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SSDが遅い原因と対策|WINDOWS10/4K・読み込みが遅い

更新日:2024年08月10日

ガジェット

パソコンの書き込みや読み込みを早くするためにSSDを導入する人は増えておりますが、新しいSSDを導入したのにもかかわらず、いつも通り遅いと感じる方も多くいます。今回はSSDを導入したのに遅い状態なのはなぜかを徹底的に調べて、解決方法を紹介していきます。

SSDを導入しているのに4Kだけ遅い状態になってしまうという現象に悩まされている人は多いです。これは省電力機能がONだと遅くなってしまうという情報もありますしSATAドライバとの相性次第で遅い状態になるという情報もあります。 ただし、これは先述した「アラインメントが調整不良」を実行することで治ることがありますので、そちらを実行してみるといいでしょう。気になる人も多いのですが、それでもHDDよりははるかに速いのでそのようなものと割り切ってしまうのも手です。

SSDを遅いと感じないようにするために

SSDを導入することでその速さに満足している方も多いですが、設定上その力が全く発揮されないという方もいるのが実状なので、今回の記事を参考にSSDの性能をいかんなく発揮してもらいたいです。毎回遅い遅いと文句を言っているだけでは解決しません。 特に、デフラグをしないで放置している人はSSDの性能が発揮しきれなくなってしまいますので、きちんと定期的にデータの整理とメンテナンスを行っていきましょう。使い方を間違えると本来の力を発揮されませんので、それではあまりにももったいないです。しっかりと使ってあげてください。

初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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