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ホームセンターの志望動機の書き方と例文・雇用形態別の考え方

更新日:2024年04月12日

書類選考・ES

日用品から工具までなんでもそろうホームセンター。この記事では私たちの身近にあるホームセンターで働くために志望動機例文や面接時の対応のポイントなどを紹介していきます。しっかりとした志望動機でホームセンターでの採用を手に入れましょう!

パートの場合のホームセンターでの面接のポイント

面接でのポイント ・利用頻度の高いホームセンターなら、そこで受けた接客エピソードをいれる ・ホームセンターの品質や品揃えに着眼する ・なぜパートという雇用形態を選んだのか説明する(子供がいるから、介護があるから等)

正社員の場合の志望動機例文

正社員の募集はレジや売り場と分けられて募集されることはあまりないですが、ここではコミュニケーションを主軸として働くとするか、商品事務を主軸として働くかを分けて例文を挙げてみました。 志望動機例文①「コミュニケーション」 「私はホームセンターでアルバイトとして働いたことがあり、自分の働いたことのある業界で、自分のスキルや知識を生かして働きたいと考えて就職活動をしていた折に、貴社の募集をみて自分のスキルを生かせる仕事だと感じました。またホームセンターでの就職は多くの人の日常のサポートができる仕事でもあります。多くの人の生活を、直接顔を見て会話をしてサポートできるという点は私にとって非常に魅力的です。一番身近にコミュニケーションがとれる職場であるということから、私は貴社の募集に志望いたしました。」 志望動機例文②「商品事務」 「私は自立した社会人になるべく現在就職活動をしています。今回貴社の募集に志望させていただいたのは、私が貴社の○○店舗を利用させていただいた折に、貴社のスタッフの皆様のサービスやお客様への対応、商品の品揃えやその品質に感心し、チャンスがあればぜひここで働きたいと感じたからです。いちばん身近な商品はいちばん生活に必要な商品です。ホームセンターでの業務はそれらを広くお客様に届けることのできる仕事だと私は考えています。私も○○店舗のスタッフの皆様のように笑顔を欠かさず、臨機応変に対応できる人材を目指してがんばりますので、よろしくお願いいたします。」 アルバイトでホームセンターやスーパーで働いたことがあるなら、それをぜひ強みにしてみましょう。一度働いたことがあるということは即戦力でもあるということなので、伝えて得しかないポイントです。また、自分が強みと感じる資格があればそれを志望理由にいれるのもひとつの手になります。

正社員の場合のホームセンターでの面接のポイント

面接でのポイント ・なぜ正社員という雇用形態を選んだのか説明する(自立した社会人になりたい、家庭を支えたい等) ・正社員はやはりパートやアルバイトとは違い、責任や任せられる仕事も多くなるので、自分が約束を守れる責任ある人材だとアピールする ・会社にとって必要な人材(経営をより効率化する人材、よりお店のファンが増える接客する等)になることを目指していることを伝える

ホームセンターでの面接時のポイント

面接で聞かれることは履歴書に書いたことへの質問、具体的な業務内容をクリアできるかどうかの質問が多くを占めると考えられます。上記に書いた面接の基本的なポイントをまとめてみましたので、ぜひおさらいしてみてください。 ・履歴書に書いたことと矛盾したことは言わない ・自分がどれくらいの頻度でシフトに入れるかをはっきりと伝える ・就職したい店舗の魅力的な部分について触れて、そこに関わりたいことをアピール ・ホームセンターでのアルバイト経験があるなら、そのスキルを生かせることをお店側に伝える ・レジ業務募集でも売り場業務募集でも接客は基本的に共通なので、人とかかわる事を魅力に感じる人はそれを伝えると好印象 ・どの雇用形態でも、アルバイトはアルバイト、パートはパートなりの、その雇用形態で働きたい理由があるはずなので、それを伝える ・もしパートから正社員になりたいと考えているなら熱意は伝えて損はなし ・笑顔ではきはき質疑応答する。

ホームセンターの募集要項をチェックし、志望動機を作ろう

いかがでしたでしょうか。ホームセンターはみなさんの近所にある職場であり、基本的に採用の門戸がひろく、未経験者でも採用されやすい職種です。日用品の社員割引がきく店舗もあるので、ホームセンター志望の方は募集要項をチェックし、上記の志望動機の考え方を参考にし、自分なりの志望動機を作りましょう。

初回公開日:2017年05月20日

記載されている内容は2017年05月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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