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ジグソーパズルのコツ|作り方/ピース数別/デザイン別/のり付け

更新日:2024年02月21日

趣味

ジグソーパズルは完成したときの喜びはとても大きいのですが、そこまでの道のりがとても大変です。なかなか完成しないとお困りの方の参考になるように、ジグソーパズルを組み立てるコツをまとめてみました。それぞれのデザインごとにもコツをまとめています。

ジグソーパズルの作り方のコツとは?

ジグソーパズルは一つ一つのピースをはめていくことで、絵ができあがります。しかし、その作業が難しく感じる方もいるのではないでしょうか。実は、ジグソーパズルを組み立てるのにはちょっとしたコツがあります。そのコツさえ分かれば、どんなに難しいジグソーパズルでも完成させることができます。 では、どんなことに気をつけたらいいのかコツを紹介しましょう。

まず始めにやること

ジグソーパズルのピースには大きく分けて3種類の形があります。一ヶ所だけ真っ直ぐになっているピース、1つの角が直角になったピース、その他のピースの3種類です。まずは、その3種類に分けましょう。 分け終わったら、枠を作ります。一ヶ所だけ真っ直ぐになっているピースと1つの角が直角になったピースを組み合わせていくと、枠が出来ます。 次に、その他のピースを色や柄ごとに分けていきます。小さめのタッパーをいくつか用意し、それらに分けたピースを入れるとなくなる心配がありません。ピースを分けたら後は見本を見ながら組み立てていきます。

同じ色が多い場合

白黒のジグソーパズルのように同じ色が多いパズルを組み立てるコツは、色の濃淡で分けることです。色や柄で分けたら、ピースをよく観察してみてください。同じ色でも濃淡があるので、色の濃さで分けていきましょう。見本を見ながら、色の濃いピースはどの部分か探しながら組み立てていきます。ピースと見本を並べると分かりやすいでしょう。

難易度の高いジグソーパズル

同じ色が多いパズルやピース数の多いパズルは難しく感じるでしょう。そんな難易度の高いジグソーパズルを組み立てるコツは、色や柄で分けたピースをさらに形で分けることです。 もっとも多いのがカタカナの「キ」と似た上と下に出っ張りがあるピースです。このピースは基本形ピースと言われています。基本形と形が違うピースは変形ピースと呼ばれ、出っ張りがなかったり、逆に出っ張りが4つあるピースもあります。この変形ピースと基本形ピースに分けましょう。基本形ピースはさらに分けていきます。 同じ基本形ピースでもサイズが大きかったり、小さかったりします。大中小とサイズごとに分けましょう。

ジグソーパズルを作るのにパネルは大事

一度組み立てた後、バラバラにしてまた組み直すからとパネルを買わない人もいるでしょう。しかし、ジグソーパズルを組み立てるときパネルは欠かせません。パネルの上で組むことで、完成サイズを把握することができます。また、中断する時も便利です。パネルのカバーを付ければピースが落ちてしまう心配がないので、持ち運びしやすくなります。

ピース数ごとにジグソーパズルを作るコツを紹介

どんなピース数でも、ジグソーパズルの組み方のコツは変わりません。しかし、それでも出来ないという人もいるでしょう。それぞれのピース数ごとに、組み立て方のコツを紹介します。

1000ピース

ジグソーパズルを組み立てる前に、まずは見本をしっかり見ましょう。例えば、風景の場合は雲やお月様などのように少ししかない部分があります。それらの部分はピース数が少なく分かりやすいので、まずはそこから組み立てましょう。 人物など少ししか描かれていないものから組み立てていき、最後に空など大部分を占める所を組み立てています。水平線などが描かれたものは水平線を先に組み立て、上と下に分けて少しずつ組み立てていくという方法もあります。

2000ピース

2000ピースのジグソーパズルを組み立てるには、ピースの分別は欠かせません。難易度の高いジグソーパズルのコツで説明したように、ピースを分けましょう。ピースを分けたら、今度は柄に注目してください。 例えば、動物のジグソーパズルなら動物の毛並みに注目してください。お座りをしていて毛並みが縦に流れているなら、ピースも縦に毛並みが流れるようにはめる必要があります。なので、柄をじっくりと観察すればピースの向きが分かってくるでしょう。向きが分かったら、カタカナの「キ」の形ではまるのか、アルファベットの「H」のような形ではまるのか分けます。 葉の葉脈、海の白波、葉の茂り方など柄によって、いろんな向きがあります。

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初回公開日:2017年10月20日

記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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