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間違いも多い「ご査証のほど」の使い方と例文・「ご査収」との違い

言葉の使い方

「ご査証」とはなんでしょうか。「ご査収」はよくビジネスシーンでよく目にします。「ご査証」もよく目にするという方もいるとは思います。ではその意味の違いを知っている人はいるでしょうか。「ご査証のほどよろしくお願いします」は正しい使い方なのでしょうか。

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ご査証の意味

ご査証という言葉を聞いたことはあるかと思いますが、意味をきちんとご存じでしょうか。普段の生活の中では使うことはないと思います。しかし、ビジネスシーンではよく見るという方は多いと思います。しかし、その言葉は正しく使われているのでしょうか。「ご査収」とは違うの?と少し混乱した方もいるでしょう。 また入国審査のときにも査証という言葉を使いますよね。これは同じ意味で使われているのでしょうか。それとも全く別の意味で使われているのでしょうか。何となく意味は分かるけど、ちゃんと調べて意味を把握してる人は少ないのではないでしょうか。間違って使っていると知らないうちに相手に失礼なことをしている可能性があります。意味をきちんと理解した上で正しく使っていきましょう。

ご査証とは

ご査証とは、接頭語「ご」+「査証」で分けられます。 査証の意味を調べてみましょう。

ここでの意味は「調査して証明を与えること」になります。ビザの意味ともありますが、入国審査のときにその人が犯罪歴がないか身元の審査をしますよね。その意味でも使われます。 入念に調べて証明出すという厳重さが感じられます。ビジネスシーンにおいては、相手側にちゃんと調べて証明して欲しいときに使います。「査」には調べるという意味があり「証」には証明するという意味があります。

ご査証とご査収の意味

ここまで読んで「ご査収」と混乱している人がいるのではないでしょうか。自分が思ってた意味と違うと思いませんでしたか?それは「ご査収」と勘違いしていたからだと思います。 「ご査証」と「ご査収」は実はよく間違えて使われているのです。それでは「ご査収」の意味もきちんと調べてみましょう。

「査収」の意味を見てピンときた方もいるかと思います。ご査収の方がよく使われているのではないでしょうか。相手側によく確認してほしいときに使ってませんか? 「査」は調べるという意味があり「収」はおさめるという意味があります。「ご査収ください」と言われたら確認はしますよね。それをよく調べて証明まですることはないと思います。

ご査証とご確認の意味

ビジネス文書で「ご確認」はよく使うと思います。 「ご査証」と「ご確認」は別の言葉だと認識しましょう。「ご査収」と「ご確認」では似たようなニュアンスが含まれます。「査収」はよく調べて受け取ることなので「ご確認」と近い意味合いがあります。しかし「ご確認」よりも自ら進んでよく調べるという入念さが含まれています。 「ご査証」に関して言えば、「ご査収」や「ご確認」と意味合いが違ってきます。 よく調べた上でその証明をしなくてはいけません。「ご確認」「ご査収」だけでは済まないのです。こうしたことを踏まえると、ビジネスシーンでは割と厳しい状況のときに使われると予想されます。「ご査証ください」と言われたら、相手側を安心させる為に補償のようなものを用意しないといけませんね。

ご査証の使い方

「ご査収」と「ご査証」を間違って使っている人は実は多いのです。そして受け取る側も意味を知らずに事なきを得ているのが現状ではないでしょうか。相手が「ご査収」の意味で「ご査証」を使用していて、相手側はその言葉の意味のまま「ご査証」しなくてはいけないと頭を抱えている人もいたかもしれません。では「ご査証」はどんな時にどうやって使っていけばいいのか見ていきましょう。

ご査証の例文

では例文を見ていきましょう。とは言っても「ご査証」という言葉はその意味でしか使われない為、「ご査収」に比べてビジネスシーンでの例文を上げるのがとても難しいです。 「査証」の例文を敢えて上げてみてみましょう。 「旅券の査証をお受けください」 「査証申請」 「査証免除されました」 例文を見てお分かり頂けたと思いますが、「査証」は厳しい審査と証明を要するので使うシーンが限定されてきます。職種によっては使うことはあまりないと思われます。

ご査証のメールでの使い方

メールで「ご査証」を目にしたことがあるという方は、本当の意味で「ご査証」と使用しているのか見極めないといけません。「ご査収」と間違って使っているかもしれないからです。例えば製品のクレームのメールであれば「ご査証」が本当の意味で使われていると判断して良いと思います。お客様にその製品をよく調べて証明しなければいけません。 逆にこちらが「ご査証」を使う場合も注意しないといけません。本当に査証して欲しいなら大丈夫ですが、「ご査収」の意味で「ご査証」を使ってしまうと、相手に失礼な印象を与えてしまいます。前後の文章から意味が通じなくなって混乱させてしまう可能性もあります。

ご査証を使う頻度

実は「ご査証」はそんなに使う機会はビジネスシーンであってもそんなにないと思われます。 査証が必要な状況なら使いますが「ご査収」と違って「確認」して欲しいときには使わないからです。 そしてこの「ご査収」という言葉もあまり使われなくなってきています。 相手がどの意味で捉えるのかややこしい為、簡単に「ご確認ください」と述べる方が通じるからです。 よく知らない難しい単語をよく知らないまま使うより、誰にでも通じる簡単な言葉を丁寧に使った方がいいのかもしれません。

ご査証と敬語

「ご査証」という敬語はあまり使うことはないのでしょうか。 ネットで「ご査証」という言葉を検索しても、圧倒的に「ご査収」という言葉がヒットします。 「ご査証お願いします」というと、丁寧な言葉にも聞こえますが、相手に対して強い表現です。 相手に証明してもらいたいとお願いしているのですから、その背景には何らかの事情があると推測されます。

ご査証とビジネスシーン

「ご査証」なんで言葉よっぽとのことがないと使わないし、意味を知る必要もないんじゃないかと思われたかもしれません。 しかし、正しい意味を知らないと誤解が生じます。ビジネスシーンに置いては命取りにもなります。 逆に正しく使えば「ご査証なんて言葉よく知ってるなぁ」と尊敬されます。 「ご査証」の意味をちゃんと知らないと、自分が何気なく目にしているからこういう意味だろうと勝手に推測して使ってしまう恐れがあります。 「ご査収」がいい例だったと思います。 自分が使わなくても相手側が「ご査収」の意味で「ご査証」を使用してくる場合もあります。そのときに自分自身が意味をちゃんと知っていれば相手に確認することができます。

きちんとした日本語を学ぼう

日本語は奥が深く、細かいニュアンスで使い分けるので言葉の数は多い方だと思います。 その分似たような意味の言葉が多く存在し、使うのに混乱が生じます。しかし、意味をちゃんと知っていれば文章に奥行きが出ます。そして相手により丁寧さが伝わると思います。 日本語を英語に翻訳すると言葉が直接的で単純なので驚くことがあるのではないでしょうか。失礼にならないか心配になりますよね。それだけ日本語は表現が豊かなのです。「ご査証」「ご査収」に限りませんが、まだ意味をよく知らない単語があるはずです。知らないままにしておくより意味を知ることで、その表現に触れたときに相手の気持ちの細かい部分や気遣いまで知ることが出来るでしょう。 ただ一つ気を付けたいのは、正しい意味を知った上で正しい使い方をするということです。 「ご査証」は間違って使われていることが多い単語です。送る側も受け取った側も「ご査収」の意味で理解してるのがほとんどでしょう。しかし、本当の意味で「ご査証」を使っている人もいるので、意味は正しく理解しましょう。無理して難しい言葉を使う必要はありませんが、難しい言葉に触れたときは意味を調べる癖をつけると良いでしょう。

地味な仕事の連続。全然スキルが付かない。

ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。雑用や地味な仕事の連続で、本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけ、ベストな転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。 ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強み

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