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教員への志望動機の書き方と例文・おすすめ参考書|小学校/中学校/高校

更新日:2024年04月04日

書類選考・ES

子供の頃、明確な志望動機はさておき、将来の目標に「学校の先生」と書いた人は少なくないでしょう。先生と一口に言っても小学校の教員、中学校の教員、高校の教員など様々です。目指す教員の志望動機をそれぞれ一つずつ考えていきましょう。

地元で教員を目指す

教員には色々な区分けがあります。「なぜ教員の中でも、小学校教員か」「なぜ高校ではなく中学教員か」と面接で聞かれることもあるでしょう。そのほかにも、「なぜ、地元の教員を目指すのか」という点で志望動機を問われることもあります。 例えば、「都内の大学に進学したのに、なぜ地元の教育に携わりたいと思ったのか」という点で自身の志望動機を掘り下げていくと、より一層強固な志望動機が完成するでしょう。 「私自身、この○○県の厳しくも温かい教育で無事に難関であるマヨネーズ大学に浪人することなく合格できました。〇〇県の全国学力調査テストの結果は常に上位です。私もこれに貢献して優秀な人材を〇〇県から輩出したいと思い、地元での教員を目指しました。」 あくまでも例文は例文です。志望動機は自分の言葉で書くようにしましょう。転職エージェントなら、履歴書の書き方のサポートから求人の紹介、条件の交渉まで行ってくれます。サポートは無料ですので、あなたに合ったエージェントを探してみましょう。

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正式採用につながる教員の志望動機

教員には子供に教科等を指導する他にも様々な仕事があります。まず、子どもたちに、適切な生徒指導や進路指導を行う必要があります。さらに部活動の顧問をしていれば、その指導等を行います。各教員間で意思統一を図ったり、問題について一緒に考えるための会議等を開きます。 教員は授業以外にも多くの仕事がありますが、どれも欠かせない業務です。そうした多忙さを採用前から自覚したうえで教員を目指していることが伝わる志望動機が望ましいと言えるでしょう。

初回公開日:2017年04月27日

記載されている内容は2017年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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