ソフトバンク「エンジニア」インタビュー|エンジニア組織の強みは”スピード感”と”革新性”
注目のプロダクトを生み出す企業で、エンジニアはどのような働き方をしているのでしょうか。今回は”情報革命で人々を幸せ...
更新日:2024年06月19日
登録者数は既に3万人を超えているアフィリエイトASP「Link-A」を展開する株式会社リンクエッジ。海外展開を見越し自社システム開発の内製化を進めていきたいという同社のサービスの魅力や働き方、募集する人材についてお話を伺いました。
目次
アジア圏、そして世界人気のアフィリエイトASP展開を目指す、海外に通用するサービスを、1から作り上げていきたいエンジニアを募集。 通販やVOD、仮想通貨、マッチングアプリまで、幅広いクライアントに向けたアフィリエイトASP「Link-A」を展開する株式会社リンクエッジ。登録者数は既に3万人を超えています。「今後は海外向けのアフィリエイトASPを開発していくにあたり、エンジニアの内製化を進めていきたい」という同社のサービスの魅力や働き方、募集する人材についてお話を伺いました。
代表取締役 川合 幸治(写真右.以下敬称略):学生時代に楽天市場でのインターンを経験し、ネット広告やITの分野に成長性を感じたことで「起業したい」という想いが芽生えました。また、私の父は公務員なのですが、頻繁に部署異動がありその度に新しいことを覚える必要があったり、成績を出してもチームに馴染めなければ昇進は難しい現状を目の当たりにし、なるべく「自分で選択して行動できるような人生を歩みたい」と思っていたんです。 大学卒業後は同級生だった安田敦(現専務取締役)と同じネット系の広告代理店に勤めていたのですが、「3年ほど勤めたら起業しよう」という話をしていました。その後、安田が退職するタイミングで、共同創業しました。現在は、広告主とアフィリエイターをマッチングさせるプラットフォームであるアフィリエイトASP「Link-A」を展開しています。
川合:日本では既にアフィリエイトの文化が発達していますが、弊社が展開しているASPの売上のうち3割は台湾が占めているので、今後は海外にASPを広げていきたいと思っています。直近では香港やシンガポール、インドネシアでの展開を視野に入れていますね。ゆくゆくは、アジア諸国を含めた世界人気のアフィリエイトプラットフォームを目指したいです。 今まで副業でアフィリエイトに取り組んでいらっしゃた方の中でも、弊社のサービスを通じて収益が増加し、アフィリエイト事業専業で独立した方もいらっしゃいます。 アフィリエイターは稀に、怪しいイメージを持たれるケースがありますが、そういった方の地位を高めていける手助けをしていきたいですし、個人がもっと稼げる仕組みを作っていきたいですね。
川合:金融やエステなど、既に競合が多い分野で勝負していくと効率が悪いため、勝者がおらず、かつ伸びている分野に特化して積極的に攻めていきたいと考えています。アフィリエイトの文化がない国にその文化を持ち込めれば勝者になれるので、そういった場所をどんどん見つけてビジネスを展開していきたいですね。
エンジニア 花房 成光(写真左.以下敬称略):前職では、NTTデータで6年間エンジニアとして基幹系システムの機能開発・改修を行っていました。最後の1年はIT部門に常駐していたのですが、事業会社だったので、自社のサービスに対して「このくらいの売上を上げていきたい」「こうすればエンドユーザーにとって便利なものができるのではないか」などと実際にサービスを使う消費者目線で考えながらシステム開発に携わっていけました。その経験が大きく、より消費者の立場に立って自社で開発を進めていきたいという想いが強くなり、リンクエッジに転職を志しました。
花房:アフィリエイター(C)と広告主(B)それぞれの課題を聞き、システムで問題を解決して感謝の言葉を直にいただけるのは良いところだと思っています。BtoBtoCの根幹となるシステムを作っているので、両方の立場に立てるのは面白いところですね。 また、アフィリエイターは広告を売るプロなので、そのノウハウを広告主に向けて伝授するセミナーなども頻繁に開催しています。他社ではアフィリエイターと広告主を直接会わせることはあまりしていないですが、両者が思っていることが上手くマッチングできたら新しいビジネスの創出につながっていく可能性もあるので。最終的にやりたいのは、アフィリエイターと広告主をマッチングさせるシステム開発ですね。今はASPシステムの開発に携わっているのですが、エンジニアの数が足りないので協力会社と一緒に取り組んでいます。
花房:新規のASPシステム開発を進めることです。今後も先手先手を打って技術力で競合他社を上回っていきたいです。今売上を上げているのは営業の力だと思っているので、今後は営業とエンジニアが協力し、さらに売り上げの貢献につなげていく体制をつくっていきたいですね。 後は、弊社ではサービスの海外展開も行っており、文化が違う国の方と仕事をする際に備えて知見を貯めるためにも、海外のエンジニアと組んで何かやれることはないかを考えて取り組んでいきたいです。
記載されている内容は2018年03月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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