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円マークの意味と書き方・領収書の金額の正しい書き方3つ

初回公開日:2017年02月23日

更新日:2020年05月13日

記載されている内容は2017年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

いざ書こうと思っても、意外と正しい書き方がわからないのが領収書です。書き方がわからないと、受け取った領収書が役目を果たすか判断できません。今回は¥(円マーク)そのもの、金額に¥(円マーク)を使った書き方、領収書として正しい書かれ方までおさらいしましょう。

円マークとは

円マークとは「¥」と表記される、金額をあらわす算用数字の前につけられる記号です。日々の買い物や領収書など、多くの場面で見たり使ったりしていることでしょう。 当たり前のように使われているこのマークですが、そもそもなぜこのマークを使っているのかや、正しい使われ方を知っている人は少ないのではないでしょうか。

円マークの意味

円マークは日本の通貨単位の円を表す通貨記号で、金額を表す数字の前に記入します。また、中華人民共和国の人民元を表すときにも使われています。このマークをつけることによって、数字が価格を表すものだと一目で認識することができます。

円マークの由来

円マークの由来は明治時代に日本と交易を行った英米人により、日本の通貨である「円」が「yen」と綴られ、アメリカ合衆国の通貨であるドル「$」の習慣に合わせてその頭文字「Y」に同様の二重線を入れたことによるとする説が一般的です。 以下のWikipediaのページを参照しています。

明治期に日本と交易を行った英米人により、日本の通貨である「円」は「en」ではなく「yen」と綴られた(詳細は円 (通貨)を参照)。ドルの習慣に合わせて、その頭文字Yに同様の二重線を入れたものが「¥」の由来であるとする説が一般的である。

円マークよりメジャーな円の表記

円マーク(¥)は日本の他に中国の人民元でも使われる記号なので、世界的なマーケットで使用する場合は区別するために「JPY」(Japanese Yen)を使うことが多いです。 金額の後ろにJPYがつきます。漢字の円と同じ位置と考えて良いでしょう。ドルの習慣と合わせて金額の数字に小数点がつくこともあります。

円マークの書き方

普段何気なく円マークを書いている方は多いのではないでしょうか。ここで円マークの書き方を改めて知っていきましょう。円マークは「¥」という記号が使われます。 基本の書き方や筆記体、パソコンで使用する場合についてご紹介します。

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一般的な円マーク

円マークは書く人によって特徴があります。円マークとわかること自体がこのマークの役割になりますので、色々な円マークがあっても問題はありません。 一般的な円マークの書き方は、崩したりせずに左右対称に、アルファベット大文字「Y」に2本の横線を書いたものです。

正しい書き方

円マークを正しく綺麗に書きたい方におすすめの書き方をご紹介します。アルファベット大文字「Y」に2本の横線を書くというのが整った円マークの書き方ですが、「Y」にも書き順があります。 上半分のV部分は、各々2本の線を上から結合部分に向けて書きます。そして、そのVの結合点から下に向けてIを書きます。最後にIの部分に2本横線を加えると、綺麗な「¥」が書けます。

筆記体の円マーク

正しく認識できるのであれば、金額につける円マークは筆記体であってもかまいません。急いでいるときには便利な筆記体ですが、受け取った人が読めないほど字を崩してしまうと、まわりに迷惑がかかりますので気をつけましょう。

正しい書き方

筆記体の円マークは、書く人がそれぞれ一番書きやすい早い方法で書いています。正しい書き方というのは無いのですが、通常の円マークは「Y」に横線を二本書きますので「筆記体のY」に横線を付け加えるという書き方がよく見られます。

ネット上での¥マーク

パソコン上で円マークを表記する方法は何とおりかあります。キーボード上にある「¥」のキーをそのまま押すと出てきますし、日本語入力で「えん」を変換することでも書き表せます。¥の表記には全角と半角がありますので、必要に応じて使い分けましょう。

文字化けしない入力方法

同じ文字を入力しているのに、使うパソコンの機種により表示が違う文字(機種依存文字)があり、¥もそのひとつです。パソコンの機種や入力の設定によっては¥マークを入力しても、「\(バックスラッシュ)」になってしまうことがあります。 半角¥マークを確実に表示させたい時にはHTML特殊文字を使い、¥(全て半角入力)で入力できます。

領収書での円マークと金額の正しい書き方3つ

円マークを書く機会で一番に思い浮かべるのは、領収書を記入するときでしょう。仕事をしている中で何度か書いたことのある方は多いはずです。 領収書の書き方に不備があると、再度正しく作り直さなければならない場合もあり、相手に迷惑がかかってしまいます。ここでは正しい領収書の書き方を改めて確認していきましょう。

領収書に円マークを書く意味

そもそも、なぜ領収書に円マークを書くのが一般的になっているのでしょうか。円マークを領収書に書く大きな理由は、金額の偽造を防ぐためです。 先頭に円マークをつけることによって、記入した金額の前に数字を足して大きな金額にするなどの不正行為ができなくなります。金融機関の伝票の金額欄にも円マークを記入するということが書いてありますが、その理由も同じことが言えます。

円マークと金額の正しい書き方

まずは先頭に円マーク「¥」を記入します。これは「金」と記入することもできます。金額の数字には3桁ごとに「,(カンマ)」を打ちましょう。そして末尾には「―」「※」「也」のいずれかを記入します。 また、各記号と数字は、間隔をあけずに書きます。どの決まりも、金額の書き換えができないためのものとなっています。

書き方1

¥○○○,○○○※ 先頭に円マークを記入して、末尾に※をつける書き方です。これはパソコンやチェックライターなどの機械で金額を印字した領収書のときに使われていることが多い書き方です。

書き方2

¥○○○,○○○− 先頭に円マークを記入して、末尾にーを記入する書き方です。手書き領収書にもよく見られますし、機械で印字されたものやスーパーのレジで領収書を頼んだ時にレシートの用紙で出てくるものもこの書き方が多いです。

書き方3

金○○○,○○○円也 先頭のマークを「金」にした場合、留めも漢字にする必要があるので末尾は「也」となります。この書き方のみ、金額の数字のあとに「円」も記入します。 円マークは先頭につけるだけで「円」の意味も含まれるため必要ないのですが、先頭につける「金」にはその意味は含まれていないため、このような記入方法となります。 主に手書きの領収書で使われることが多いです。

正しく領収書を書けているかのチェックポイント

正しく領収書を書けているかどうか、チェックすべきポイントは以下のとおりです。 ・先頭に円マーク(または金)を記入しているか。 ・末尾に留めの記号を記入しているか。 ・数字の3桁ごとにカンマで区切っているか。 ・数字や記号の間に隙間がないか。 ・見やすい字で書いているか。 改めて確認すると意外なミスに気がつくことがありますので、領収書は渡す前に再度見直しましょう。

正しく領収書を書こう!

いかがでしたか。円マークの意味や使われ方を知ることで、普段の仕事でよく記入したり、もらったりする領収書の書き方に対する理解が深まったことでしょう。 領収書は書き方が間違っているとさまざまな面で不都合が起き、書き直しが必要になったり、時間が余計にかかってしまったりなどということが起こりかねません。相手に迷惑をかけないためにも、領収書は正しく書くことを徹底していきましょう。

理解を高めるとスキルになる!

円マークや領収書の書き方について理解を高めていくと、それに伴って仕事で書類に金額を記入するときや銀行の手続きの際などいろいろな場面で役に立つことがあるでしょう。 今回知ったことを自分のものにして理解を高め、スキルアップにつなげていきましょう。

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