ソフトバンク「エンジニア」インタビュー|エンジニア組織の強みは”スピード感”と”革新性”
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更新日:2024年06月20日
多種多様なシステムやサイト、クラウド/loT/AI、SNSアプリなどを開発するアクロスロード株式会社。未経験者からエンジニアを目指せるスタートアップ・プロジェクトも行う同社の魅力を代表取締役の津田社長、エンジニアの南さんとガブリエレさんの3名にお話を伺った。
津田:僕がエンジニアになったときは育てる環境があまりない時代で、現場で育てるのが普通でした。2000年前後は、最初のITバブルの影響で人がモノのように扱われていくようになり、どうやったら将来を描けるんだろうなと考えました。 そのとき時間はかかるけれど、やはり人を育てることが大事だと思ったんです。エンジニアがちゃんと育てる環境を作ろうと思ったことが、この会社の原点です。
南:学生のとき技術系の学科に行っていたこともあり、若干ですが知識はありました。就職を考えた際、IT系の会社の研修にてこの会社の存在を知り、面接を受けたのがきっかけです。 ガブリエレ:東京で新しい就職先を探していたときに、今の会社を見つけました。グローバルな方針があるのを見て、とても楽しそうな会社だなと思ったんです。年間の休日数や産休など社員の福利厚生もしっかり整っているのも嬉しいですね。残業もあまりないので、今年の12月に受験するJLPTの試験勉強をする時間もとれて助かっています。 ほかにもオンラインで応募した会社が複数あったのですが、面談もSkypeで柔軟に対応してくれたので、最初から会社といい関係が築けていた気がします。
南:2年半前から、一般の方がお店予約に利用するウェブサイトのプロジェクトに参画しています。規模がかなり大きいプロジェクトで、数百人単位でやっているのですが、うちの会社は自分を含めて3名のチームで担当。最近はチーム内全体のソースのレビューや開発フローの改善、技術的な改善点をなくすという仕事をしています。 ガブリエレ:今年の8月中旬から、主にロボット管理システムを扱っています。アメリカの会社もそのシステムの仕事をしているので、連絡をとって日本のメンバーに情報を伝えるブリッジSEの仕事と、資料作成も含めたシステム開発の仕事を並行する形で対応しています。
南:プロジェクトはシステムとしても大きいので、ソースの量もかなりあって見るだけでも勉強になります。プロジェクトを通して多くのソースに触れられるところは、他の仕事にも活かせるいい経験になっていますね。 また、できなかったことができるようになった、新しい仕事を任せてもらえるといったこともやりがいの一つ。短いスパンで自分の実感として得られるので、楽しく仕事ができていると感じます。 ガブリエレ:やりがいを感じる場面はいろいろありますが、一番は持っている能力を活かせるところですかね。IT系の開発のスキルでも貢献ができますし、新しいスキルが身につく機会もたくさんあります。語学力を活かせる通訳や翻訳の仕事もあるので、それも楽しいです。同僚に英語を教えることもありますよ。
津田:「アクロスロードは何の会社ですか」と聞かれたら、今期は「エンジニアを一番育てる会社です」と答えることを発表したのですが、やはり“人”ですね。 人は会社の力になるので、社員一人ひとりが芸能人のように特別なプレーヤーであり、そういうプレーヤーを1人でも多く育てて保持している会社だと思っています。 南:社長がおっしゃるように、エンジニアの教育に力を入れているところだと思います。僕もそうでしたが、ほぼ未経験で入社するとすぐに研修もありますし、現場でも先輩たちのフォローがあるので安心して仕事に取り組めます。 以前、今後のキャリアプランについて悩んでいたときに、会社からアドバイスをいただけて。役員の方も含めて「こんな風に考えていったらいいんじゃないか」と具体的な相談ができたのはとても嬉しかったです。社長ともチャットで話ができるのは珍しいと思いますよ。 ガブリエレ:一番重要だと思う強みは、社員がみんな親切でフレンドリーなところですね。仕事において言葉の壁や文化的な嗜好差などが発生したとしても、お互いのことを理解しようと向き合ってくれるメンバーばかりです。外国人だからといって疎外感を感じることは全然ないので、とても働きやすい環境だと思います。
津田:これからのエンジニアのあり方を考えることはとても大切です。人を育てることは導くことでもあるので、今後の道をしっかり示していくことを心がけています。 また今期は、働き方を選択できる会社を目標の一つとして掲げています。働き方を選べることで、社員の働きやすさにもつながると思うので、意識して取り組んでいますね。
記載されている内容は2019年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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