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警視庁への志望動機の書き方と例文|履歴書/面接カード

更新日:2024年07月10日

書類選考・ES

市民の安全を守るとともに、そこで暮らす安心した生活を提供できる、とてもやりがいのある仕事が警察官です。そして日本の首都を守るのが警視庁の警察官。でも、警視庁の警察官の志望動機ってどう書けばいいの?それでは警視庁の志望動機で重視される点を一緒に考えてみましょう。

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警視庁の警察官の仕事って何をするの?

警視庁の警察官といっても仕事内容は部門ごとに異なります。 ①地域に密着して市民の安全を守る「地域警察」 ②交通事故や速度違反を担当する「交通警察」 ③殺人や強盗、詐欺などを担当する「刑事警察」 ④ストーカーや少年犯罪など身近な犯罪を担当する「生活安全警察」 ⑤イベントやテロの警備を担当する「警備警察」 ⑥暴力団や外国人犯罪集団を担当する「組織犯罪対策」 ⑦テロや災害などの脅威から人々を守る「公安警察」 ⑧警察組織を支え、警察官の仕事をバックアップする「総務・警務」

一括りに警察官といっても配属される部門によって、職務の内容は大きく異なってきます。警察官を志望されるのであれば、自分がなりたい警察官のイメージは、どの部門が担当しているのかを知っておくとよいのかもしれません。 警察官の仕事について詳しく知りたい方は「警視庁採用サイト」に警視庁の警察官がしている仕事について、職種別に紹介がされていますので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

警視庁の警察行政職員って?

警視庁と聞くと警察官をイメージする人もいるかもしれません。しかし、警察行政を担っているのは警察官だけではありません。警察官の職務を支える「警察行政職員」が警察官の職務遂行に大きく貢献しています。警察行政職員は大きく分けて「事務」と「技術」の2つの職種があります。

事務

警察官は市民の身体・生命・財産を守ることを職務としています。しかし、警察署で行わなければならない職務には、それ以外のことも数多くあります。そのような職務を担当するのが警察行政職員(事務)です。来署者への対応や電話での問い合わせ対応、また会計として警察設備・備品の管理に携わることができます。 事件や犯罪を解決したいのであれば警察官を目指すのがいいと思いますが、警察官の仕事をサポートしたいのであれば、警察行政職員(事務)を志望しましょう。

技術

警察行政職員(技術)では、事件の捜査や警察施設の管理に必要とされる技術について、一般の警察官とは別に募集しています。 募集されているのは、通訳・建築・機械・電気・心理・交通技術・鑑識技術(法医・化学・物理・文書鑑定・特殊写真)・航空機械技術・体育指導・自動車運転免許試験官・保健師・海技…など、幅広い分野で募集しています。 警察は事件があれば捜査を行いますが、中には一般的な知識では対応できない事案もあります。そのような場合においては、普段現場で活動している警察官だけではなく、このような専門的な技術を持った警察行政職員の力も使って操作を行っていきます。 例えば、外国人犯罪においては取り調べを行う際に、被疑者が日本語を話せない場合も存在します。また、捜査では鑑識技術において法医が血液型やDNA鑑定をして、加害者・被害者の特定に貢献することもあります。 専門的な知識や技術を警察活動の中で活かしていきたいと考えている方は警察行政職員(技術)での志望をするのがお勧めです。

警視庁警察官の志望動機の書き方

小さい頃からの憧れや、警察官に助けられた経験から「警察官になりたい」と警察官を志望するのもいいと思います。ですが、先述した通り、警察官の職種は多様で、職種ごとに職務も異なってきます。自分が警察官になってどのようなことをしたいのか、はっきりしたイメージを持つことが、志望動機を考える上で必要になってくるでしょう。 また、「なぜ他の県警ではなく警視庁を選んだのか」「なぜ警視庁の警察官になりたいのか」も重要だと思われます。警視庁は他の県警と何が違うのか、警視庁の警察官だからこそできることとは何か、など多くの観点から考えて、志望動機を考えてみましょう。

警視庁警察官の志望動機の書き方

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初回公開日:2017年05月21日

記載されている内容は2017年05月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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