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【株式会社フロンティアポート】新たな変革期を迎え、次世代の当社を作る意欲的な人材を歓迎!

更新日:2024年01月04日

インタビュー記事

働き方改革やリモートワークなど、IT企業を巡る働き方が大きく変わるなかで、創業15年を機に多角事業に舵を切ったのが株式会社フロンティアポート。その意図について、代表取締役の榎本勝敏さんと専務取締役の山口得徳さんに、現場エンジニアの声を角戸辰爾さんから伺った。

SES専業企業から、総合的なSIerに進化中

SES専業企業から、総合的なSIerに進化中

―フロンティアポートの会社概要を教えてください。

榎本:2004年に創業した独立系SIerです。新横浜に本社があり、会員情報管理やPOSシステム、勤怠管理、生産管理など、業務システムの開発を得意としています。 山口:16年に渡る実績があるので、多方面から評価をいただいており、同業者からのビジネスパートナーの依頼も多いです。

―沿革を見ると、もともとはSES中心の展開でしたが、昨年辺りから受託開発やRPAシステムなどの自社開発製品の販売、プログラミング教育などにも力を入れていますね。多角展開の理由は何でしょうか?

山口:SESを取り巻く環境の変化に柔軟に対応することに、会社として舵を切ったからです。これからのSIerとして、エンジニアを派遣するだけでは厳しいと考えています。その一方で、中小企業のようなまだITが行き届いていない企業は多く、可能性もある。 こういう市場にアピールしていくために、エンジニアの派遣だけでなく、自社で開発したシステムの販売やコンサルなどに取り組むことを目指しています。まずその第一歩として、受託開発の充実を図っています。 榎本:受託開発の充実に向けて、実力のある協力会社とビジネスパートナーを組み、案件を引き受けています。 当社はもともと業務システム開発を得意としていましたが、こういった会社と一緒に仕事ができるようになると、ゲームなど新たなジャンルにも手を広げられる。いずれは、当社を軸としたホールディングス化を図り、お客様のニーズに幅広く対応できる会社を目指しています。

―楽しみな将来展望ですね。受託開発も本格化した現在の成果はいかがでしょうか?

山口:1か月に4~5件の引き合いがあり、今後、案件が途切れることはありません。新型コロナウイルスによる社会情勢の変化がなければ、もっと引き合いをいただけたかもしれませんが、現時点では先行きに不安を感じることはありません。

会社を大きくしていこうという意欲のある人材に期待!

会社を大きくしていこうという意欲のある人材に期待!

―将来も見据えて、どんな人材に期待していますか?

山口:エンドユーザーのお客様と直接接し、コンサルすることにもなりますから、新しい分野にチャレンジする意欲のある方を歓迎します。今は経験や実力がなくてもかまいません。逆に、SES業務の言われたことだけやればいいや、という方はNG。これからの当社の仕事には合わないと思います。 榎本:すでに若手のリーダーも育ってきており、これからが楽しみです。

―転職を考えている方へのアピールポイントとしては、どんなことが挙げられますか?

山口:このような新しい仕事が増えることにより、ポストがある。課長や部長を目指せます。また、さまざまな開発はAIやビッグデータ等、先端技術を取り入れなければならないので、最新技術にも触れられます。 榎本:コンサル業務では与えられたことをこなすのではなく、自ら発想し、企画立案して形にしていきます。その意味では、ゼロから作り上げた達成感があります。「自分が手掛けたシステムがこの会社を支えている」と思うと、なんだか誇らしい気持ちになりますよ。 山口:もちろん、これまで行なってきたSESも継続していきます。この分野も当社にとっては大事な事業の一つです。SESで長く働いてきた方やマネージャー経験のある方なら、その経験も生かせます。 中堅やベテランの方の手腕も求めているので、新しい可能性を持つ会社として、当社に注目していただけたら嬉しいですね。

プログラマーとして成長できることが面白い!

プログラマーとして成長できることが面白い!

―角戸さんは昨年11月の入社とのことですが、入社の理由は何でしょうか?

角戸:大学は理系でプログラミングの基礎知識はあったんですが、他業界で働いていて実務経験はありませんでした。そこから改めてIT業界に関心を持つようになり、AIなど自分の興味のある分野にも取り組んでいる当社に入社を決めました。

―現在の仕事内容を教えてください。

角戸:受託開発でPOSシステムの改修を担当しています。入社後1か月程度、言語などの基礎研修を積み、その後チームに加わりました。

―どういったところに仕事のやりがいを感じますか?

角戸:入社してまだ半年程度ですが、どこにエラーがあるのかわからない、という状態から、今はエラーの目星がついたり、エラーを回避しようと気を付けられるようになれたり、成長を感じています。できることが増えるのは嬉しいですね。

―これまでの仕事とは違いますか?

角戸:今まで事務や営業などの経験がありますが、どれもマニュアルに沿えばいいという感じで、慣れてくると、つまらなさが先行していました。でもプログラミングは違います。自分で考え、調べ、予想して、検証する、この流れが面白いですね。 また、今までの仕事よりも残業も少なく、自分の時間が増えました。それをプログラミングの勉強に使っています。本を読んだり、実際にプログラムを組んだり。データサイエンティストのコンペサイトにも登録しているので、提示される課題に取り組むこともありますね。充実した時間を過ごせています。

―かなりスキルアップに力を入れているんですね。そんな角戸さんがこれから一緒に働きたいのは、どんな人材でしょうか?

角戸:自分がプログラマーになってみると、学ぶ意欲の必要性を感じているので、向上心・向学心のある人と一緒に働きたいですね。お互いの知識や経験を深めることができれば、仕事がもっと面白くなるのではと思っています。

プログラマーとして成長できることが面白い!

2004年創立で16年の実績。IT企業の多い新横浜地区の手堅い会社というのが、データから見えるフロンティアポートの印象だった。しかし、今は大きな転換期を迎えており、かなり明るい展望を持たれている。 新型コロナウイルスで社会の流れが変わるなかで、前向きで、揺るぎのない軸を持つことは、非常に大きい。きっと他社よりも一歩先んじたところで、新たな価値を発信する会社となりそうだ。経験の長短を問わず、意欲的な人材を募集中のフロンティアポートに、ぜひ注目してほしい。

初回公開日:2020年07月03日

記載されている内容は2020年07月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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