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更新日:2024年06月17日
案件のミッション達成のために現場でのチームワークは欠かせない。そのための基本姿勢として、案件に対する営業とエンジニアのあり方も重要になる。今回は、エンジニアの石崎さんと営業の矢島さん、古澤さんから、両者のよりよい連携についてお話を伺った。
矢島:大手SIerや上場企業などの監視・運用や開発案件にSESで携わっています。インフラ・サーバ系企業との関係が深く、主力案件はサーバ系ですが、Web系やオープン系の案件もエンジニアの希望に合わせて対応しています。 エンジニア数は20名ほど。少数精鋭の陣営で取引先と厚い信頼関係を作り、エンジニアの活躍の場を広げています。
矢島:エンジニアの意欲を汲み取り、希望に合った仕事先を広げていく。エンジニア主体が会社の基本方針です。実現できるよう、私たち営業が現場にマメに足を運び、いろいろな話を聞きます。 タイミングによって、エンジニアの希望が100%満たされないこともありますが、そのままにはしません。次の案件や現場の対応などで、可能な限り100%に近づけるように力になります。だからエンジニアの皆さんからもぜひいろんな話を伺いたい。 自分の意欲や現場の状況等、何でも話し合える人を歓迎しています。
矢島:現場の状況により、リモート中心の方や出社がメインの方もいます。個々の状況に合わせ、機器を整備したり独学体制を支援したりしています。 以前のように帰社日で集まることは難しくなりましたが、その分、グループによるWebミーティングも開いて情報共有の場を設けています。 案件数に変動はありましたが、数ではなくマッチング内容が重要なので、資格取得に向けた研修を行うなど、よりよい案件に出会える機会を増やしていきたいと考えています。
石崎:以前はアパレル業界で接客をしていました。その頃からPC管理が得意で、論理的な考え方が好きなので、エンジニア向きではないかと思いました。 代表から「未経験からでもキャリアアップできる」と力強い言葉をいただいたので、入社を決めました。
石崎:入社後3ヵ月間、外部研修を受講し、基本的なIT知識を学びました。その後、本配属になり、OJTで学んでいます。現場は当社との関係が長く、矢島さんもよく来て話を聞いてくださるので、安心して仕事に臨めています。
石崎:24時間365日体制のサーバの監視業務に当たっています。 40社ほどのサーバを自分たちのチームで一手に引き受けているので、いつ何が起こるかも知れず気が抜けません。その時にどうするか。マニュアルに明記されているわけではなく、経験の積み重ねで覚えていくということを、現場で実感しています。
石崎:サーバの動きはシステム全体に関わるので、サーバを知ることは結局、システムを知ることになる。今後は開発案件に携わりたいと考えているので、その時にも大いに役立つはずです。 また、開発をやりたいという意志を尊重していただき、現場運用で必要なシステムを自分で構築しています。チームの動きがよくなるといいな、と思って開発しているのですが、実際に使われるとうれしいですね。
石崎:そうですね、やりがいを感じながら取り組めています。 以前の接客業は、いい接客をしても確実に売れるわけではありません。でも評価の決め手は売上という数字だけ。それに比べITの仕事は、プロセスも評価のポイントになります。 とくにプラス・フリーは、エンジニアを現場に放置することがなく、よく話を聞いてくれるので、とても働きやすいです。チームリーダーなどのキャリアアップや開発案件に携わるといった目標を叶えるために、日々勉強してきたいと思います。
古澤:電話ではなく、できるだけ現場や対面で会うようにしています。本人の温度感や悩みを直接聞けますし、アドバイスもしやすいです。お互いにとって、コミュニケーションをとりやすい場になったらいいなと思っています。
古澤:石崎さんのように、こんなことをやりたいということが明確で、そのために自分から動ける人です。当社は主体的なエンジニアの集団であることを基本にしていますが、やはりそういう人が活躍しています。 また現場での動きがいいと、本人の評価はもちろんですが、当社への信頼も厚くなり、いろいろな点でプラス効果が大きくなります。
古澤:そうですね。それに加えて、エンジニアから「相談してよかった」と言われるのもうれしいです。ITの世界は技術革新のスピードが速く、多岐に渡りますが、知識を広げ、頼られる営業担当になりたいと思います。
エンジニアと営業の連携を大切にし、エンジニア主体で考えるプラス・フリー株式会社。案件とエンジニアを繋ぐ営業担当者は、エンジニアにとって大きな拠りどころ。働きやすさを決める重要な役割を担っている。 取材中、矢島さんは石崎さんの話をアドバイスしながら聞き込み、石崎さんの仕事ぶりも高く評価。働きやすい土台をしっかり構えた会社であることが感じられた。 自分のやりたいことに対して積極的に取り組めるエンジニアに、ぜひ注目していただきたい。
記載されている内容は2021年05月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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