ノートパソコンと外付けキーボードの接続方法・注意点や対処法

外付けのキーボードが反応しない、または認識しない場合は以下の方法でどこに問題があるか調べてみましょう。 ①ノートパソコンと外付けのキーボード、レシーバーがきちんと接続されているか確認する ②無線の場合、外付けキーボードのバッテリーは十分か確認する ③有線やレシーバータイプの場合、差し込むUSBポートを変えてみる ④デバイスマネージャーを起動し、外付けキーボードのデバイスソフトが正常にインストールされているかどうか確認する ①で改善した場合は接続に問題があります。ノートパソコンとキーボードがきちんと接続されていなかった場合、キーボードが反応しない・認識しないといった不具合が起こります。 ②で改善した場合は外付けキーボードの電池が切れていた場合です。無線のキーボードの場合、キーボード本体にも電源が必要となるのでバッテリーについてはこまめに確認しましょう。 ③で改善した場合はノートパソコンのUSBポートに問題があります。ノートパソコン本体に問題があることが考えられますので、困った場合は修理に出すなどの手段も考えたほうが良いでしょう。 ④で異常があった場合はデバイスソフトウェアが正常にインストールされなかった可能性があります。再度デバイスソフトウェアをインストールし直す事で改善します。

ノートパソコンと外付けキーボードの接続やデバイスソフトを確認しても異常が見つからず、他のノートパソコンに接続してもうまく動作しない場合故障の可能性があります。保証期間内であれば修理にお金はかかりませんので、外付けキーボードの製造メーカーのサポートに連絡して修理をして貰いましょう。 保証が切れてしまっている場合は有償での修理となりますので、かかる金額を見て修理してもらうか新しい外付けキーボードを買うか決めると良いでしょう。

その他に故障やトラブルとして間違えやすいものにキーロックがあります。キーロックの状態によっては入力したアルファベットが大文字になったり、テンキーでの入力ができなくなったりします。 ここでは各種キーロックのON/OFFの方法と役割について解説していきます。

「Num Lock」キーはテンキーの数字入力のON/OFFをするのに使います。ONの状態ではテンキーを使用して数字を入力することが可能ですが、OFFになるとテンキーはカーソルキーとして動作するようになります。 ON/OFFの切り替えは簡単でテンキーの左上に存在する「Num Lock」と書かれたキーを押すだけです。

「Caps Lock」キーは入力されるアルファベットの大文字と小文字を切り替える時に使います。普段はOFFの状態で、この時は入力されるアルファベットはデフォルトでは小文字です。ONになると入力されるアルファベットがデフォルトで大文字になります。 ON/OFFの切り替えかたは「Shift」キーと「Caps Lock」と書かれたキーの同時押しで行います。

「Scroll Lock」キーはエクセルなどのソフトで矢印キーをつかった時の挙動を切り替えるキーです。OFFの状態では矢印キーの動作はカーソルの移動ですが、ONにするとカーソルが移動せずスクロールだけを動かすといった動作になります。 ON/OFFの切り替えの方法は「Scroll Lock」と書かれたキーを押すだけです。

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お勧めのキーボードを有線と無線のそれぞれを紹介していきましょう。

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