IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

【業界研究】非鉄金属業界の現状・動向・課題について

更新日:2020年11月06日

就活の業界・企業研究

銅や金、アルミ、ニッケルなど、非鉄と呼ばれる金属を取り扱っている非鉄金属業界。自動車や家電、精密機器など様々な製品に使われているので、非鉄金属業界の規模は大きなものがあります。

「履歴書ってどうやって書けばいいの?」 「面接でなんて話せば合格するんだろう」 そんな人におすすめなのが「就活ノート」 無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり! 大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと損です! 登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!

非鉄金属業界の現状

銅や金、アルミ、ニッケルなど、非鉄と呼ばれる金属を取り扱っている非鉄金属業界。自動車や家電、精密機器など様々な製品に使われているので、非鉄金属業界の規模は大きなものがあります。

平成19年まで順調に業績を伸ばしてきた非鉄金属業界ですが、平成20年に入ってからは、資源の価格が高騰したことにより、業界規模の拡張スピードが少しずつ緩くなってきました。

加えて、平成20年後半にはリーマンショックの影響で電子機器や自動車関連部品の需要が大きく落ち込むことに。また、銅やアルミの相場が急落して、非鉄金属業界全体の冷え込みが大きな問題になりました。

平成22年以降は若干の業績回復が見られたものの、ヨーロッパや中国をはじめとした先進諸国の需要低迷も大きな影響を及ぼし、業界全体の実績は平行線をたどっていいます。

平成25年に入ってからは、自動車関連需要が高まり、非鉄金属業界の市場規模は少しずつ拡大する動きを見せています。好景気や不景気、材料価格の上下変動の影響を受けやすい業界だけに、社会の動向も業界研究には必要になります。

現状1:基本情報

非鉄金属の需要が多いのは、自動車、電子機器、住宅などが挙げられます。業界研究をする際には、前述した業界ノの動向などもしっかり調べておくことが大切になるでしょう。他の業界の動向を受けやすいことは、平成25年以降に海外の自動車や住宅の需要順調に上がったことで非鉄金属業界も市場の活性化が見られたという事実が証明しています。

ほとんどの企業は、原料となる鉱石は大半を海外から輸入しています。それを製鉄所で生成して加工するのがビジネスのスタイルですが、売り上げに大きく影響を及ぼすのはここではありません。為替や資源メジャーとの精錬マージンが収益に大きな影響を及ぼすのが非鉄金属業界の一般的な常識として知られています。

自動車や住宅の需要はこれからも安定的に継続していくことが期待されていますが、円安の影響けた輸入コストの増加、精錬マージンの上下変動など、読めない部分もたくさんあります。市場の変動が大きな影響を及ぼすだけに、社会全体の動向もチェックしましょう。業界規模は非鉄金属業界を形成する41社の合計売上高より算出しています。

業界規模:11兆8,654億円 労働者数:45,027人 平均年齢:40.6歳 平均勤続年数:15.3年 平均年収:594万円

現状2:業界シェア上位3位

売上高は2兆5,687億円。創業は1897年。電線の製造で蓄積した高い技術を生かして多岐にわたる事業を展開しています。現在も自動車、エレクトロニクス、環境エネルギー、情報通信、産業総菜の5つの分野でチャレンジブルなビジネスを展開しています。これからも社会インフラ、グローバル、最先端技術という3つのワードに基づいた事業を展開していきます。

売上高は1兆4,147億円。社会生活の基盤と言える銅やセメントといった基礎素材から、「産業の塩」と呼ばれる超硬切削工具、エレクトロニクス製品のポテンシャルを存分に引き出す電子材料、エネルギーや環境リサイクルといった幅広い事業を展開する会社として知られています。

三菱グループの満足な経営基盤と豊富な資金で、他社では切り込めない分野にも積極的に入り込み、ビジネスの幅を広げています。業界研究をする上で、絶対にマークしたい企業です。

国内だけでなく世界規模で有数の銅の生産量を誇るグローバル企業です。資源の開発から金属の精錬、電材の加工、環境リサイクルまで網羅した幅広い事業を展開しています。世界を舞台にした多種多様なビジネスが大きな売上に結びついています。これからも新たな事業に挑戦する同社は、非鉄金属業界の動向を左右すると言われています。

アクセスランキング