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タイの年収はどのくらい?地域・職業別の平均値に働き方の特徴も紹介

更新日:2022年09月26日

年収・給与

タイの平均年収や中央値はどれくらいなのかを職業別、地域別で紹介します。また、日本人がタイのバンコクで働く場合の年収や、住んだ場合の物価の目安なども説明!タイでは日本食が食べられるのか、タイ人の働き方の特徴などについても解説しているので、参考にしてみてください。

タイの年収を詳しく解説

タイは、日本では身近な存在の国として知られています。タイ料理をはじめ、タイの文化も日本人の間で浸透しつつあります。 タイの俳優や芸能人、富裕層なども、よく日本に観光に訪れています。ビジネスにおいても、日本人が駐在員としてタイで暮らすことや、現地採用されることも日常的です。 ここでは、タイ人の年収はいくらぐらいなのかを地域別、職業別でみていきます。さらに、日本人がタイで暮らしたら、年収はいくらぐらいなのかなど、詳しく解説するため、参考にしてください。

タイで働いた場合の平均年収

タイは所得格差が大きい

タイの平均年収は、日本円で約140万、平均月収は約11万です。しかし、タイは地域や職業による所得格差が大きく、バンコクの富裕層(上位20%)のみが平均年収に達しています。さらに富裕層の年収は、全体の約40%を占めています。 バンコク以外では農業、林業、飲食店などでの就労人数が多く、所得も多い訳ではありません。そのため、低所得者世帯の平均年収は、1人約10万~11万円と高所得者の1/10程度といわれています。 タイの実際の平均年収は約30万~40万円で、これが中流階級の指標となります。

タイの平均年収【地域別】

地域平均年収
タイ全土323,352バーツ(1,131,732円)
バンコク首都圏502,764バーツ(1,759,674円)
タイ中部324,504バーツ(1,135,764円)
タイ北部228,552バーツ(799,932円)
タイ北東部243,252バーツ(851,382円)
タイ南部322,956バーツ(1,130,346円)

タイ国家統計局のデータの分布を見ると、平均年収に達しているのはバンコク首都圏のみで約176万円になります。一方、タイ北部と北東部の年収は、年100万円にも達していません。首都であるバンコクと、タイ北部の平均年収を比較すると年間で約100万円もの差がでています。 ちなみにタイの法定最低賃金(時給)は、バンコクで206バーツ(515円)です。一方、タイで一番安い地域では156バーツ(390円)と、地域格差が大きいことがわかります。 出典:The 2021 Household Socio-Economic Survey(タイ国家統計局HP) URL:http://www.nso.go.th/sites/2014en/Survey/social/household/household/2021/executive64-1.pdf

タイの平均年収【職業別】

職種平均月収
パイロット48,036バーツ(168,126円)
医師41,358バーツ(144,753円)
エンジニア32,655バーツ(114,292円)
歯科医師31,325バーツ(109,637円)
教授21,067バーツ(73,734円)
薬剤師17,500バーツ(61,250円)
コンピュータープログラマー16,336バーツ(57,176円)
看護師15,295バーツ(53,532円)
バス運転手7,654バーツ(26,789円)
大工4,663バーツ(16,320円)
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初回公開日:2021年12月20日

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