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「引き受ける」の意味・敬語/謙譲語での表現・別の言い方

初回公開日:2017年04月05日

更新日:2020年05月16日

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敬語

物事を承諾する際に引き受ける、なんて言うことがありますが、正しい意味ってなにになるんでしょう?引き受けるの敬語、謙譲語表現は?ビジネスメールで使える正しい例文や類語や別の言い回しとは?本稿では「引き受ける」についてまとめてみました。

引き受ける、とは

日常的に作業やお願いをされたときに「引き受ける」、「その作業引き受けましょうか」なんて言うことがあると思います。だいたいの意味として「自分がやりましょうか」という意味で使うかと思います。 でも、これって正しい意味なのでしょうか。ここでは「引き受ける」の意味をまとめました。

引き受ける=代わってする

引き受けるには、「その人に代わって行う」。「責任をもって仕事や作業などを受け持つ、担当する」といった意味合いがあります。この意味ですと、日常的に使用していた表現は正しいと言えますよね。 また、「保証する、保証人になる」、「相手になる、応対する」なんて意味もありますので、お客様対応の引き継ぎなんかをするときに使用しても正しいと言えます。実際、何度か2つのパターンで見聞きしたことがありますし、日常的に「引き受ける」という言葉を誤用しているケースは少ないです。

引き受けるの敬語・謙譲語の表現

引き受ける、の意味が分かったところで、この言葉の敬語・謙譲語の表現にあたる言葉はどのような言葉になるのでしょうか。敬語表現の例と謙譲語を用いた例をまとめました。

敬語表現=お引き受けいたします

引き受けるの敬語表現に当たるものは「お引き受けいたします」となります。和語につける「お」をつけることで丁寧な印象になります。 また、「お」といった言葉をつけるのは相手の物事を表すものなので、こういった丁寧な表現をする際にはつけるほうが良いとされています。 「いたします」も敬語表現の代表例の1つです。この2つを付けることによって丁寧な敬語表現へと変化させることができます。 このような表現をして返事をすることで良い印象を与えることができます。 また、お願いするときには「お引き受けしていただけないでしょうか」といった言い方をします。

謙譲語=お引き受けさせていただきます

謙譲語とは、敬語と同じで目上の人や敬意を示したい人との間柄で使用することが主ですが、動作の主体は自分になります。ですので、多少へりくだった言い方をすることが正しいので、見出しのようなお引き受け「させていただきます」といった表現を使うことが正しいものになります。類語表現にあたるものになってしまいますが、同じ意味の言葉では「承知しました」や「承りました」という言い方をすることもあります。敬語と謙譲語はあくまでも別の表現ですので、使う際には相手をみて考えて使用しましょう。

引き受けるの類語・別の言い方

引き受けるの敬語表現と謙譲語での表現の2つを見てきました。基本的には状況によって使い分けるのが正しい言葉ですが、ビジネスシーンになると引き受ける際の返事は敬語でも謙譲語でもおかしな感じにとられることはありません。ここでは謙譲語、敬語問わず類語に当たる表現と別の言い方になるものを紹介していきます。

類語表現になるもの

「引き受ける」の類語表現になるものは以下の通り。 ・請合う ・肩代わり ・依頼を受ける ・お受けする ・受け入れる ・受諾する こちらが類語表現になります。肩代わりはあまりビジネスシーンで頻繁に用いる表現ではないと思いますが、こちらも類語の1つになっています。 逆に「お受けする」は敬語表現の1種になりますので、ビジネスシーンでも使える表現になります。

別の言い方

類語を何種類かまとめましたが、この「引き受ける」には別の言い方もありますのでそちらもまとめました。 主な言い方は、引き受ける際に「承ります」や「かしこまりました」、「承りました」がビジネスシーンでもよく見聞きし使う表現だと思います。 このほかに以下の言い方があります。 ・ご期待に応えられるように、精一杯やらせていただきます。 ・恐縮ですが、力の限り努力させていただきます。 ・早速取り掛からせていただきます どうでしょうか。基本的に引き受ける際の表現になりますが、結構な種類があることがわかりますよね。 1つ目の「ご期待に応えられるように~」といった言い方は相手に安心感を与えることができますし、良い印象を与えることができるので、とても良い丁寧な表現となります。 しかし、自信がないのにこういうことを言っていざとりかかってみたらできませんでしたー、なんてなってしまうのはいけないことです。自信のある時に使用するようにしましょう。 2つ目の「恐縮ですが、力の限り~」といった言い方は役職や何かを任されたときに使うと良いでしょう。引き受ける気満々の事柄でも、こうした遠慮がちに申し受けることができるのが大人の対応です。だからといって態度も遠慮しがちにしてしまっては「あれ、任せない方が良かったのかな…」なんて不安を与えてしまうこともありますので、態度は堂々としてこういった謙遜したような言い方をすると相手も安心しますし、格好がつきますよ。 3つ目の言い方は早急にとりかかった方が良い場合に使用します。期日までにしっかりと間に合わせる意気込みを相手に伝えることができますので、やる気アピールをしたい場合はこちらを使うのが良いと言えます。 他にも断る際の言い方などもいくつかありますが、それは下記にまとめます。

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