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【株式会社LOWCAL】「人を育てて、産業をつくる」チャレンジをし続ける文化が、質の高いワンストップソリューションを提供し続ける。

更新日:2024年01月04日

インタビュー記事

システム開発・クリエイティブ・インフラの3領域をワンストップソリューションで提供しているLOWCAL。創業からのチャレンジをする風土が第二創業期を迎えて更に活発になっている。人事主任と新規事業の研究開発を推進している2人に今後の展望を伺った。

LOWCALの創業は2010年。起業の経緯を教えてください

LOWCALの創業は2010年。起業の経緯を教えてください

「Y・Aさん」 人事部主任。 前職は人材紹介会社にて企業担当、候補者担当の2つの仕事を経験し、その後、LOWCAL採用担当として入社。現在は主任として採用・社内改革をメインに業務を行っている。 Y・Aさん: 社長の実家が新潟の農家ということもあり、農作物の卸売りで創業した会社です。 当時、様々なジャンルのクライアントと話す中で、「クライアントの抱えている課題は、WEBやシステム開発で解決する事ができるのではないか」「その担い手になりたい」という社長の想いで、IT業界に方向転換をしました。 現在では、システム開発の技術からインフラ領域、そしてWEB制作に至るまで、様々なソリューションを提供する企業へと成長をし続けています。SES・受託事業がメインとなっておりますが、事業部の垣根を超えたサービス、新規事業等の新しいチャレンジを行っています。

業界の中ではどのような位置づけですか?

Y・Aさん: 創業10年目、社員約100名の会社となり、一昨年には、東証一部上場企業のグループ会社となり基盤も築けています。このタイミングを機に「第2創業期」として会社一丸となって変革をおこなっています。 正直なところ、今は「ただのIT企業」というのが正しい立ち位置です。今後は他社との違いをどう出すのか、強みをどう伸ばしていくのかといった社内改革はもちろんのこと、案件の拡大や新規技術の習得等の様々なチャレンジを行って行きます。

どんな方がLOWCALでは活躍できますか?

Y・Aさん: ボトムアップの組織作りが浸透しているので、成長過程でしか体験できない経験や知識の習得に意欲的だったり、前のめりに意見を出していただける方が活躍しやすいと思います。 逆に言えば、ゆっくりと働きたい、腰を据えて働きたい気持ちの強い方は、弊社とはアンマッチングになってしまうかと思います。 「第2創業期」の今でしかできない経験ができることが、弊社にご入社いただく上での一番のメリットになるのではないでしょうか。

どんな内容にチャレンジしているのですか?

どんな内容にチャレンジしているのですか?

現在第2創業期としてSES・受託事業だけでなく、新しいチャレンジを行っているLOWCAL。 例としてAI×〇〇へのチャレンジを行っている2名より話を伺えればと思います。 「T・M部長」(写真右) システム開発事業部の部長。 AIへのチャレンジだけでなく、新規事業立ち上げのため、メンバーと協力をしながらボトムアップを続けている。 「K・Mさん」(写真左) LOWCALにはインフラエンジニアとして入社後、社内のAI研究開発をとおして、AIを案件へ活用することが目標となり、現在はシステム開発事業部にてAI案件、システム開発案件を担当している。

T・M部長: システム開発事業部では、「AI×〇〇」へのチャレンジに取り組んでいます。もともとは、社内でAIの勉強がしたいという声からスタートした勉強会でしたが、現在は仕事として活用できるフェーズまで辿り着きました! AIは様々な業種やサービスにかけ合わせができる、ニーズの広い技術です。「AI」と「○○」を掛け合わせるということで、「AI×○○」としています。 勉強会では計算や統計が得意なメンバーがいたので順調に立ち上がりました。しかし、プログラミング経験がない人もいたので、苦戦していましたが、みんな楽しんでいましたね。 これまでは、パイソンなど言語、画像認識、ディープラーニングや正解率・認識率の向上など、様々なスキルの習得に尽力してきました。 今は“サイトをAIで改造しよう”と実装段階に入ったところです。

K・Mさん: 私はもともとインフラ領域にいました。AIという最先端技術、そして、大学時代から興味のあったことに、会社がチャレンジをするという事を聞き、別事業部での旗揚げでしたが「飛び込まない手は無い!」と思い、自分から手を挙げてプロジェクトに参画しました。 今、このようなチャレンジが出来ているのは非常に嬉しいです。

会社がチャレンジをし続けるメリットは何ですか?

会社がチャレンジをし続けるメリットは何ですか?

T・M部長: 当社は、システム開発事業・クリエイティブ事業・インフラ事業の3つの事業を柱にして各メンバーがクライアントワークに励んでいます。 普段のチームは同じ領域のメンバー同士で、小さいチームにわかれて仕事をしています。しかし、このAIを使ったプロジェクトを進めるには、様々な領域の知見が必要になってきます。技術領域やチームの垣根を超えてチャレンジすることが、重要になると考えています。 これからは、様々なチームとの相互作用で、もっと大きなものを創っていきたいですね。何が出来上がるのかわからない状態から、新しい道を切り開いていきたいと思っています。

K・Mさん: まさに会社一体となって推進するチャレンジですね!LOWCALのチャレンジする文化を感じています。

T・M部長: そのとおり。”チャレンジ”はLOWCALの創業時から根付いている文化。新しい技術がどんどん出て来ている今だからこそ、LOWCALは更なる成長ができるチャンスと捉えています。 メンバーの夢を膨らませられる部分や、リアルに形にしたいという意見を吸い上げながら、推進できるのは、チャレンジ枠だからこその魅力ですね!

技術領域や事業部の垣根を超えて推進するのは、なかなか難しいのでは?

技術領域や事業部の垣根を超えて推進するのは、なかなか難しいのでは?

T・M部長: 仰る通り、難しいです。正直苦戦もしてきました。チームのメンバーの誰しもが、垣根を超えてやれるわけではありません。ただ大切なのは“目指す方向を一緒にしていくこと”だと思っております。 社内でしっかりコミュニケーションを取りながら、みんなで力をあわせることで、新しい発見と刺激をたくさん受けています。 K・Mさん: T・M部長はボトムアップ型の組織を作るのが、上手だなと思っています。僕自身もかなり働きやすい環境を作ってもらっていると感じています。こういった最先端の技術にチャレンジするときは、トップダウン型の組織よりもボトムアップ型の組織の方が良いと感じています。 色々な新しい情報が日々入ってきていて、さらに先行きも不透明な新しいチャレンジになので、組織一体となって正解を探しに行く、という雰囲気が重要だと思っております。

これからLOWCALにはどんな展望が待っているとお考えですか?

K・Mさん: LOWCALはどこかの領域に特化して強みがある、というよりは全ての事業で質の高い技術集団が連携を取りながら、サービスを提供しています。 そこにAIというような最新技術をチャレンジ枠として取り入れることによって、最新技術を応用したサービスにスピード感を持ってチャレンジし、開発を推進することができると思います。技術環境が大きく変わる節目を感じているので、LOWCALは今後の10年間で一気に伸びるチャンスがあるのではと、ワクワクしています。 今推進しているAIが活躍する分野は、介護・医療・農業だと考えています。医師が発見できない病気をAIが発見する、女性でもAIロボットで重いものを軽々と持ち上げられる。ほかにはおじいちゃん、おばあちゃんしか知らないような知識をデータベース化するなど…その可能性は無限大だと思っているので、今は介護・医療・農業領域の参入を画策しています。 AIだけでなく、技術トレンドは常に変わるので、最新の情報をキャッチアップしながら、常に会社としてチャレンジをしていきます。

チャレンジするって行動力や勇気がいりますよね?

チャレンジするって行動力や勇気がいりますよね?

K・Mさん: LOWCALは3社目ですが、責任感や、やりがいを今まで以上に感じているかもしれません。今までの職場にはボトムアップがなかったですから…それが今はやりたいことを素晴らしいメンバーに恵まれた環境で、実行できているので充実しています! やはりAIはインパクトが大きいのでこのままだと時代に置いていかれてしまう……という危機感も強いです。なので勉強を欠かさず、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていきます! T・M部長: チャレンジしたい!ということがあるけれども、技術力や知識が無いし…と思って諦める必要はありません。 若い人は“アイディアは無限、行動力も無限”です!自主的にどんどん垣根を越えて交流して欲しい……そういった行動をバックアップする体制もLOWCALにはあります。それに若い人たちの可能性を活かすため、私は裏方に徹するように気をつけていますね。 “失敗してもいいよ、失敗を重ねて成功すればいい”と、若手を応援していきたいと思っています。

さいごに

さいごに

数あるIT企業の中で、まさに変革期ともいえるダイナミックさが取材の雰囲気から伝わってきた。 システム開発・クリエイティブ・インフラの3領域をワンストップで提供できる強みはさることながら、AIなどの最新技術を使ってチャレンジにも積極的に取り組んでおり、今後の成長に目が離せない。 勢いのある会社で新しいキャリアを描きたい、というエンジニアには注目の企業だ。

初回公開日:2020年05月13日

記載されている内容は2020年05月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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