ソフトバンク「エンジニア」インタビュー|エンジニア組織の強みは”スピード感”と”革新性”
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更新日:2024年06月21日
AnyMindGroupはデジタルマーケティングカンパニーであるAdAsiaHoldingsからスタート。最先端技術と強固なビジネスモデルを駆使して、さまざまな産業や企業の成長をサポートしています。エンジニアの働き方について、竹本龍司さんにお伺いしました。
竹本:会社の強みは速さですね。この3年くらいで4つのプロダクトを出して、それを9ヶ国で展開する。これはなかなか真似できることではないと思いますね。1回作ることで9ヶ国の人が使ってくれることは、僕たちのやりがいでもあります。
竹本:スピードが速い環境にいることで、社員も早く成長できると思います。 たとえば、自分の部下となった新卒の社員には、やるべきことを教えつつ、既にあるプロダクトを任せています。半年ほどが経ち、その人がだいたいのことができるようになっていたら、その仕事を任せ、自分は新しい業務を担当することができる。会社の強みである速さは、能力アップや担当業務の拡大にもつながるのです。 おおよその仕事は理解したなというタイミングで、大きな仕事や大事な役割を任されることが多くあります。任せられたものに対して本気で取り組めば、成長率はすごく大きいと思います。
竹本:基本的には自由な雰囲気ですが、ここぞという時は気を引き締めるので、メリハリをつけています。テックチームでは、毎朝10分ほどミーティングを行なっていて。昨日やった業務と今日やる業務を報告してもらって、適度にチェックするようにしています。 また2週間で行いたいタスクのリストを作ったときは、どのタスクを誰がやるか、どんな風に進めるのかは、それぞれに任せる形になります。ただし、イレギュラーケースや問題が起きた場合などは、都度ミーティングで擦り合わせるようにしています。
竹本:仕事に対して受け身の人は、会社のスタイルと合わないかもしれません。自分で調べて、「こういうことをやりたい」と言える人が理想的だと思っています。何かを作るとなったとき、自分で積極的に取り組もうとする姿勢がない人は、ちょっと厳しい気がします。 業界自体の特徴として移り変わりが激しいので、一つのことに固執してしまうと、対応が難しくなってしまいます。技術面だけでなく新しいものを開発するとなった際に、新しいことに対して柔軟に対応できる人、常に学ぶ姿勢がある人だと心強いですね。
スピード感があり、社員それぞれが持つ裁量も魅力的なエニーマインド・グループ。移り変わりが速い業界の特徴に合わせ、新しいことに対しても積極的かつ柔軟に対応している。今後は5G時代に先駆けたサービス展開に加え、海外だけでなく日本での展開も進めていくことを視野に入れ、チャレンジ精神のある人材を待っている。
記載されている内容は2019年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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