IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

「収拾がつかない」の意味とは?似たような表現や例文についても解説

更新日:2022年07月11日

言葉の意味

「収拾がつかない」事態とはどういうものでしょうか。この記事では「収拾がつかない」の意味や「収拾」と「収集」の違い、似たような表現、同じ読み方をする言葉について、例文を交えながら解説しています。それぞれの言葉の使い分けに興味のある人は、ぜひ一読してください。

「なんとなく使っている『収拾がつかない』という表現について、自分の使い方が正しいか知りたい」 「『収拾』と『収集』の違いって何?」 「同じ読みの漢字があるけど、使い分けがよくわからない」 このような理由から「収拾がつかない」という言葉について、ぼんやりと意味を理解していても、正しく説明できないといった人もいるのではないでしょうか。 この記事では、「収拾がつかない」の意味と例文を紹介し、「収拾」と「収集」の違いや似たような意味を持つ表現について解説しています。同じ読み方をする漢字についても紹介していますので、記事を読むことで「収拾」について正しく理解することができます。 ぜひ「収拾」の使い方に疑問を持っている人は一読して、「収拾がつかない」を正しく使えるようになりましょう。

「収拾がつかない」とは?

社会生活を送る上で、「収拾がつかない」と感じる場面に出くわしたことがある人は多いのではないでしょうか。 これは一例ですが、飲み会の場面を想像してみてください。その場面の中に、他の参加者による勝手な行動のせいで「収拾がつかない」と感じた経験はありませんか。 もちろん「収拾がつかない」という言葉自体をまったく知らないという人も、中にはいるかもしれません。詳しく見ていきましょう。

「収拾がつかない」の読み方

「収拾」の読み方は、「しゅうしゅう」です。したがって、「収拾がつかない」の読み方は「しゅうしゅうがつかない」となります。 読み方を知らなかった場合は、これを機会にしっかり覚えておきましょう。

「収拾がつかない」の意味

「収拾」という言葉の意味は2つあります。「拾いおさめること、取り入れること」と「混乱した事態などを収めて整え、取りまとめること」です。 したがって、「収拾」の2つ目の意味から「収拾がつかない」は、「混乱を収め、整えられない」という意味の言葉になります。

「収拾」と「収集」の違いは?

「収拾」の意味が「混乱を収め、整えること」であることに対し、「収集」の意味は「あちこちから集めること」です。 「収集」は趣味や研究などのために物を集めることやコレクションを表します。以下に「収集」の具体的な例文を示しますので、しっかりと「収拾」との違いを理解しましょう。 ・引っ越し先のマンションのゴミは、月曜日と木曜日が収集日です。 ・旅行先の情報をインターネットで収集します。 ・ポストカードの収集が私の趣味です。

「収拾がつかない」を使った例文

「収拾がつかない」を使った例文を2つ紹介します。 1つは、「机の上に物が散乱していて、収拾がつかない」です。整理整頓をしようとしても、どこから手を付けるべきかわからず無理だと感じた時に使います。 もう1つは、「ショッピングモールに行くと、収拾がつかないほど子供が暴れた」です。自分の子供でなくとも、ショッピングモールに興奮した子供が、大声で叫んでいる場面に出くわしたことがある人は多いのではないでしょうか。暴れている子供さんに対する親の心情を表した表現です。 このように「収拾がつかない」は、簡単に事態が収められない場面で使われる表現になります。

「収拾がつかない」の似たような表現

「収拾がつかない」という言葉に似ている表現を2つ紹介します。どちらも「収拾がつかない」と微妙にニュアンスが違いますので、正しく理解して使い分けられるようにしましょう。

こんがらがる

「こんがらがる」は、「乱れてもつれる」という意味です。 ひもや糸がもつれて絡まった状態のように、物事が入り乱れてややこしくなることを表します。たくさんの問題が起きてしまい、そのややこしさに困り果ててしまった時に、「問題がこんがらがった」のように使います。

次のページ:読み方が「しゅうしゅう」の他の漢字
初回公開日:2022年07月11日

記載されている内容は2022年07月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング