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「一概には言えない」の意味・類義語と対義語・使い方と例文

初回公開日:2017年12月12日

更新日:2020年05月19日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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言葉の意味

「一概には言えない」という言葉の正しい意味や使い方をわからずに使っているという方も多いのではないでしょうか。本記事では、この言葉の意味や使い方、類義語などを解説していきます。「一概には言えない」の正確な意味や使い方を知りたいという方はぜひお読みください。

「一概には言えない」にはどのような表現方法があるの?

「一概には言えない」という言葉を耳にすることは多いでしょう。しかし、実は正しい意味や使い方をわからずに使っているという方も多いのではないでしょうか。 そのような方のために、こちらの記事では、この「一概には言えない」という言葉の意味や使い方、類義語について詳しく解説していきます。実は正確な意味を知らずにこの言葉を使っていたという方、正しい使い方を確認したいという方はぜひお読みください。

「一概には言えない」の意味

まず、「一概には言えない」の「一概」とは、どのような意味なのでしょうか。「一概」には「すべてをひとつに考えること」、「同じようにとらえること」、「ある事柄をひとつの見方だけでそうであると思い込むこと」といった意味があります。 このため「一概には言えない」とは、「全てをそういうことであるとは言えない」という意味となります。つまりは、「例外もある」という意味になります。

「一概に」の辞書における意味

Webio辞書おいては「一概に」という言葉は以下の内容で解説されていますので、ご紹介します。

( 副 ) (多く下に打ち消しの語を伴う)すべて同じようには扱えないさま。一まとめにして。ひとしなみに。おしなべて。 「 -そうとは言えない」

「一概には言えない」の使い方

文章や口語表現で「一概には言えない」を使用する場合には、「全てがそういうわけではない」という否定表現としての意味となります。そのため、前後の文章で「(一概には言えないが)〇〇という場合もある」、「一般的にはそうだと知られているが(一概には言えない)」など、伝えたい事柄について「一概には言えない」「例外がある」ということを補足することを目的に使われることが多い言葉です。 また「一概には言えない」「一概に言えない」という書き方や使い方をする場合もありますが、どちらも正しい日本語として使用されています。

「一概には言えない」の例文

「一概には言えない」とは「伝えたい事柄に例外もあることを補足するため」に使われる言葉であることは前述のとおりですが、ここからはこの「一概には言えない」を使用する場合の例文についてご紹介します。 ・一概にはそうとは言えませんが、あなたの主張にも一理あります。 ・皆がそうしているからと言って、一概にそうだと言い切ることはできい。 ・嘘をつくことが一概に悪いとは言えない。 ・お金があるほうが幸せだとは一概には言えない。 ・「何が必要なことなのか」、「どこまで記録すべきなのか」は一概には言えない。 ・他にもさまざまな異説俗説があるので、今現在どれが正解かを一概に言えない状況にあります。

「一概には言えない」の語源

「一概には言えない」の語源
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出典: https://pixabay.com

ここからは「一概には言えない」という言葉の語源について詳しくご解説します。 「一概」の「概」とは、升に入れた米などの穀物を平らにならすために使われる棒のことを指します。「とかき」「ますかき」と呼ばれることもあります。 「概」という漢字の形は「木のそばに米があふれんばかりに盛られた器があり、人が座っている」という意味を表します。「器から米が溢れていては困る」ことが転じ、「概」という漢字が「器の表面を平らにならして米を溢れさせないようにする棒・道具」を指すことになったとされています。 このことから「一概」「一概に」という言葉には「ひとつにならす」、「同じようにする」という意味が込められたとされています。このため、「一概には言えない」という言葉には、「(升に入った米をならすように)物事を1つの局面で考え、結論を出すわけにはいかない」という意味が込められたとされています。

「一概には言えない」の類義語

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