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更新日:2024年07月09日
スポーツなどで使われる「リザーブ」、ワインのラベルに書いてある「リザーブ」、バイクの「リザーブタンク」、はたまたスターバックスのコーヒーにも「リザーブ」があります。このように、巷に溢れている「リザーブ」の意味と使われ方をご紹介します。
目次
今回は、さまざまなリザーブの意味を説明していきますが、まずは一般的な意味からご紹介しましょう。
リザーブは「reserve」という英語のことです。「予約する、確保する、取っておく」という意味があります。 語源を分解すると「re」(後で)、「serve」(奉仕する)となります。ここから「後で奉仕する」となり「予約する」「取っておく」などの意味になります。
「予約する」という言葉は良く使われます。例えば、飛行機の予約や、コンサートのチケットの予約です。また、ホテルを予約しておくなどにも使われます この場合のホテルを予約するという意味の英語は、 I reserved a room at the Teikoku Hotel.(私は帝国ホテルの予約を取った) のようになります。英語で注意すべき点は、予約(リザーブ)するのは「room」であることです。ここに「hotel」という単語をもってくると意味が変わってしまいます。この場合、ホテルを貸切にしてパーティや催しものを開くなどの意味になってしまいます。日本語では不自然でないので、つい間違えてしまうことがあるので気を付けましょう。
リザーブには「取っておく」という意味もあります。ここから、スポーツチームの控え選手のことを「リザーブ」と言ったり、バイクでは「リザーブタンク」という名称がついたりします。それでは、これらの意味を次項で説明していきます。
先ほど説明したように、リザーブの意味には「取っておく」があり、ここから補欠のことをリザーブと呼んだりします。日本では「サブ」という言葉を使うことも多いので、リザーブには馴染みがないという方もいるでしょう。 例えば、サッカーの元日本代表、ゴン中山こと中山雅史は「スーパーサブ」と呼ばれていました。しかし、英語での正式名称としてはリザーブになります。
サッカーではベンチに入っている選手、つまり、交代要員として待機している選手のことを「リザーブメンバー」と呼びます。単に「リザーブ」と呼ぶことも多いです。 リザーブメンバーはチームの勝利のためには必要不可欠な存在です。例えば、チームが勝っている時は、逃げ切りのためにディフェンダーのリザーブメンバーを投入したり、逆に負けている時にはフォワードの選手を入れて流れを変えるなどの使い方があります。このため、サッカーにおいては試合終了20分から10分の間にリザーブメンバーの起用が多くなります。
バドミントンにおいては、サッカーのようにリザーブメンバーというのは存在しません。しかし、例えば、ある大会の予選があった場合、その予選に出れない選手のことをリザーブといいます。そして、けがや何らかの理由で欠員が出るごとに、リザーブから予選に持ち上がりで出場できる仕組みになっています。 バドミントンではPFR(Promoted From Reserves)という略語であらわすこともありますが、上記のような意味となります。
記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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