結婚式のウェルカムスピーチ例文｜面白い/立場別/状況別

結婚式と合わせて、妊娠を報告する場合もあるでしょう。その場合のウェルカムスピーチ例です。 「本日は、ご多忙のところ私たち二人の披露宴にご出席賜りまして誠にありがとうございます。先程皆様の前で無事挙式を執り行わせていただきました。 さて、この場をお借りして皆様に一つご報告したいことがございます。 この度、私達新しい命を授かりました。これからは家族三人になりますので、力を合わせて楽しい家庭を築いていきたいと思います。今後とも温かく見守っていただければ幸いです。 今日こうして、記念すべき日を日頃お世話になっている皆様と迎えられたことに感謝いたします。短い時間ではございますが、どうぞゆっくりしていってください。本日はどうぞよろしくお願いいたします」

結婚式のウェルカムスピーチの際に入籍の報告をするケースも多いです。その場合の例を紹介します。 「本日は、ご多忙のところ私たち二人の披露宴にご出席賜りまして誠にありがとうございます。先程皆様の前で無事挙式を執り行わせていただきました。今ほっとしております。 また先日○月○日には○○市役所に婚姻届も提出し、無事本日を迎えることができました。 この場をお借りして皆様にご報告申し上げます。 今、夫婦となった実感が少しずつ湧いてきております。日頃お世話になっている皆様と、今日こうして2人の記念すべき日を迎えられたことに感謝いたします。短い時間ではございますが、どうぞゆっくりしていってください。本日はどうぞよろしくお願いいたします」

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既に入籍済みで入籍後少し期間が空いてから結婚式を迎える場合のウェルカムスピーチ例です。 「本日は、ご多忙のところ私たち二人の披露宴にご出席賜りまして誠にありがとうございます。 私たちは○月○日に婚姻届を提出し、○月○日から○○市にて新生活をスタートさせております。そして先ほど、みなさまに見守っていただきながら、無事、結婚式をあげることができました。 これも、ひとえに私たちを育んでくださった皆様のおかげと感謝しております。日頃お世話になっている皆様と、今日こうして2人の記念すべき日を迎えられたことに感謝いたします。短い時間ではございますが、どうぞゆっくりしていってください。本日はどうぞよろしくお願いいたします」

二次会でのウェルカムスピーチ例です。二次会は友人が中心となるので、あまり固くなりすぎず、多少フランクにしても構いません。 「皆さん、本日は、お忙しい中、私たちの二次会に参加してくれて、ありがとうございます。先ほど○○にて挙式し無事夫婦となりました。 私たち2人のことを、側で見守り、時にはアドバイスをくれた友人たちとこの場にいられることをとても嬉しく思います。今日はみなさんに楽しんでいただけるよう準備してきました。短い時間ですがどうぞお楽しみください」

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ウェルカムスピーチは列席者に対して自分たちの結婚を祝ってくれることへの感謝の気持ちを表すものです。必要以上に長い時間話す事や、スピーチに下ネタを混ぜるのは確実に出席者をドン引きさせるでしょう。渾身のギャグや一発芸を織り交ぜたスピーチなどもおすすめできません。 また、四字熟語など、スピーチでよく使われる金言は新郎が使うと無理をしているように感じられ、場の雰囲気が白けてしまうおそれがありますので、あまりおすすめはできません。

結婚式のウェルカムスピーチに限らず、結婚式全般に言える事ですが、夫婦の別れや不幸を連想させる言葉（別れる、切れる、離れる、割れる、捨てる、飽きる、失う、飽きる、薄くなる、断る、あせる、つぶれる、とんでもない、壊れる、破れる、倒れる、閉じる、痛ましいなど）は適切ではありません。 また、度々、くれぐれも、重ね重ね、たまたま、など同じことを繰り返す重ね言葉や死に関連するものも避けましょう。 その他には忌み言葉ではありませんが、ヤバい、キモい、ウザい、頼りない、頑固などの単語は結婚式では控えるべきです。

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以上、結婚式のウェルカムスピーチについて紹介しました。シチュエーション、場所など様々な例を紹介しましたが、大事なのは結婚式に出席してくれたゲスト、祝福してくださる皆さまに感謝を表すことです。 たとえ綺麗にまとめられなかったとしても、自分なりの言葉で気持ちを話せば、きっとゲストの皆さまにも伝わるはずです。是非、自分だけのウェルカムスピーチで素敵な結婚式にしてください。そして幸せな生活のスタートを踏み出してください！