IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

「ご容赦ください」の使い方と例・「ご容赦」の意味

初回公開日:2017年01月25日

更新日:2020年06月10日

記載されている内容は2017年01月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

「ご容赦ください」「ご容赦くださいますよう」など、ビジネスシーンでの利用に欠かせない「ご容赦」という言葉。この記事では「ご容赦」の意味と使い方、例文集を紹介します。上手に敬語表現を活用して、ビジネス・コミュニケーションをスムーズに行いましょう。

ご容赦とは

・読み方:ごようしゃ・別表記:ご容赦下さい、御容赦下さい、御容赦ください相手に過失や失敗などについて許しを請う場合の表現。「お許し下さい」とも言う。(日本語表記辞書 weblioより)

「ご容赦ください」の類語表現

何卒ご容赦ください、という表現の類義語に、「許してください」「ご寛恕(ごかんじょ)」「勘弁」という言葉があります。その他の使い方に、「ご容赦願います」というものもあります。使用するときと場合によって、まったくその使い方は変わってくるものです。「どうかご勘弁ください」などの表現は、あまりことわりの言葉としての使い方はしません。「何卒ご容赦ください」という言葉は先に自分の非礼を詫びる際などに用いられます。このように、「何卒ご容赦」という言葉の使い方を知ることによって、「お忙しい折のご連絡ではございますが、何卒ご容赦くださいませ」など相手や取引先ととても気持ちよくコミュニケーションを行うことができます。この言葉の使い方が綺麗にはまると相手に良い印象を与えるでしょう。そのほかの様々な表現も状況にあわせて使うなど、交流のなかでしっかりと言葉を選び、より良い関係を築いていきたいものです。

「ご容赦ください」の例文3つ

例文1【ご容赦くださいますよう】

「何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。」 「弊店の苦しい経営事情をお汲み取りいただき、なにとぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。」 「事情ご賢察のうえ、あしからずご容赦くださいますようお願い申し上げます」 「当日は混雑に取り紛れて、至らぬ点が多かったと存じますが、なにとぞご容赦くださいますようお願いいたします」

例文2【何卒ご容赦くださいませ】

「無料配布は終了いたしました。何卒ご容赦くださいませ」 無料カタログやノベルティグッズなどの配布が終了してしまった際に、お詫びとして述べる言葉を想定した例文です。文末が「ご了承ください」だと、少し不躾な感じがするところへやわらかい雰囲気を与えることができます。

その他の例文

・本状と行き違いにご発送いただきました節は、何とぞご容赦ください ・追伸 なお、本状と行き違いですでにお手配済みの節は、失礼のほどご容赦ください ・本状と行き違いの場合は、悪しからずご容赦願います。 ・行き違いでご入金いただいた場合は、なにとぞご容赦ください。 ・本人には厳重に注意いたしますので、なにとぞご容赦のほどお願い申し上げます ・突然お手紙をさし上げますご無礼お許しください。 ・乱筆お許しください ・長々のご無沙汰、なにとぞお許しください。

ビジネスメールの最後の結び言葉

通常の結びの言葉の選択肢

・今後ともよろしくお願いいたします。 ・今後ともお引き立ての程をよろしくお願いいたします。 ・今後ともよろしくご愛顧のほどお願いいたします。 ・今後ともお引き立てくださいますようお願い申し上げます。 ・これまで同様お引き立てくださいますようお願い申し上げます。 ・引き続きよろしくお願いいたします。

確認や検討の依頼を含む場合の結び言葉の選択肢

・ご検討の程、よろしくお願いいたします。 ・ご確認よろしくお願いいたします。 ・ご意見、ご感想をいただければ幸いです。 ・ご検討くださいますようお願い申し上げます。 ・お手数ですが、どうぞご検討よろしくお願いいたします。 ・ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。 ・お忙しいところ誠に恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

返信を要求する場合の結び言葉の選択肢

・ご返事をお待ち申し上げます。 ・ご連絡をお待ち申し上げます。 ・ご連絡いただけますと幸いです。 ・ご連絡いただきますようお願い申し上げます。 ・お手数ですが、ご返事いただければ幸いです。 ・ご多忙のところ恐縮ですが、ご返答いただければ幸いです。 ・それでは、ご回答をお待ちしております。 ・ご連絡を賜りますようお願いいたします。

返信不要の場合の結び言葉の選択肢

・まずは、お礼申し上げます。 ・なお、ご返信は不要です。 ・ご確認いただければ、ご返信は無用です。 ・特に問題がなければ、ご返信にはおよびません。 ・何か不都合がありましたら、お知らせくださいませ。 ・ぜひ一度ご覧いただきますようお願いいたします。 ・取り急ぎご連絡申し上げます。 ・取り急ぎお知らせいたします。

ご容赦と【ご了承】の違い

ご了承の正しい使い方の例

・こちらは関係者以外立ち入り禁止となっております。お引取りいただけますようどうかご了承下さい。 ・審査の結果、こちらの意向にそぐわない場合に、お断りする可能性もありますのでご了承ください。 ・お返事にお時間を頂く場合がございます、ご了承下さい。宜しくお願い致します。 ・契約内容に付いては予告無く変更される場合があります。あらかじめご了承下さいませ。 ・こちらの記事は一切の転載、改変不可となっております。どうかご了承下さい。「ご了承願います」 ・GW期間中は運休となりました。ご利用予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、予めご了承願います。 ・道路状況により到着が遅くなってしまう場合がありますことをご了承願います。 ・明日、街頭演説を行う予定です。事情により変更する可能性もございます。予めご了承願います。 ・また試験等もあるため、8月までのイベント出演が少なくなること、ご了承願います。「ご了承のほどお願い致します/申し上げます」 ・開店前の状況に合わせて開店を早める場合もございます。ご理解、ご了承のほどよろしくお願い致します。 ・現在、システムの不具合を調査中です。今暫くお待ち下さいますと幸いです。ご了承のほど宜しくお願い致します。 ・9日月曜日と17日火曜日は臨時でお休みを頂きます。誠に恐れ入りますが何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 ・急遽、予定を変更させて頂くことになりました。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。 ・館内メンテナンスのため休館とさせていただきます。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願い致します。

ビジネスメールで重要なこと

正しい敬語を使いこなしたい方はコチラ!

こちらの本は正しい敬語の使い方について、 非常によくまとまっていてわかりやすいので、 敬語入門者や新社会人の方にオススメの1冊です!

関連タグ

アクセスランキング