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更新日:2024年09月24日
就職活動、バイト、履歴書は、そのどちらでも使うことになる書類です。そして、資格欄はなるべく埋めておきたいもの。そんなときに学生時代に取った漢検を書こうと考える方も多いはず。そんな方へ向けて、ここでは、履歴書に漢検を書き込むときのことについてお話します。
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新しい春がきて、今年から就職活動を始めようという方、そしてバイトを始めようという方もいらっしゃると思います。そのどちらでもお世話になるのが履歴書。最初は四苦八苦して履歴書の記入にあたると思います。そこで気になるのが資格の欄ですよね。ここをなるべく埋めておいたほうが印象がいいのではないか、と思う人は多いはずです。実際、多くの資格を持っていたほうがそれだけスキルのある人材だと思われますし、採用確率も高くなります。しかし、特別な資格なんて持ってないし、書けるものなんてない、という方は、中学、高校の学生時代に受験のために取った漢検などの資格を書くに思い至ることもあると思います。でも、少し待ってください。確かに漢検は受験だけでなく就活でも有用な資格ですが、それを書くのにもルール、決まりが存在します。それを知らずに持っている級を書いてしまうと、恥をかくことになる可能性もあります。しかし、正しい知識を身につけておけばそれも怖くありません。就職活動、バイトに限らず、これから履歴書を各機会というのは必ず何度か存在します。ここで書くことはそのときに必ず役に立つ情報ですので、漢検などの資格の記入にあたっての知識を身につけ、恥をかくことのないようにしていきましょう。
皆さんが気になるのは、履歴書を書く際、漢検何級から書いて良いのか、という点だと思います。実際に書く際にこれで悩まれた方も多いのではないでしょうか。これは、勿論例外はありますが、基本的にはどんな資格も、履歴書に書くのは「2級」からとされています。
一般的に、履歴書に書くのはどんな資格でも2級からとされています。特に根拠があるルールではなく、「そうなっている」に過ぎないものですが、ひどい話、中身のないしきたりを重視する面接官にあたる可能性もあるので、このルールを守っていたほうが無難といえます。特に漢検、英検、数検ではこのルールを守るべきです。どれだけ履歴書の資格欄がすかすかに感じても、2級未満を書くと逆に常識がないとして落とされる情報を増やしてしまいかねません。ただし、バイトではその限りではなく、よほど厳格な場所でもなければそれ以下の級でも記入して構わないでしょう。
しかし、先ほど例外もあると申し上げた通り、2級未満でも書いて良い資格も存在します。例えば2級を取るのに長期間の実務経験が必要な資格や、そもそも2級未満の難易度の高い資格などです。実例を挙げればファイナンシャルプランナーの資格は2級を取るまでに2年以上の実務経験が必要なので、3級でもそれを考慮してくれる可能性が高いです。しかし、記載した際は面接の際に理由や詳細を聞かれる場合があるので、応対が出来るように対策をする必要があります。ここできちんと応対が出来ると、むしろ難関資格を持っている優秀な人材だとアピールできることもあるので、しっかりと対策をしておきましょう。 履歴書の書き方に迷った場合はエージェントに相談すれば、プロから正しい書き方を教えてもらうことができます。おすすめの就職エージェントをご紹介している記事がありますので、面接前の準備のことで悩んでいる方はぜひ活用してみてください。
さて、ここまでの情報を把握して、2級以上の漢検の資格を持っている方は、意気揚々とそれを資格欄に書き込もうとするでしょうが、ここでももう少し待ってください。履歴書の資格欄に資格を書き込む際には、正式名称を書き込む必要があります。そうでないと、公式なものと見なされなかったり、しっかりとした文書の書き方を知らないと思われてしまう可能性もあります。そんなもったいないことで通れた選考を逃すのはイヤですよね、そのような事態を避けるためにもきちんと正式名称を用いて資格を書きましょう
実際に履歴書に書きこむ際には。このように「取得年月 日本漢字検定○級合格(または取得)」と記入しましょう。例えば「平成二十九年 八月 日本漢字検定一級合格」あるいは「平成二十九年 八月 日本漢字検定一級取得」と書けば、平成29年の8月に漢検1級に合格したことを履歴書で示すことが出来るのです。この際、『日本漢字能力検定』『日本「語」漢字能力検定」と書き間違えないように注意しましょう。この法則は漢検のみのルールではなく、英検も数検も適宜名称を変えてこのように記入しなければなりません。但し、月までは求められない可能性もあるので、もし企業側から指示があればそれに従ってください、
記載されている内容は2017年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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