チベスナ顔の意味・特徴と使い方｜顔文字やイラスト・芸能人も紹介

ここからは、なぜ「チベスナ顔」が流行したのかについて見て行きましょう。 きっかけとなった番組や元ネタについていくつか紹介しますので、どのようなものか、ぜひ調べてみてください。

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2006年、初めてチベットスナギツネの撮影に成功したのはイギリスの公共放送局BBCです。 その後、2010年に日本の特番でその映像が放送されたことが、チベスナ顔の始まりと言われています。「渇いた表情が何とも言えない」と多くの反響を呼んだそうです。

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チベスナ顔は、カルピスのCMで拡散されたことでも話題となりました。 CMでは、上司のSNSにいいねをしろと言われたときの部下の顔が、チベットスナギツネのように渇いている表情だと表現しています。 このCMこそが「チベスナ顔」という言葉が生まれるきっかけと言えるでしょう。

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「けものフレンズ」とはゲームやコミック、アニメなどで展開しているプロジェクトです。世界中の動物を擬人化し、大冒険する様子を描いた物語となっています。 独特な顔つきをしているチベットスナギツネの擬人化が可愛いと人気になり、チベスナ顔が流行るきっかけとなりました。

状況によってチベスナ顔になってしまうこともありますが、元からチベットスナギツネのような可愛らしい顔をしている人もいます。 ここでは、「チベスナ顔」と言われる芸能人・有名人について紹介しましょう。

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飯島寛騎さんは、19歳のときにジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしています。 そのデビュー作は、「仮面ライダーエグゼイド」で初出演にして初主演の作品でした。 物語の中で、飯島さんが演じた宝生永夢の、「悪に対して嫌悪感を抱いた時の顔」がチベスナ顔にそっくりだと言われています。

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元プロ野球選手で、現在は球団コーチでもある小笠原道大さんは、現役時代「ガッツ」や「ミスターフルスイング」の愛称で親しまれていた人物です。 セ・パ両リーグでのMVP獲得やアテネオリンピックで銅メダル、WBCでは二度の金メダルを獲得たという経歴の持ち主でもあります。 目が細めなことや穏やかな表情が「チベスナ顔」だと、SNSを中心に話題となりました。