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「担保する」の意味と使い方・類語・同義語・言い換え・例文

更新日:2020年08月07日

言葉の意味

担保とは日常生活の会話においてはあまり使うことのない言葉ではありますが、契約を取り交わす時には頻繁に使われる言葉です。その意味はよくよく理解しないと分かりにくいところがありますが、軽い気持ちで担保してはいけないと言うことを理解しておくことが重要です。

「担保する」の意味と使い方

担保するという言葉は知っているでしょうか。日常会話ではあまり使われる事の少ない担保するという言葉ですが、契約や法律の言葉としてはよく使われます。 しかし、本当の意味を知っていて使っているかは甚だ疑問もあります。例えば担保するという言葉は住宅を購入したり人からものを借りたり、貸したりするような時に使われることが多くなる言葉ではありますが、担保したらどうなるのか理解していますか。 担保するという言葉の意味とはどのようなものなのか、担保したらどのようなことになるか理解するために調べてみました。

担保の意味とは?

人的担保とは?

担保には人的担保と呼ばれるものがあります。人的担保とは、債務者に不動産などの財産が無く、支払いが不可能であり、物としての担保が差し出せない場合に、債務者の人間関係を利用して債権を保護するための担保となります。その内容は債務者以外の第三者に債務を負わせることによって、もしもの場合はその第三者が債務を履行しなければならない仕組みとなります。 また、債務について保証人をつけるという仕組みも人的担保の一種となります。その時の保証の効果は、債務者に対するものと同じ内容を債権者は求めることができ、保証人の財産に対して強制執行を行うこともできます。 そして、さらに連帯保証となると通常の保証より責任が重くなり、催告の抗弁や検索の抗弁が無く、いきなり請求されても仕方が無い立場にさらされてしまいます。 しかし、人的担保は人に対する信用という意味から、実行能力はやや不確実な部分があると考えられています。

物的担保とは?

人的担保に対して物的担保とは、物や事といった特定の財産を持って債権を担保する事を意味します。代表的な物的担保としては住宅などの不動産、証券担保ローンなどで担保とされる有価証券などがあります。 物的担保の場合は、その財産に、もしもの時に直接支配できる権利を設定することができ、もし債務者が義務を果たせないようなケースは、その財産から優先的に債務を履行することができます。 物的担保としては約定担保として抵当権や根抵当権、質権、仮登記担保、譲渡担保、所有権留保と言った権利が代表的なものとしてあります。そして、法的担保としては先取特権、留置権と言ったものがあります。それらはものの価値が維持されている限りは債権回収の確実性が高く人的担保よりは重要視されています。

担保するの使い方?

担保するの使い方としては、代表的なものとして不動産購入の時によく使われます。不動産を購入する時には住宅ローンなどを契約しますが、その時に金融機関は、その借金が将来回収できなくなった場合に備え、その不動産を担保として提供を条件とします。また、不動産を担保とするとともに保証人や預金などを担保するケースもあります。 その他に担保するの使い方としては、今では少なくなりましたが、質屋に担保として物品を質入れしてお金を借りるといったような場合に担保するという使い方もあります。

「担保する」の類語

担保するの類語としては、担保として持っておくとか、もしもの時の保証を押さえておく、または抵当を確保すると言ったような言い方が類語として紹介されています。 担保という単語の類語としては、財政上の破綻などに対して備えたり、経済的自立の意味として抵当、保障、保険、保証が使われることがあります。 また、義務を履行しない場合に債権者が要求することができるという意味としては、裏付、安全保障、確保、引当、保証、保障といった類語があります。

「担保する」の同義語

同義語とはほぼ同じ意味を示すものとなるのですが、担保するの同義語は、抵当を確保するという言葉が限りになく近い意味として使われます。また、裏付けすると言った言葉も同義語として使われるケースもあります。

初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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