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更新日:2024年10月26日
座右の銘という言葉は知っていても、実際に自分の座右の銘は決めていない、という方は多いのではないでしょうか。本記事では座右の銘として使いたい面白いことわざや熟語、セリフを紹介しています。自分にぴったりな座右の銘を決めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙に行ったときの言葉です。 毛利さんは1992年に日本人2人目の宇宙飛行士として、スペースシャトル・エンデバーで宇宙に行きました。国際間の緊張が高まる地上とは違い、スペースシャトルから見る地球は国境のない1つの星だった、という考えさせられる言葉です。
20世紀を代表する歌手であるフランク・シナトラの言葉です。 「お金が全てではないが、お金が嫌いな人はいるのか。お金がなければ、できないことはたくさんある」と、人間の本質に対して皮肉を効かせた名言です。
18世紀アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。 深酒して失敗してしまったことを酒のせいにする人がいますが、悪いのは酒ではなく、飲み過ぎてしまった人間側です。飲まない限り、酒は何もしません。扱う側の人間に原因がある、と諭す言葉です。
このことわざは、結婚の不自由さを謳ったアメリカのものです。 甘いウエディングケーキを食べれば、自由のない結婚生活が始まる、という意味で、男女どちらにとっても考えさせられる言葉です。視点を変えれば、結婚の幸せを逆説的に言ったもの、結婚できない独身者の恨み節、というニュアンスも感じられます。
このことわざはポーランドのもので、女性はお喋り好きと知りながら、あえて「おしゃべりしない女が一番良い」と表現しています。 ガールズトークという言葉もありますが、男性からすれば女性同士のお喋りには色々と思うところがあるのかもしれません。
これは、ドイツの詩人、バルトルト・ハインリッヒ・ブロッケスが残したとされる言葉です。 生きているうちに、いかに大金を貯めたとしても、天国には持っていけません。質素倹約は美徳ですが、節約しすぎは、かえって人生をつまらなくしてしまう場合もあります。できるだけ上手にお金を使いながら、人生を楽しく豊かに生きていこう、と思わせてくれる名言です。
アメリカの弁護士にして作家でもあったクリスチャン・ネステル・ボヴィーの言葉です。 一見すべてが失われたように見えても、実は誰にでも未来は残っている、と希望を与えてくれる名言です。残された未来をどのように生きるかはその人次第、これからの行動次第であるという意味も含まれています。
映画「我が家の楽園」に出てくる「金なんていくらあっても天国まで持っていけやしない」というセリフも面白いでしょう。 たくさんのお金を貯めこんだところで、天国には持っていけません。生きているうちに様々な体験や、大切な人との時間に使ったほうが有意義だ、と感じる言葉です。
このことわざは、オーストリアのものです。 男女を変えて「電車と男は追うな すぐまた来る」とも置き換えられます。男も女も他にいくらでもいるのだから、1人に固執せず、次の相手との巡り会いを待てばいい、という意味が込められています。
これは、18世紀フランスの哲学者であるシャルル・ド・モンテスキューの言葉です。 中身がない人、考えが浅い人はトークで誤魔化すしかないため、必然的にお喋りになる、という意味です。ドキッとする人も多いかもしれませんが、自分に対する戒めの言葉として使いたい名言です。
記載されている内容は2022年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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