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更新日:2024年09月02日
「お元気で」という言葉、日常会話であまり使うことってないですよね。でも、この「お元気で」意外と様々な場面や手紙を書く時に無意識に使用していると思いませんか?ここでは、「お元気で」の使い方について紹介します。参考にしてくださいね。
目次
「お元気で、さようなら」と「さようなら、お元気で」言葉が前後しているだけでも印象は少し違います。前者は、何となく怒っているような不愛想な言葉で、後者は、会えなくなるけど体調に気をつけて元気でいてください。というような爽やかな挨拶という感じを受けます。 これからも度々会うのならば「お元気で」ではなく、「じゃあね」「またね」など軽く『さようなら』できるのに「お元気で」という言葉を使うと少し寂しい印象を与えます。
・今まで色々とありがとう、また会いましょう。 ・なかなか会えないけど、連絡は取り合いましょう。 ※会いたいけど色々な理由で会うことができない、でも切ない別れではないです。
・もう、会うこともないでしょうがお元気で。 ・さようなら、どうかお元気で。 ※会いたくない、会えないという気持ちが言葉に表れています。 同じ言葉「お元気で、さようなら」でも、その時の感情や思いでずいぶんと違います。
「お体に気をつけて、お元気で」メールや手紙などでよく使う文章です。相手の体調を気づかう素敵な言葉です。似ている文章で「お身体に気をつけて」という言葉がありますが「体」は肉体、「身体」は心と体です。公的な文章では「体」を使いますが、ほぼ同じ意味なのでどちらを使っても問題はありません。 同じ表現で「ご自愛ください」という目上の人に対して使うとよい言葉もあります。
・最近お互いに忙しくて会えないけど、変わりなく過ごしていますか。今度会う日まで体に気をつけて、お元気で。 ・(親、きょうだいに)寒い日が続きますが体調崩していませんか。近いうちに顔を見に行きますね、それまで元気でね。
・(偶然あった知人に)お久しぶりです、また機会があればお茶でも飲みに行きましょう。お互い体調に気を付けましょうね、お元気で。
「お元気でお過ごしでしょうか。」は、相手の安否を気づかう言葉です。それに対し「お元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。」は相手の繫栄を祝福する挨拶です。 【注意点】 相手の方の状況により(無事でないときや、健康に疑問がある場合など)使い分ける必要があります。
記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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