100均アイテムでお風呂の鏡の曇り止めを解決！原因や対策を解説

最後は、どこの家庭にもある歯磨き粉を使って汚れを落とす方法です。 歯磨き粉には研磨剤が含まれているため、その研磨効果で汚れを落とすことが出来ます。お手入れの方法は、汚れている部分に歯磨き粉を適量付け、使わなくなった歯ブラシやタオルで擦ります。その後、水で洗い流しタオル等で水滴を拭き取れば完了です。 広範囲に渡る汚れに対して歯磨き粉を使うのはもったいないですが、これまでご紹介した方法でも落ちない部分的な汚れがあれば、ぜひ試してみてください。

出典: person walking while carrying a camera and paper bags pho...

この章では、100均で売られている鏡の曇り止めアイテムを4つご紹介します。 100均では、便利な曇り止めアイテムは多数販売されています。フィルムタイプやスプレーなど様々なタイプがあります。 どれを選べばいいかわからないという人は、まず100均のもので曇り止めアイテムを試してみるのも良いでしょう。お近くの100均をぜひチェックしてみてください。

最初にご紹介する曇り止めアイテムは、ダイソーの鏡用くもり止めフィルムです。一枚入りで大きさは鏡で顔を見るのにはちょうど良いサイズ感です。鏡についた埃などをしっかり取ってから貼るようにしましょう。 鏡に貼り付けたら表面を濡らすことで、曇り止めの効果を発します。使用期間は約６か月です。 100均で手に入るものなので、複数枚購入して広範囲に貼り付けても良いでしょう。

次にご紹介するのは、キャンドゥの鏡のくもり止めスプレー２２０ＭＬです。 使用方法は、鏡に適量をスプレーし、布等で満遍なく広げるだけです。スプレーする前に、鏡についた埃や汚れを取ってから使用するようにします。効果は約一週間持続し、効果が弱まったと感じたら再度使用してください。 スプレーをかけるだけなので、簡単に使用出来ておすすめです。

続いてご紹介するのは、ダイソーの鏡用くもり止めウエットシート（落ち落ちＶ、１４枚）です。 こちらは、極細の繊維と防曇剤配合で、汚れも拭き取りながら曇り止めコートもしてくれるという優秀アイテムです。ただし特殊コーティングされた鏡には使えないため注意が必要です。 100均一で手に入る、鏡のお手入れと曇り止めが同時に出来る便利アイテムなので、ぜひ試してみてください。

取りにくい鏡の石灰汚れをきれいに取ることができる商品です。こちらもダイソーで購入することが可能です。材質はスポンジで、片面に研磨剤である人工ダイヤモンドが付いています。 ウロコ状になってしまった汚れは取るのに時間が掛かってしまいますが、こちらを使用すればきれいに落とすことが可能です。 使用しないときは鏡に貼っておけるので、掃除したいと思ったときにすぐできますね。 しかしこちらの商品は鏡が濡れた状態でないと使用ができないので気を付けましょう。