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【業界研究】コンビニ業界の現状・動向・課題について

更新日:2022年06月03日

就活の業界・企業研究

コンビニエンスストア(以下「コンビニ」)は、もともとアメリカで生まれた小売業態で、営業時間の制約なしに手軽にちょっとした日用品を購入したいという消費者ニーズに応えるかたちで展開されていたものです。あくまでスーパーマーケットの補完がその目的でした。

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業界の現状

コンビニエンスストアとは

コンビニエンスストア(以下「コンビニ」)は、もともとアメリカで生まれた小売業態で、営業時間の制約なしに手軽にちょっとした日用品を購入したいという消費者ニーズに応えるかたちで展開されていたものです。あくまでスーパーマーケットの補完がその目的でした。

コンビニの特徴

コンビニの特徴は、フランチャイズ(以下「FC」)というシステムを導入していることです。

FCとは、本部が加盟店に商標の使用を許諾し、経営指導を行って、一定のロイヤルティを得るシステムになります。現在では、コンビニ業界各社すべてにおいてブランドイメージを統一した均質的運営が行われています。

主要コンビニ一覧

・セブン-イレブン:2017年度の店舗数は19,423店 ・ローソン:14年に成城石井を子会社化 ・ファミリーマート:10年にam/pmを吸収合併、16年にサークルKサンクスと経営統合 ・サークルKサンクス:04年にシーアンドエス、サークルK、サンクスの3社が合併。16年にファミリーマートと経営統合し消滅 ・デイリーヤマザキ:13年に山崎製パンが吸収合併 ・セコマ:北海道地盤。セイコマートなど ・スリーエフ:神奈川県中心に首都圏で展開 ・ニューデイズ:駅ナカで展開 ・ポプラ:中国地方が地盤。その他に「生活彩家」「くらしハウス」「スリーエイト」など

基本情報

市場規模:6兆7,811億円 労働者数:27,077人 平均年齢:39.5歳 平均勤続年数:12.8年 平均年収:571万円

市場規模が大きいわりには平均年収が少ないという印象を持つかもしれませんが、500万円を超える平均年収は小売業のなかでは高水準に位置します。そして、大手を筆頭に業績が安定しているというのがコンビニ業界のウリの1つでもあるので、キャリアアップとともに年収は大きく増えていくようです。ただ、実際の現場(店舗)での長時間労働等が問題になることもあり、もしかしたらそのあたりの事情が平均勤続年数が決して長いとはいえない数字に表れているのかもしれません。

仕事内容

コンビニ業界の職種は、主に総合職、店舗開発職、商品開発職、システム職、人事職等に分かれますが、新卒で入社する場合はFCシステムの仕組みを学ぶためにまず店舗勤務からスタートします。そして、店舗スタッフや店長として店舗運営を経験しながら、スーパーバイザーを目指すというのが基本的な流れになります。スーパーバイザーの仕事は、加盟店に対して情報提供や経営指導を行うコンサルティングになりますが、ここまで習熟してはじめて、店舗開発や商品開発といった上級職へのキャリアアップが可能になります。

業界の動向

ファミマとサークルKサンクスの経営統合

2016年にコンビニ業界3のファミリーマートと、ユニーグループ・ホールディングス(サークルKサンクス)が経営統合し、新しくユニー・ファミリーマートホールディングスが誕生しました。

この新会社とセブン-イレブン・ジャパン、ローソンの3社で業界の9割のシェアを占めることになり、さらには、三菱商事がローソンを子会社化する予定があることからも、コンビニ業界の競争はさらに激しくなると予想されています。

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