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公務員への自己PRの書き方と例文・社会人転職者の自己PRのコツ

書類選考・ES

公務員は安定した職業であるため、競争率もそれなりにあります。しかし、いったん公務員になってしまえば、定年まで勤め上げることも可能です。そんな公務員に応募するには、まず、自己PRを書く必要があります。今回は良い自己PRの書き方を紹介していきます。

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自己PRの書き方

一般的な書き方

民間、公務員、いずれに就職するにしても自己PRをする機会は必ずあると思います。一般的に自己PRはどのように書くのがよいのでしょうか。 自己PRはこのような構成で考えるといいでしょう。 Ⅰ 自分の一番のアピールポイント Ⅱ Ⅰを裏付けるような経験、体験などのエピソード Ⅲ Ⅱを通じて得たことや学んだこと Ⅳ Ⅲをどのように企業や省庁で活かしていくことができるのか 自己PRでは、自分が最も企業にアピールしたいことを伝えます。その際に、経験などを交えながら説明できると説得力のある自己PRにすることができます。最後には必ずどのように経験を通じて得たこと・学んだことを活かしていくのかを書きましょう。将来像を提示することで、自分の可能性を相手に伝えましょう。 自己PRが苦手で悩んでいるなら、転職エージェントに相談しましょう。転職のプロが書類の添削から面接対策までサポートしてくれます。自分では気づけなかった自分の強みを見つけ出し、あなたに合った求人を紹介してもらえます。

公務員に求められる人物像

自己PRの構成は、民間企業に応募する場合も公務員に応募する場合もさほど変える必要はありません。しかし、そこに書く内容は違ってきます。それは、民間と公務員では求められる人物像が違うからです。では、公務員に求められる人物像とはどのようなものなのでしょうか? 民間企業は、利益を上げ企業間の競争を勝ち抜かなければなりません。そのため、求められる人物像としては、リーダーシップのある人、独創性のある人、負けず嫌いな人などです。 一方で、公務員は社会全体の奉仕者という立場にあり、仕事内容も前例を重んじることが多いです。そのため、まじめで正義感の強い人、堅実な人、協調性のある人が好まれます。 自己PRをする際もこの違いを念頭に置いて取り組みましょう。

公務員の自己PRの書き方

では、具体的に公務員に応募する際に、どのような自己PRを書けばよいのでしょうか。 Ⅰ 自分の一番のアピールポイント ここで、自分を役所に対して売り出します。商品を売ろうとするときには消費者のニーズを考えなくてはならないように、応募の自己PRでも役所のニーズを考えます。先ほど述べた公務員に求められる人物像を参考にアピールポイントを決めてください。 ここで、注意しなくてはならないのは、公務員に求められる人物像を考えずにアピールポイントを決めてしまうことです。自分の得意なこと・最も誇れることがあったとしても、それが公務員に求められる人物像に合致していなければ、書くのは控えた方がよいです。

Ⅱ Ⅰを裏付けるような経験、体験などのエピソード ここでは、なるべくⅠの内容をしっかりと支えられるエピソードを選んでください。アピールポイントとそれについてのエピソードに一貫性があれば、アピールポイントの説得力が増します。逆にここに一貫性がなく、無理矢理にこじつけているように感じられるとあまり説得力がなくなってしまいます。Ⅰでアピールポイントを決めるときに、エピソードも用意できるかも考えておくとよいと思います。

Ⅲ Ⅱを通じて得たことや学んだこと ここでは、Ⅱのエピソードをうまくまとめていきます。そして、何を得、学んだのかを書いていきましょう。Ⅳで将来の話をしていくので、そこにつなげられるようなことを選べると良いです。

Ⅳ Ⅲをどのように企業や省庁で活かしていくことができるのか ここでは、自分の将来性、可能性について書いていきます。その際にも、役所がどのような人物を採りたいのか意識しましょう。現在、行政が抱えている問題に注目しながら、その問題に自分ならこのように取り組んでいくといったことやこのような分野でこんな活躍をすることができるといったことを書きましょう。

以上が自己PRの書き方でした。 自己PRの内容は具体的に書いていきましょう。自分はこのような人物でこのようなことができるということを細部まで伝えられるとよいです。特に、Ⅱ、Ⅳはなるべく具体的に書いてください。 次からは、自己PR例を挙げていきたいと思います。

公務員の自己PRの例

公務員には、様々な職種があり、それぞれに応じて有効な自己PRも異なってきます。しかし、求められる人物像は多くの職種で共通しているので、そこについて紹介したいと思います。

協調性をアピールする場合

「私が所属している大学の~~部では、ゲームのときには監督やチームリーダーの指示に絶対服従ですが、練習の時には監督や先輩に対しても自由に意見が言えます。さらに、飲み会のときには先輩後輩の壁は取り払われ、4年生の私も後輩から厳しく言われることもありました。おかげで、部員同士の理解が大変深まり、先輩後輩にこだわらずお互いに言いたいことを言うことができ、協調性が育まれたと思います。私は、上司に対して自由に意見を言うことができ、徹底的に議論し、社員の協調性を尊重することは非常に重要だと感じています。」

責任感をアピールする場合

「私は柔道部に所属しており、私も含め部員全員が、団体戦で勝利をもぎ取るために、毎日、辛い練習に取り組んでいます。 団体戦では、全員が最後まで全力で取りくまなければ勝利できません。誰か一人でも途中であきらめてしまうと、団体戦の敗北に直結します。全員が後悔しますし、惨めな気持ちにもなります。 これまで何度も団体戦を経験して実感したことは、全員が「one for all, all for one」の精神で、チームのために全力を出したときは、勝っても負けても、大きな達成感が得られるということです。 これは個人戦で勝利した場合には得られないものです。公務員は地域のために全力で働かなければなりません。私は、柔道部での活動のように、地域の一員として、しっかりと責任を果たしていきたいと考えています。」

社会人が公務員に転職する場合の自己PR

公務員を志そうとする人は学生ばかりではなく、社会人にも多くいます。民間企業に転職するのとは異なり、年齢による差別は、制限年齢の範囲内であればほとんどありません。 では、社会人が公務員に転職する上で書くべき自己PRとはどのようなものなのでしょうか。

自己PRのコツ

民間企業を経験した社会人にあって、新卒の学生にはないもの、それは、社会人の経験値です。それぞれ、社会人になって気づいたこと、民間企業などで培った経験があると思います。それを前面に押し出していきましょう。民間企業の経験がある公務員は、お役所仕事になってしまいがちな公務員の中に民間の風を吹き込むことができるので、重宝されることがあります。しっかりと自己PRができれば、高評価も期待できます。 転職の際は、経験や実績などアピールできるポイントがたくさんありますが、うまく自己PRができずに悩んでいるなら、転職エージェントに相談することをおすすめします。転職エージェントなら、履歴書の書き方のサポートから求人の紹介、条件の交渉まで行ってくれますので、一度相談してみることをおすすめします。

自己PRの実例

民間企業で培うことができるスキルとして、ここでは、営業スキルとコストへの意識を取り上げたいと思います。 ①営業スキルをアピールする場合 「私の強みはコミュニケーション能力の高さであります。全色では大手取引先との様々な取引業務を担当していました。取引の際には必ず、取引先の担当部署についてはもちろん、それとは異なる部署についても把握していました。あるとき、取引先の担当者と、異なる部署についての話題で盛り上がり、その勢いで商談を成立させました。このようなことから、事前のリサーチを徹底的に行い、相手のことをできるだけ理解するように努めることにしています。」 ②コストへの意識をアピールする場合 「前職では、製品開発にかけられる予算が厳しく、少しでも原材料費を安く抑えようと海外企業との提携を行っていました。~~という問題についても、海外企業との提携をすることで業務の効率化を図ることができると考えています。」

自己PRは添削してもらおう

いかがでしたか?公務員の自己PRをする上で、大切なのは ・自分には公務員に向いた人物であることをアピールする意識を持つこと ・具体的に書くこと です。 また、自分で書いた自己PRは、就職した先輩や公務員の友人などに添削してもらうとよいでしょう。自分では気づかない視点を与えてくれるかもしれません。皆様が良い自己PRが書けることを願っています。

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