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「リベンジ」の意味と使い方|日本と海外での使い方の違い

初回公開日:2017年11月10日

更新日:2020年06月03日

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言葉の意味

「リベンジ」は日常で使う事、聞く事が比較的多い言葉です。しかし改めて正しい意味や使い方を考えてみると、意外とパッとは思い浮かばない方も多いのではないでしょうか?今回はそんな「リベンジ」という言葉について解説していきたいと思います。

「リベンジ」という言葉の意味とは?

皆さんは「リベンジ」という言葉をどんな時に使っていますか。会社の同僚と業務の失敗について話している時、スポーツの試合で敗戦してしまった時、何気なく使っている方も多いのではないでしょうか。日本においてリベンジとは「再挑戦」「雪辱を晴らす」というニュアンスで使われています。スポーツをされる方にはよく聞く身近な言葉であることでしょう。 語源は英語の「revenge」、読み方は全く同じ「リベンジ」です。これに関しては想像どおりという方がほとんどではないでしょうか。 しかしこの「リベンジ」という言葉を改めて掘り下げてみると、また異なった意味を持っている事がわかります。ニュアンスで使ってしまいがちな言葉ですが、正しく知る事で会話の内容に深みが出る事もあるでしょう。今回はそんな「リベンジ」という言葉について掘り下げ、解説をしていきます。

名詞

「リベンジ」が名詞として用いられる場合の意味は ・復讐、仕返し、仇討ち、敵討ち ・復讐心、遺恨  ・恨みを晴らす機会、雪辱の機会  と大きく3つの意味に分けられており、全体的にネガティブなニュアンスで使用されます。日本で使われることが多いニュアンスの名詞は3つ目のものになります。

動詞

動詞・他動詞としての「リベンジ」の意味は ・(憎い相手に)復讐する ・(侮辱に対する)報復をする ・(スポーツなどで負けて)雪辱を晴らす などがあります。名詞と同じく、基本的にネガティブな意味で使用されます。

同じ意味を持つ言葉って?リベンジの類語

意趣返し・報復・仇討ち・敵討ち 「リベンジ」の意味を簡単に説明すると ・自身が受けた害となる事・犯罪行為に対し、報いとしてとる行動 ・感情としては「怒り・憎しみ・恨み」をもってそれを晴らす事 となります。よって同様の意味を持つ言葉を挙げると上記のようなものになります。名詞と同様の言葉が多いですが、いずれも英訳すると「リベンジ」になるので仕方のない事でしょう。 英語においての類語だと 【reprisal(リプライザル)】特に戦争において敵対する相手に対する報復 【retaliation(リタリエーション)】受けた恨みと同等の仕返しをする事 というものがあります。「リベンジ」と意味合いは同じようなものですが、使う場面やニュアンスに少し違いがあります。

反対の意味を持つ言葉?リベンジの対義語

対義語は「正反対の意味を持つ言葉」です。大きいの反対は小さい。遠いの反対は近い。ではリベンジの反対は。これに関しては英語も日本語も同様の言葉が当てはまります。 ・「報復(revenge)」の対義語は「勘弁(pardon)」 「勘弁」はよく聞く言葉ですが、なぜ対義語が「勘弁」になるのでしょうか。「勘弁(pardon)」という言葉の意味を解説していきます。 ・勘弁の意味は「許す」 勘弁の意味は「許す」「我慢する」「免除する」です。いずれも寛大な心を持って許容するというもの。我々日本人がよく使うニュアンスだと、「リベンジ」の対義語としては中々ピンとこない方が多いでしょう。 しかし本来英語の「リベンジ」の意味合いは、「怒りなどの感情から仕返しや復讐をする事」です。その点を踏まえて考えると、「自身が受けた被害に怒りを覚えたが、それを許す事」という意味である「勘弁」という言葉が、「リベンジ」の対義語であることに納得できるのではないでしょうか。

「リベンジ」の使い方

これまでにも説明してきたように、日本で日常的に使う「リベンジ」の意味と海外においての「リベンジ」の意味では、使い方に異なる点が出てきます。どのような場面においてどのように使うことがあるのか、改めて考えてみましょう。

日本

日本においては基本的には前向きな表現で使われることが多く、日本で初めて使われたプロレスでの「リベンジマッチ」という言葉があるように、「今回は敗戦してしまったが、次は必ずリベンジする」、というようにスポーツの大会などで使われることが多いです。 普段の生活の中でも、「失敗したことにもう一度トライする」といった時に「リベンジ」が用いられます。再挑戦のニュアンスで使われることが多いので、我々にはどうしてもポジティブな印象を与えるのでしょう。

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