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更新日:2024年09月10日
みなさんは、スケートの経験はありますか。近年、日本のフィギュアスケートやスピードスケート選手たちの活躍が影響し、スケートに挑戦する人が増えているようです。難しそうと思われがちなスケートですが、今回は、スケートの滑り方や技のコツをご紹介していきます。
片足で滑れるようになったら、片方のエッジに乗って滑っている状態で、反対のエッジに乗り換えて重心移動をしてみましょう。 滑っているエッジを蹴って踏み出す滑り方をします。スケートは、真っ直ぐに滑るというより、ジグザグに進む重心移動と考えると分かりやすいでしょう。滑っている足で氷を蹴り、反対の足で滑る滑り方をします。
ひょうたん滑走は基本中の基本の滑り方です。まず、踵を付けた状態で膝を曲げて、つま先方向に滑ります。徐々に左右の足の間隔を広げ、肩いっぱいぐらい開きつま先を内側に向け閉じます。 これを繰り返すとひょうたん滑りになります。ひょうたん滑走は、前に滑りながら氷を押して進む技術を身に付けることができます。
子供がスケートをする場合は、転んで怪我をしないようにプロテクターを使用することをおすすめします。 Ludus Felixのプロテクターは、手のひらの側にもガードが付いていますので、受身をとった時でも痛くないように工夫されています。
スケートで実際に滑り出す前に、まずは正しい転び方を覚えておきましょう。転ばないようにするのではなく、転ぶ際には背中を丸めて転ぶようにします。 スケートの練習は、転んだ分だけ上達します。しかし、普段の運動不足や転ぶことへの恥じらいから、不自然な転び方をしてケガをしてしまうことがあります。上手な転び方と起き上がり方を覚えておきましょう。
止まり方には、T字ブレーキとハの字ブレーキがあります。T字ブレーキは、滑っている足の踵に、反対の足のくるぶしの内側を付けるようにしてエッジで氷を削り、スピードを下げる方法です。 ハの字ブレーキは、進行方向に対して氷を蹴る動作のことです。最初は遅いスピードで練習し、止まれるようになったら少しずつスピードを上げて感覚を覚えましょう。
スケートで転びそうになった時に転ばないように踏ん張る人が多いですが、かえって派手に転んでしまい頭や首を痛めてしまいます。転びそうになったら、すぐ体を丸めて転ぶ体勢をつくりましょう。 また、尻餅をつくように後ろに転ぶ場合は、必ず頭を守ることを優先しましょう。そして、背中を丸めてごろんと転がってくだい。
転んだあとに立ち上がる場合は、転んだ状態から両手を前につき、両膝を立てて四つん這いの状態になりましょう。その後、片ひざを立てて両手でバランスをとり、立てた足に重心をかけながらゆっくりと立ち上がってみましょう。 つるつると滑る氷上では、普段道で転んで立ち上がる時のようにするのは難しいので、落ち着いてゆっくり立つことを心掛けてください。
スケートは性別年齢関係なく、何歳からでも楽しむことができます。スケートを挑戦してみたいけれど恐怖心がある場合は、スケート教室で習うこともおすすめします。 スケートを上達するコツを身に着けて、安全にスケートを楽しみましょう。
ウィンタースポーツは、スケートだけでなくスキーも人気です。スキー板はさまざまな種類があるので、スキーを始める場合はスキー板選びで迷う人も多いです。 これからスキーを始めるという人は、スキー板の選び方やスキーウェアの洗濯方法も知っておくと良いでしょう。
記載されている内容は2017年10月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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