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「相違」の意味と使い方・ビジネスで使える例文5コ

初回公開日:2017年04月20日

更新日:2020年02月21日

記載されている内容は2017年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

「相違」という言葉をご存知ですか。一般的には「間違っている」や「異なっている」といったイメージで捉えられています。この記事では「相違」の意味と使い方、ビジネスでも使える「相違」の例文5選を紹介いたします。この機会に「相違」の正しい使い方をマスターしましょう。

相違の意味

「相違」とは「同じでないことや2つの間に違いがあること」を意味します。 「相違」が意味する「違いがある」という状態は、しっかりと確認された「違い」であるということです。「なんとなく違っていそうだ」という推測での「違い」とは異なりますので注意しましょう。 コトバンクでは以下のように定義されています。

[名](スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と相違がある」「案に相違する」

相違の使い方

ここからは「相違」の使い方を確認していきましょう。 「相違」の意味は「違いがあること」でした。ここではよく使われる「相違ない」と「相違がある」の2つを例にして解説していきます。

「相違ない」

「相違ない」は、「相違」に打消しの「ない」を加えた熟語です。ある物事が間違いなく事実であると伝える場面で使われます。 「問い合わせのあった件については、事実に相違ないことを確認しました」

「相違がある」

「相違がある」は、「相違」に肯定の「ある」を加えた熟語です。ある物事が間違っていて事実ではないことを伝える場面で使われます。 「確認したところ、先方の提示した金額と相違があります」

相違の例文

ここからは「相違」を使った例文を確認していきます。「相違」という言葉は「相違ございません」や「相違ありませんでしょうか」といったように、他の言葉と組み合わせて使われます。

例文1「相違ございません」

「拝見いたしました。契約内容に相違ございません」 「事前にいただいたリストを参考に作成いたしました。こちらの内容で相違ございませんか」 「こちら、私の氏名に相違ございません」

例文2「相違ありませんでしょうか」

「こちらがお客様のご購入履歴です。相違ありませんでしょうか」 「電話応対をしたものから、助手席の窓が動かなくなったと聞いております。事実に相違ありませんでしょうか」

例文3「相違がございましたら」

「ご注文いただいた商品は到着まで3営業日ほど猶予を頂いております。なお、ご注文いただいた商品とお届けした商品に相違がございましたら、お手数ですが下記までご連絡をお願いします」

例文4「認識の相違」

「先月から継続していた案件について報告します。今回の案件につきましては、一旦交渉を打ち切りました。交渉を進めていく中で、品質保証の体制について大幅な認識の相違があったためです」

例文5「意見の相違」

「今の段階では、意見の相違については気にしないでください」 「この点については意見の相違がありましたが、最終的にはお互いの意見をすり合わせることができました」 「意見の相違があるようですが、そのまま放置せず必ず対処してください」

相違の言い換え表現

ここからは「相違」の言い換え表現を確認していきましょう。代表的な「間違い」「違う」「異なる」「食い違う」という4つの言い換え表現を、例文を交えて紹介していきます。

「間違い」

まずは「間違い」を使った言い換え表現を確認していきましょう。 「お問い合わせいただいた件については、仰ったやり方で間違いありません」 「その認識で間違いありません。引き続きよろしくお願いいたします」

「違う」

「違う」という言い換え表現も可能です。 「この点については、我々と先方の認識が違うようです。粘り強く交渉を続けていきます」 「依頼された内容と違っています」

「異なる」

「異なる」を使った言い換え表現も可能です。 「それは事実と異なります。もう一度詳細な調査をお願いできないでしょうか」 「事前にご連絡いただいた内容と異なっております」

「食い違う」

最後に「食い違う」を使った言い換え表現を確認しておきましょう。 「認識が食い違っておりました。急ぎ内容を修正して再交渉に臨みます」 「前提条件に食い違いがありますね。まずは問題点の共有からはじめましょう」

「相違」の意味を理解して正しく使おう

この記事では、「相違」の意味や使い方を例文を交えながら解説してきました。 「相違ございません」ですっきりと問題が完了すれば望ましいですが、お互いの立場が異なる場面では「相違」が発生することも避けられません。上手に「相違」を乗り越えられるよう、普段から準備を怠らないようにしましょう。

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