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更新日:2024年08月26日
日常生活でもよく使われる言葉「てきぱき」。よく仕事が早い人、という意味で使われます。このような「てきぱきした」人は一体どんな人なのでしょうか。またそのような人になるにはどうすれば良いのでしょうか。この記事ではそんな「てきぱきした」人について解説します。
「てきぱき」という言葉は主にビジネスシーンにおいて、人の特徴を表現する際に使われます。いい意味で使われることが多く、人から言われて嬉しい言葉の一つでしょう。
①すばやく手際よく行うさま。 ②言葉や態度がはっきりとしているさま。はきはき。
「テキ」は(連語)完了の助動詞「つ」の連用形「て」に、過去の助動詞「き」の付いたものであり、過去に動作・作用の完了していることを表しています。 「パキ」は「覇気」と書き、進んで事に当たろうとする意気込みを示すとされており、すすんで事にあたり完了させなさい、という意味からできたと言われています。
てきぱきには似たような意味で使われる言葉や、同じ意味、反対の意味になる言葉があります。いくつかご紹介します。
てきぱきの類義語には、はきはき・要領がよい・手際がよい・手慣れた・バリバリ・きびきび・さっさと・処理能力が高い・手早い・毅然とした・能率的に・効率的に・迅速に・気の強いなどがあります。
てきぱきの対義語には、もたもた・遅い・のろのろ・覇気がない・手際が悪い・要領が悪い・処理能力が低い・じめじめした・気の弱いなどがあります。
「てきぱき」は色んな表現に言い換えられますが、その殆どがプラスのイメージを持っています。 人の事を評価するとき、「仕事が早い」「きれがいい」などは、てきぱきしていると殆ど同じ意味で使われます。「仕事が早い」「気持ちよい仕事をするね」「見ていて気持ちがよい」などの誉め言葉は、誰もが上司やお得意様などから言われたい言葉でしょう。
・てきぱきと仕事をこなす ・あの人はいつもてきぱきしている ・てきぱきしている人は見ていて気持ちがよい ・時間の使い方が上手な人はてきぱきしている
記載されている内容は2017年04月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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