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更新日:2024年08月10日
パソコンの書き込みや読み込みを早くするためにSSDを導入する人は増えておりますが、新しいSSDを導入したのにもかかわらず、いつも通り遅いと感じる方も多くいます。今回はSSDを導入したのに遅い状態なのはなぜかを徹底的に調べて、解決方法を紹介していきます。
SSDを導入することで読み込みや書き込みが速くなるので、パソコンの起動も導入前と比べると格段に速くなります。しかし、導入したのにもかかわらず速度が上がらないことがわりとあります。 昔のSSDを導入した場合は、効率的にデータの消去が行えるように「trim機能」を有効にしないと効果を確認できないということがかなりありましたが、昨今のSSDは一昔前のSSDと比べると性能が段違いなのでtrim機能の有効化をしなくても速度は出ます。 なので、SSDを導入しても起動が遅くなった場合にまず考えられるのは不要なデータの混在があまりにも多くなりすぎたことが考えられるでしょう。「SSDの場合はデフラグが不要だ」と断言する人もネット上にはいますが、SSDだってデフラグをしないと購入当初と比べると確実に遅い状態になります。 しかも、SSDに必要になるデフラグはパソコンに初期搭載されているデフラグ機能では足りておらず、空き領域のデフラグを実行できるものを用意する必要があります。具体的には「Defraggler」といった無料ツールがありますので、外付けSSDを導入している人はこれを導入してデフラグを実行してください。それだけでかなり速度が変わってきます。
SSDを導入してしばらくしたのち、なぜか起動がやたらと遅くなったという人はデフラグをすることであらかた解決しますが、それでもだめだという人はSSDにトラブルがない可能性があります。 実際に起動まで今まで1分もかからなかったという人が、なぜか5分以上かかるようになり原因を調べた結果、外付けのカードリーダーにあってそれを外すといつものように戻ったというケースがあります。起動が遅いと文句をいいたくなる気持ちもわかりますが、SSD以外も疑ったほうがいいでしょう。
シャットダウンがやたらと鈍いとか遅いと感じる人はSSDではなく他の部分を疑ったほうがいいでしょう。確かにHDDやSSDの容量を大量に使って不要なゴミファイルやレジストリファイルがたまっている場合は遅くなってしまいますのでレジストリクリーナーあたりを使って軽くするのも有効ですが、それでも早くならない場合は別の部分を考えてください。 よくあるパターンがプログラムかデバイスドライバあたりが電源設定に干渉しているため、なかなか落とすことができないというトラブルです。この場合は該当するブログラムやドライバを見つけ出す必要がありますが、SSDは関係ありません。該当するプログラムを見つけ次第、シャットダウンをする前に必ずプログラムを閉じるようにしておくか、アップデート情報があるのならアップデートさせましょう。
Windowsアップデートはかなり重く時間がかかってしまうのが現状です。これはSSDにかかわらず当たり前のこととして受け入れるしかありません。特にWindows10はかなり大型のバージョンアップを行うためバージョンアップ容量がけた違いに多く、SSDにしていても遅いと感じてしまうことがあります。4~5時間かかるのはざらにあることです。
HDDとSSDを併用して使っているという人も多いでしょう。HDDは今ではかなり安くなっているので大容量の保存先としてはまだまだ現役です。しかし、HDDとSSDを併用すると遅いと感じてしまう人が多々います。 これは起動するときに自動で立ち上がる常駐プログラムがHDD側に入っているという人は避けることができませんので、早さが気になるのならSSDに常駐プログラムを入れるようにして、SSDには動画などの常駐する必要がないデータを入れるなど区分けを行ってください。適当に使っていると、SSDの速さがHDDに引っ張られて遅いと感じるようになってしまいます。
それでは最後にSSDが使用されている機種別の対策方法について記載します。WindowsとMACで対処法は異なるのでしょうか。
WindowsでSSDが遅いと感じられる方は、上述してきたとおりの方法でほぼ解決いたします。そのため新たに記載することは少ないでしょう。ただし古いOSのものほど周辺機器も古いものになりますのでSSDの使っているケーブル規格とあわないなどのトラブルも出やすくなります。その点は注意しましょう。
MACの場合はWindowsと対応が異なる部分が多々あります。まずSSDを導入したMACで遅いと感じられる方はPRAMクリアしてみましょう。電源を入れて直ぐに「option」「command」「P」「R」の 4 つのキーを20秒間ほど同時押ししてください。2 回目の起動音が鳴った時点で終わりです。 これだけでNVRAM に記録されている設定情報がリセットされてSSDを使うようになりますので、MACを使っていてもSSDの速さを感じることができるようになるでしょう。
記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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