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【業界研究】精密機器業界の現状・動向・課題について

更新日:2022年06月02日

就活の業界・企業研究

精密機器とは、高度な精密さを要求され、電子制御やソフトウェア制御によって精密に動作させることが求められる機器のことを指します。

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業界の現状

精密機器とは

精密機器とは、高度な精密さを要求され、電子制御やソフトウェア制御によって精密に動作させることが求められる機器のことを指します。

もともと精密機器という言葉の定義が曖昧だったこともあって、何が精密機器であるかについての明確な分類は現代においても存在していません。古くは時計・カメラ・オルゴールのことを精密機器と呼んだ時代もあったようです。ただし、通商産業省の「機械統計年報」によると、計測機器、光学機械器具(カメラ)、時計の製造業をまとめて精密機器業界と総称しているようです。

精密機器業界の業態は2つ

精密機器業界はその業態(ビジネスモデル)によって大きく2つに分類されます。

企業・消費者間の取引で、一般の消費者が利用する商品を扱うもの。カメラや時計など。

企業間の取引で、企業や研究所が利用する商品を取り扱うもの。計測機器や検査機器など。

そしてこのなかでも、B to Bの精密機器は一般企業、メーカー、医療機関、開発機関と多岐にわたる顧客に需要があり、あらゆる分野の産業と密接に関係しているのです。

精密機器業界の主要メーカー

・横河電機:国内大手 ・キーエンス:情報機器や光学顕微鏡も ・島津製作所:医療機器にも強み

・キャノン:デジカメ世界首位 ・ニコン:一眼レフに強み ・ソニー:ミラーレスで攻勢

・カシオ計算機:計算機中心に楽器やデジカメも ・シチズン時計:クオーツ式の時計製品に強み ・セイコーインスツル:情報システム機器や計測分析機器も

基本情報

平均年齢が高く、勤続年数も比較的長いというデータから、社員にとって働きやすい環境が整っている業界だということができるでしょう。しかし、世界をリードする精密機器の製造を行っている割には平均年収が比較的おとなしめといった印象です。大手はともかくとして、中小企業の経営に少し問題がある可能性があります。

仕事内容

精密機器業界の職種は、主に技術系と営業系に分けることができます。

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