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「オフィシャル」の意味と使い方|対義語・オフィシャルサイト

更新日:2024年07月18日

言葉の意味・例文

オフィシャルという英単語も耳にすることが多くなり、だいたいの意味は知っているという人も多いでしょう。しかしオフィシャルの形容詞的な使い方や対義語となったらどうでしょうか。どう使うのか悩む人も増えてくるでしょう。今回はオフィシャルについて見ていきましょう。

「オフィシャル」という言葉の意味は

オフィシャルという単語は、ここ数年耳にする機会も増えた言葉です。名詞や形容詞、または慣用句として使用されることが多いでしょう。ここでは、オフィシャルのそれぞれの意味や使い方について見ていきましょう。

名詞としてのオフィシャルの意味

オフィシャルの名詞の意味は「公式」となります。個人としてではなく企業や団体全体のことを差して使われます。使い方例は以下のようになります。 「新しい企画の変更についてのオフィシャルの発表があった」 この他、オフィシャルレコードといえば公式の記録という形容動詞となりますが、オフィシャルゲームと使えば公式試合という名詞の意味になります。英語ではofficialで公務員という意味も持ちます。

形容詞としてのオフィシャルの意味

名詞の項目でも出ましたが、オフィシャルの使われ方で多いのが形容詞または形容動詞としての意味となります。公式の○○という意味で使われることが多いです。この他オフィシャルには「職務上の」「公務上の」「公認の」「表向きの」という意味もあります。 使い方としてはオフィシャルグッズなどが代表的です。

慣用句としてのオフィシャルの意味

オフィシャルは慣用句として使われる場合はどのようなものになるのか見ていきましょう。その例としては以下のようなものがあります。 「オフィシャルサプライヤー」意味はオリンピックなど大きなスポーツ大会や文化的なイベントに対して有償無償問わず品物を提供することで、そのロゴマークなどの使用を認められた企業のことを差します。 「オフィシャルライセンシー」意味は有名なスポーツ選手などの許可をとって似顔絵などを商品化・使用することが認められている企業のことです。

オフィシャルの対義語は何?

オフィシャルという言葉の意味を考えたとき、一番悩む人が多いのが対義語でしょう。あまり馴染みのない言葉ですがオフィシャルの対義語としてアンオフィシャルという言葉があります。 意味としてはオフィシャルを否定する形で使われ「公式ではない」「公では認められていない」ということになります。 アンオフィシャルの使い方は「アンオフィシャルレポート」(非公式の報道)「 unofficial newspaper」(民間の新聞)などがあります。その他の使い方として「I received an unofficial job offer.」で内定をもらったという意味となります。 日本語ではアンオフィシャルという言葉は一般的ではない場合以下のような言葉に置き換えて表現することができます。「正式でない」「非公式の」「非正規」こちらの単語の方が日本語としては一般的なオフィシャルの対義語表現となるでしょう。無理やりカタカナに直してしまうよりもスマートに意味を伝えることができます。

オフィシャルの語源

officialという英単語を分解すると「ope」はたらくという意味+「fic」~するという意味+「al」性質という意味になります。これが転じてはたらく場所=企業ということになり、公的な場所を差す単語になりました。さらにそこではたらく人を差す言葉として「公務員」という意味を持つようになりました。

「オフィシャル」の使用例と意味を知ろう

オフィシャルという単語の説明では使い方をご紹介してきましたが、オフィシャルの使い方の中でも特に意味がわかりにくいものをピックアップしてその意味と使い方をご説明していきます。 ニュースなどでもよく使われる単語ではありますが、その意味を正しく理解するのが難しかったりニュアンスだけで覚えたりしている言葉もあるでしょう。この機会にしっかりと意味を理解してみてはいかがでしょうか。

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初回公開日:2017年11月15日

記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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