sbの意味や使い方｜ナイキ/不動産/美容院/陸上/サッカー/ネトゲ

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何かの略称というのは色々と存在しますが、その略称というのは業界次第で大きく意味が異なることも多いので、それだけで用いられても何のことなのかさっぱりわからないことがあります。そのいろいろな意味を持っている略語の一つが「sb」です。 この言葉を聞いて、「サッカー」とか「ナイキ」といったものが連想できる人はどのような業界にいるのか、どのようなことが好きなのかがなんとなく見えてきます。この「sb」とは、はたしてどのような意味を持ちどのような使われ方をしているのでしょうか。

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ナイキで取り扱われている商品に、「NIKE sb」というものが存在します。これはスポーツブランドメーカーとして非常に有名なナイキによって展開されている、スニーカーのブランドの一種となります。 この「sb」とはスケートボードのことでスケートボードブランドを意味しています。このスケートボード部門に参入したのは、実はつい最近で2002年のことです。似たような機能を持たせている部門は存在していたのですが、「NIKE sb」として本格参戦したことで、スケーター向けに確立された商品が提供されるようになりました。 元々ナイキブランドは世界屈指のブランドなので、瞬く間にスケーターの間で浸透するようになり、今では「NIKE sb」はプロスケーターの間でも注目を集めており世界有数のスケートボードブランドとなっています。

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この「sb」はなんと不動産業界の用語としても存在します。こちらの意味は業界人でなければ知らない人も多いでしょう。不動産業界における「sb」とは「セットバック」を意味しており、建築物を後退させるという意味があります。 たとえば、日照確保のために上階を下階よりも後退させるという方法を用いたいときに、sbさせるといった使い方をされます。この言葉は業界人以外ではなかなか用いないでしょう。 それ以外にも建物の間取り図でこの「sb」が使われるときがあります。その場合は「シューズボックス」を意味しています。つまり、靴箱です。玄関の横に「sb」と記載してあれば靴箱を意味する言葉となります。この間取り図は以外と見る機会がありますので、覚えておいて損はない言葉です。

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美容院には多くの方が行かれているので、この「sb」という単語を見たことがある人も多いでしょう。たとえば、縮毛矯正(sb込)といった使われ方をします。美容院のメニューに記載されている書き方ではありますが、これは美容院で行われるメニューの略称です。 つまり、意味は「s」がシャンプーで「b」がブローとなります。ほかにも「c」と「t」が使われますが、「c」はカットで「t」はトリートメントです。これは想像がつきやすいので、暗記しなくてもなんとなくで結びつけられる言葉といえるでしょう。

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陸上における「sb」という言葉は「pb」と一緒に使われることが多いので、世界陸上をテレビで観戦している人は高頻度で目にするでしょう。陸上における「sb」の意味はシーズンベストです。つまり、今季自己最高記録ということです。「pb」の意味はパーソナルベストで自己最高記録となります。 記録が出たときに略語が多用されていますので、ほかのも略語の意味も覚えておきましょう。「nr」という言葉の意味はナショナルレコードなので、国内最高記録です。「wr」だとワールドレコードなので世界最高記録を意味しています。これが「cr」となった場合はチャンピオンシップレコードなので、世界選手権記録という意味になります。 「sb」が出たら、シーズンベストが出たから調子が良い、「pb」が出たら自己最高記録が出たのでメダルが期待できる、といった観戦のしかたをするとより楽しめるでしょう。

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サッカーにおける「sb」はポジションの一つであるサイドバックという意味です。今ではサッカーは世界向けのコンテンツであり、2018年はワールドカップもあるのでそこまでサッカーに興味がない方でも、ポジション別の略称は覚えておくと良いでしょう。 ザックリとしたポジションの分け方をすると、サッカーの場合は後ろから順番にゴールキーパーを意味する「gk」、ディフェンダーを意味する「df」、ミッドフィールダーを意味する「mf」、フォワードを意味する「fw」となります。「sb」がいないと思ってしまう方もいるでしょうが、「sb」はディフェンダーを意味する「df」の一種なのでこの中に含まれています。