IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

【男女別】私服面接マナー|髪型/靴/鞄の暗黙ルール

更新日:2024年04月07日

ビジネスマナー

私服面接だ!ラッキー!と素直に喜べない現実。様々な不安が押し寄せてきちゃいますよね。そんなあなたの私服面接への不安を少しでも軽減できるよう、今回は私服面接を徹底リサーチしてみました!間違った解釈で面接へ向かわないよう、是非ご参考にされてくださいね!

面接を受ける時期によりますが、ジャケットだけでは耐えられないような季節にジャケットだけで我慢して行く必要はありません。かと言って、ミリタリータイプのコートや全体がファーで覆われているコートはどうでしょう?また、ジャケットを着ればインナーにニットを着ても‥と思われるかもしれません。ニットのデザインや柄にもよりますが、例えば襟付きのシャツ+薄手の紺色ニット+ジャケットだと、思い浮かぶ姿は合格点と言えますね。 逆に襟付きのシャツ+パールのついたモヘアニット+ジャケット‥面接に適切かどうかの問題ではなくなってきます。先ほども言いました通り、面接時にはジャケットを脱ぐこともあります。その場合を想定して適切な服装を選ぶのがいいでしょう。

ダメな例:コート/ニット

ミリタリーコート・ファー付きのコート・キャラクターがプリントされている物・蛍光色など派手なカラー・モヘアニット・無駄に装飾のついたもの など

いい例:コート/ニット

チェスターコート・Pコート・トレンチコート・派手な色でないダッフルコート・暗めのカラーの薄手のニット・アーガイル柄などの知的に見えるニット など カラーは男性だと黒、茶色、グレーがいいでしょう。女性だと、黒や茶色、グレー、ベージュなども選ばれています。

基本的にはスーツ売り場で販売しているビジネスコートで十分なようです。コートは会社に着いたら脱ぎますし、面接時には着ていませんから、さほど神経質になることもないようです。ただ、ジャケットの上から着るから何でもいい訳ではないので注意してください。

夏場の私服面接攻略スタイル

夏場にジャケットを羽織るのは、なかなか厳しい時がありますよね。 緊張した体に夏の暑さ、さらにスーツだと面接時にジャケットを脱いだら汗で濡れたシャツが自分にも、面接官にも不快に写ってしまいます。 こんな時こそ、私服面接が嬉しいと言えますね。しかし、ジャケットなしで綺麗目に見える服装などあるのでしょうか?オススメのスタイルをご紹介させていただきます。

夏の私服面接:男性編

夏の暑い時でも上着を着ずに綺麗目なスタイルを作ってくれるのが『ポロシャツ』です。 中でも落ち着いた暗めの色がオススメです。ポロシャツ+チノパンで十分まとまって見えるので、オススメです。ポロシャツのデザインも最近は豊富なので、襟元にさり気なくラインの入っている物や、胸元にワンポイント入っている物(小さい物)など少し遊び心があっていいですね。無理がなければジャケット一枚羽織れるのが一番望ましい形と言えます。 間違っても着古したTシャツやタンクなどトップはやめましょう。また、靴もサンダルやビーチサンダルを履きたい気持ちあるかもしれませんが、レザーシューズ、デッキシューズを選びましょう。

夏の私服面接:女性編

女性の場合は少し柔らかな素材のゆったりしたカットソーなどが合わせやすく、色味さえ気をつければ使えるアイテムが多いと思います。きちんとした印象をとにかく第一に与えたいとお考えの方はシャツがオススメです。移動は少し暑いかもしれませんが、カーディガンぐらいは羽織れるといいですね。キャミソールやタンクトップ、チューブトップなど、プライベート感満載のファッションは避けましょう。また、つま先の見えるヒールやミュールもビジネスシーンでは適切ではないので、やめましょう。私服面接だと、つい気が緩んでアクセサリーもつけてしまう事がありますが、腕時計ぐらいにしてブレスレットやネックレス、ピアスなどは付けない方がいいでしょう。

私服面接でも試験には変わりなし!

いかがでしたか? 最初に思い描いていた私服面接へのイメージより具体的なイメージが膨らんだのではないでしょうか?私服で面接を受けれれば普段通りの服装、着慣れた服装で挑めるのでスーツに比べれば格段に緊張感も薄れそうですね。 ただ、間違った私服で挑んでしまうとせっかくの人柄でも全く別の印象を与えてしまう。なんて事も考えられますね。事前に自分が面接を受ける会社の風習を感じ、その雰囲気を乱さないような服装を選ぶよう気をつけましょう。ファッション業界や美容業界になると、逆に個性勝負な部分がありますので、しっかり見極める必要がありそうです。私服面接に関して、個人個人での解釈の仕方に大きくズレがありそうですが簡単な捉え方としてはスーツを少し楽にした感じでしょうか。プライベートっぽさが出すぎない、仕事に支障のないスタイルが良さそうです。 そして、忘れてはいけないのが面接が試験の一環であると言う事です。会社に選んでもらえるような姿勢で面接に挑む事が大切です。 また、どんなに着飾った所で所詮外見です。面接に必要なのは口頭でのやり取りでもありますので面接対策をしっかりしておく事が重要な鍵となります。

志望企業の内定獲得のカギは「自己PR」

就活の面接時、ESや履歴書で他のライバルと差をつける「自己PR」。自分らしさを採用担当者に伝え、注意を惹き付けるためには、論理的で採用担当者が見ているポイントを抑える必要があります。 穴埋めだけで、自己PRのポイントを抑えられる資料をこちらに用意しました。自己PRで内定を獲得し、納得の年収と、圧倒的成長を実現できる企業への切符を手に入れましょう。

次のページ
初回公開日:2017年02月07日

記載されている内容は2017年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング