IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

鑑識官の仕事内容と年収・鑑識官になるのに必要な資格

初回公開日:2017年03月17日

更新日:2020年02月13日

記載されている内容は2017年03月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

職種研究

皆さんは、「鑑識」という職業についてご存知ですか? おそらく、一度は耳にしたことがあっても、「鑑識」という職業が具体的にどんな職業なのかまでは知らないという方が多いのではないのでしょうか。今回は、そんな「鑑識」という職業について様々な観点から考察していきます。

data-max-num-ads=8 data-matched-content-rows-num="2" data-matched-content-columns-num="4" data-matched-content-ui-type="image_stacked" data-ad-format="autorelaxed">

「履歴書ってどうやって書けばいいの?」 「面接でなんて話せば合格するんだろう」 そんな人におすすめなのが「就活ノート」 無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり! 大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと損です! 登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!

「鑑識」とは

皆さんは、「鑑識」や「鑑識官」という職業をご存知でしょうか?おそらくは、「鑑識」あるいは「鑑識官」という言葉を一度も耳にしたことがないという方はいないのではないのでしょうか。よくテレビの刑事ドラマや刑事漫画、また新聞やインターネットの記事なんかで目にする機会は多いと思いのではないでしょうか。 そんな割となじみのある「鑑識」や「鑑識官」ですが、その仕事や業務について、また収入事情やそもそも「鑑識」や「鑑識官」になる方法について詳しく知っている方というのはほとんどいないのではないでしょうか。今回は、「鑑識」や「鑑識官」という職業について様々な観点から考察してみたいと思います。まずは、「鑑識」や「鑑識官」という職業が一体どんなものなのかについて見て行きましょう。

「鑑識」とは証拠収集専門家

では早速ですが、「鑑識」や「鑑識官」という職業が一体どんなものなのかについて見ていきたいと思います。「鑑識」や「鑑識官」というのは、簡単に言うと、「犯行の手掛かりとなる証拠収集専門家」のことです。 犯行現場において指紋や足跡、髪の毛など捜査の手掛かりとなるさまざまな証拠を集め、被疑者を推定したり、犯行状況を明らかにしていくことを主な業務としています。特に殺人事件などでは、被害者がすでに死亡しているため、目撃情報を聞き出すことが難しくなります。そこで、鑑識官は現場に残されたものなどから、捜査のカギとなる重要な証拠を見つけていきます。彼らは非常に重要な役割を果たしているのです。 鑑識が集めたさまざまな手がかりのうち、科学的な分析が必要になるものは、警察本部の「科学捜査研究所」で分析されます。ちなみに、「鑑識」という言葉の意味は、今回ご紹介していくような「犯行の手掛かりとなる証拠収集専門家」という意味だけでなく、「 物の真偽・価値などを見分けること。また、その能力」を意味する言葉でもあります。

「鑑識」は刑事部門への所属が一般的

続いて、「鑑識」や「鑑識官」という職業が、警察業界でどういったポジションに属するのかについて見ていきたいと思います。「鑑識」の仕事をする警察官たちは、一般的に各都道府県警察本部の「刑事警察」部門内にある「鑑識課」に所属しています。テレビドラマなどで良く活躍している警察犬も、ここに所属しています。 実は、「鑑識」の基礎技術というのは、刑事として働く人全員が身につけており、日常的に発生する空き巣のような事件の場合は、現場に駆け付けた刑事が指紋の採取などを行うことが一般的です。そのため、鑑識課に所属する警察官が活躍するのは、高度な鑑識技術を必要とするケースが中心となります。ちなみに、テレビドラマのように、毎回事件現場に出向くわけではなく、「鑑識官」自らが現場に出向くこともあれば、研究所に常駐して本持ち込まれた資料の分析を行うこともあります。

「鑑識」になるには

ここまでで、「鑑識」や「鑑識官」という職業がどんなものなのかについてなんとなくわかってきたところで、今度は実際に「鑑識」や「鑑識官」になるにはどのような方法でなるのかについて見ていきたいと思います。

大学の化学部・化学工学部・薬学部や専門学校に通う

では早速ですが、「鑑識」や「鑑識官」になるためにはどのような方法でなるのかについて見ていきたいと思います。まず先ほども言ったように、「鑑識」や「鑑識官」という職業は、犯人が残していった犯行の証拠を収集したり、現場から届いたものを分析したりします。その際に必要となってくるものが何かと言ったら、専門の薬品や道具です。よくテレビの刑事ドラマかなんかで、犯行現場で「鑑識」や「鑑識官」が専門の小道具や薬品を使用しながら指紋を採取しているシーンがあると思います。そのため、「鑑識」や「鑑識官」になるためには、ある程度の薬学や化学に関する専門的な知識や技術を身につけておくことが必要になってくるのです。 つまり、大学の化学部・科学工学部・薬学部・農学部や専門学校に通い、化学・薬学に関する専門的な知識や技術を習得しておくことが重要になってきます。

「警察官採用試験」に合格する

とは言っても、もちろん大学や専門学校に通って、化学や薬学に関する専門的な知識や技術を身につけたからと言って誰でも「鑑識」や「鑑識官」になれるというわけではありません。まず、「鑑識」や「鑑識官」になる方法としては、大きく分けて二つのパターンがあるんです。その一つとして、「警察官採用試験」に合格するという方法が挙げられます。 まず「警察官採用試験」に合格しておいて、とりあえず警察官となり、その後経験を積んだ後に、任用試験を受けたり、人事異動で鑑識係に配属されるなどして「鑑識」や「鑑識官」になる方法です。また先ほども言ったように、そもそも刑事になる際には、すべての人がある程度の「鑑識」としての知識を必要とされるため、ちょっとした資料の分析程度の作業であれば、「鑑識」として業務をこなすことも可能です。

「鑑識」専門の採用試験に合格する

続いて、「鑑識」や「鑑識官」になる方法の二つ目はというと、「鑑識」専門の採用試験に合格するということが挙げられます。各都道府県によって、専門職採用試験が実施されていることがあり、その試験を受験し合格することで、専門職の「鑑識官」(科学捜査研究所の研究員など)として採用されるという方法です。 ただし、各都道府県で必ずしも採用試験が行われているわけではありませんし、求められる「鑑識技術」はその地域によって異なります。そのため、何という名称の試験を受ければよいのかなど、詳しくは就職を希望する都道府県の警察に問い合わせる必要があります。また、目指す鑑識技術によって、進むべき大学の学部・学科も変わってきますので、事前に十分な情報収集をしておくことが必要になります。 試験に合格したあとのことは、転職エージェントに相談してみましょう。さまざまな求人の中からあなたに合う企業を厳選して紹介してくれます。ぜひ活用しましょう。

「鑑識」は国の秩序を保つためには必須の職業

いかがでしたでしょうか? 今回は、「鑑識」や「鑑識官」という職業について様々な観点から考察してみました。何度も言いますが、「鑑識」や「鑑識官」という職業の業務は、「事件の証拠を収集する」ということです。それがなければ、事件が起きても事件の犯人を逮捕する可能性は極めて低くなってしまいます。 つまりは、「鑑識」や「鑑識官」という職業というのは、国の秩序を保つためにはっ貸せない職業ということです。もしそんなやりがいあふれる「鑑識」や「鑑識官」という職業に少しでも興味がある方であれば、積極的に採用試験を受けてみてはいかがでしょうか。 鑑識の求人に興味がある方は、転職エージェントを活用して探してみましょう。希望する職種や条件に合った企業を紹介してもらえますので、まずは相談してみることから始めてみましょう。

関連タグ

アクセスランキング