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単なるパートナー企業じゃない! 積極姿勢が魅力のタマテクノシステム(株)

更新日:2024年01月02日

インタビュー記事

電話工事会社からネットワーク設計分野に業務を拡大。工事も設計もどちらにも対応可能なネットワーク系総合企業として、業界内で存在感を示すタマテクノシステム。上流工程にもしっかり食い込む同社のあり方について、中途入社5年目の森下知也さんにお話を伺った。

設計〜工事〜運用をワンス有数で解決する強みアリ

設計〜工事〜運用をワンス有数で解決する強みアリ

―創業から47年を迎えるタマテクノシステム。どんな事業を手掛けているのでしょうか?

森下:元々は、電話の配線工事をしていました。そこにIPネットワークやWAN/LANの技術が加わり、社内にITソリューション部を立ち上げ、ネットワーク関連の業務を行うようになりました。そのため、ネットワーク関連の設計、工事、運用までを一括で請け負えるようになりました。工事部門とも連係して、お客様の要望に沿った形で迅速に対応できるよう日々心がけています。

―なるほど。分野としてはネットワークに特化しつつ、幅広いフィールドに携わっているのですね。

森下:そうですね。一般的に配線工事とネットワーク設計は別々の会社であることが多く、プロジェクトの発注元は、それぞれ別の会社に依頼しなければなりませんが、当社ならワンス有数で対応可能です。インフラ業務を一括で請け負える会社は少ないので、他社と差別化できる当社の強みになります。

―仕事の流れはどういった形で進むのでしょうか?

森下:大手情報通信系企業からプロジェクトを請け負い、社内で受託設計したり、プロジェクト先に常駐したりしています。プロジェクト先の業務内容は企業によってさまざま。金融機関もあれば、メーカー・流通・大学等もあります。受託にしても常駐にしても、チームリーダーのほか4~5名ほどのチームを組んで対応しています。

上流工程を目指したキャリアアップに邁進

上流工程を目指したキャリアアップに邁進

―エンジニアとしては、プロジェクトの内容や環境も気になります。

森下:単に「大手の仕事を請け負っている」だけではなく、大手情報通信系企業のプロジェクトの一員として、要件定義などの上流工程にも取り組めるのが、当社のワークスタイルです。そういう場ではPM(プロジェクトマネージャ)の指示を待つだけでなく、自分の技術やスキルを生かした提案もできます。むしろ積極的な姿勢の人材を先方も望んでいるので、エンジニアとして高いレベルを目指したい人には、うってつけの環境です。

―若手の頃からそういったプロジェクトに関われるのでしょうか?

森下:要件定義に対応するには高いスキルが求められるので、ある程度の段階を踏む必要があります。経験の浅い方なら保守・運用業務からスタートし、次いで設計や構築などを行い、経験も豊富になってくると提案や要件定義を担当。これが当社のキャリアアップの一般的な流れになります。 そのため、いきなりハードルの高い仕事で苦しむことはほぼありません。人それぞれのエンジニアビジョンに合ったキャリアアップが可能です。一方、ITソリューション部で言えばメンバーの50%を20代が占めており、若手が活躍しています。年功序列ではなく若手にも仕事を任せ、上司がフォローをしています。

新しい技術にも前向きなイノベーティブな会社

新しい技術にも前向きなイノベーティブな会社

―森下さんは最初からタマテクノシステムに在籍されていたのですか?

森下:以前は同業他社でネットワーク設計の仕事をしており、転職を機に入社しました。あるプロジェクトに参画していたのですが、所属先がそのプロジェクトから手を引くことになったんです。でも、自分としては中途半端な状態で終わりたくない。そのプロジェクトを続けられないかと考えていたところ、請負元から同じプロジェクトに関わっている当社のことを紹介していただいて。それをきっかけに転職を決めたんです。

―前職と比べて、どんなところが違いますか?

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初回公開日:2019年10月16日

記載されている内容は2019年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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