IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

中小企業への志望動機の書き方・例文とコツ|大手企業との違い

書類選考・ES

中小企業を受ける際の、履歴書に書く志望動機は、どのように書くと中小企業の書類選考を通過できるのでしょうか。大手企業とは違う点や、会社側は、何を知りたいのかをポイントにご説明致します。志望動機の例文も挙げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

更新日時:

中小企業への、志望動機の書き方とは?

中小企業への履歴書を書く時、気を付けなければならないポイントがあります。履歴書は、面接を受ける前の段階で、会社側が判断する材料になるものです。どのような事に気を付けるべきなのか一緒にみてみましょう。

中小企業への履歴書の字は綺麗に書くこと

まず履歴書をみた時に、書いてある内容よりも、字の丁寧さ、綺麗な文字であるかどうかで選考する会社もあります。最後まで気を抜かないで丁寧に書きましょう。『字は人を表す』と言うように、文字だけでもどのような人なのかがわかりますよね。枠からはみ出ていないですか?修正液を使用するなんてもっての他です。最後の方で間違えた場合でも書き直しましょう。

中小企業への履歴書の余白は作らない

履歴書は、書く項目に分かれており枠が決まっていますよね。そうすると、例えば資格の欄に取得している資格を書いた所、あまり資格がない場合なら、余白ができてしまいますよね。その余白には書かなければならない項目にこだわらず、自己PRなどを記載します。 選考する側に、その履歴書で、出来る限りご自身の事を知ってもらえるような内容を、記載するのが良いでしょう。嘘を書くのではなく、努力している事だったり、挑戦している事も書いてみましょう。

中小企業への志望動機を書く際はホームページをみておく

志望動機を書く場合、会社の方針を知っておくと書きやすいでしょう。その会社のホームページがあるならば、必ずみておきましょう。どのような人材を求めているのか、どのような会社で、今後どういう会社を目指しているのか。ご自身を採用してもらえた時の会社側のメリットなど。この人に会ってみたいと思わせる文章でなくてはなりません。

どれだけその会社を変えることができるかを伝える

ありきたりな文章だけでなく、短所も書いてみることで、どのような人なのか理解してもらえる材料になることもあります。ただ短所のままで文章を終わらせずに、その短所を変える努力をしているかどうかが肝心ですよね。完璧な人間はいないですよね。 失敗したりダメな部分があるのが普通です。しかしそんな自分を変える為に、どのような努力をしているのか、知りたいと感じる方を多いでしょう。 このように会社の弱点も知ることで、どこをどう改善すべきなのかを考えられる人であることを伝えられると良いでしょう。

中小企業への履歴書の志望動機の例文(メーカー、製造業)

中小企業への履歴書の志望動機は、どのように書くと、書類選考を通過しやすくなるのでしょうか?記入するべきポイントと、例文を挙げてみましょう。

中小企業の採用ニーズにマッチした人材であること

どんな経験がその中小企業で活かせるかを主張する

その中小企業が雇うことによる会社のメリットとは

その中小企業にどうしても入社したい理由を志望動機として書く

(例文1)※製造業経験者の転職の場合 この業界のパイオニアで、○○以上の商品を、製造、出荷されている御社だからこそ経験できる、○○の仕事に、私も携わりたく、志望致しました。この数年は、○○の業務に携わってきました。今後は、製造現場での経験を活かし、○○の仕事で貴社へ貢献できるよう、まずは周囲のスタッフとも信頼関係を築くことを大切にしていきたいと考えております。

(例文2)※未経験で製造業を受ける方 手先が器用で、割と細かい作業が得意です。ものづくりに携わりたいと思い、技術を身に着けられる企業を希望していました所、○○の業界でシェアを拡げている御社に目が留まりました。特に○○への輸出を増やし、海外拠点も視野に入れているという事でしたので、今までの職の経験より身に着けた、臨機応変に対応する力をもとに、幅広い業務に携われるのではないかと考えております。

(例文3)※製造メーカーを受ける場合 貴社の○○の事業に携わり、仕事を通じて人の暮らしを豊かに変えたいからです。私は今までに○○の経験をしてきました。 貴社の○○のやり方に、大変興味を持ちました。貴社でなら、モノづくりを通して、社会課題を解決し、人の暮らしを豊かにしていけるのではないかと感じ、その業務に携わりたいと思い、志望致しました。

その会社への想いだけでなく、どう会社に携わりたいかが重要

その会社が現在売り出し中の『商品への想い』があるから、その中小企業を受けようとする人が多いでしょう。どうせ働くのであれば、安定した収入をもらえる会社を受けるのが普通ですよね。モノづくりの会社では、改善すべき点をみつけ、よりよい商品を作りだしたい。しかし会社が求めているのは、今後の会社を自分の力でどう変えたいかが重要です。その会社にご自身が携わることができたのなら、何をどう変えられると思いますか?他人の生活を豊かにできる?人の役に立てる、など具体的に伝えられたら、人事の方の心を打つ可能性が高いでしょう。

志望動機が思い浮かばない場合の対処法

必ずしも受けたいと思った会社の志望動機があるとは限らないですよね。そんな場合はどうしたら良いのでしょう。一緒に考えてみましょう。

自分の事をあなたはどれだけ知っていますか?

志望動機がみつからないまま、中小企業を受ける時に考えたいのが、ご自身の事です。あなたは何が得意ですか?計算、電話に出る事、人との協調性、人の顔や名前を覚える事だったり、仕事をスピーディーで正確にできるなどと具体的に書き上げてみましょう。 中小企業で仕事をする前に大事な事は、あなたがどんな人なのかと言う事。また長所が思い浮かばなくて、短所ならすぐに書ける場合で、例えば人よりミスをしやすと感じているのなら、それを正直に書いてみましょう。ただそのままで終わらずに、ミスが多い事を改善するために、どのような事を心がけているかが、必要な所ではないでしょうか。 同じ失敗を繰り返すのは良くないですが、失敗はしたことがない人より、失敗を何度もしたことがある人の方が、成長していると言えるでしょう。なぜならその失敗した出来事に、つまずいた事がない人と違って、より深く向き合うからです。また失敗の数だけ挑戦していると言うことでもありますよね。

ホームページもない中小企業への志望動機

ハローワークや求人サイトで探して受けることになったものの、ホームページもなく、会社の情報は、募集の内容に書いてある事だけの場合もありますよね。そのような場合でも、募集要項など、隅々まで見逃さずに、どのような人を求めているのか探りましょう。一度会社の近辺まで行ってみるのも良いかもしれません。 今後その会社にどうなって欲しいと感じるのか、あるいはあなたが今までの経験から、この会社へどのような仕事で活躍できるのかを考えてみましょう。

なんとなく応募することになった中小企業への志望動機

どんなに就職活動していても、変わらないのはあなた自身です。何をしたいか、何ができるのかわからない場合は、志望動機を書くのは、とても難しいでしょう。しかし受けようとしている中小企業の会社方針は、定まっているわけですよね。応募したからには、合格すれば、そこで働くことになるのです。 ご自身の考え方とマッチしている所を、必死に探してみましょう。またその中小企業で働いている自分を想像してみてください。毎日何もしないで、ただ給与をもらいに行きますか?このような考えでは、おそらくすぐに雇われたとしても解雇されてもおかしくありません。 なんとなくであったとしても、受ける会社を選んだのはあなたです。この会社でなければならない理由が1つでもあるはずです。そこを上手く利用して志望動機を書きましょう。

志望動機が特にない時の例文

学生時代に○○していた経験から、○○を学びました。もし採用していただけたなら、この経験を活かして○○の仕事に取組みたいです。 以前から○○の仕事で就活していましたと所、貴社のHPや会社理念が目に留まりました。貴社の○○の経営理念は、私の考え方と共通点がございます。私の希望しておりました職種の中でも、自分の理念を貫ける会社は他にはございません。貴社で働くことができたなら、よりよい会社になるよう、○○の仕事ができれば幸いです。

会社は、どんな人なのか知りたいはず

何度も就活しても落ちてばかりの方は、一度不採用になった会社の担当者に、ご自身のどこがだめだったのか聞いてみてはいかがでしょうか?実は、不採用の理由を聞いたことがある人を知っています。 今後の就活に活かせることは間違いなしです。もしかしたら、採用者が辞退し、電話がかかってくる場合もあるかもしれません。ある方の話では、一度落ちたのに採用された理由としては、『落ちた理由を聞いてきたからだ』と言われたそうです。自分のダメな所を改善したいと言う意欲が認められたのです。 努力していれば、運を味方につけることができるのですね。ただ頑張るのではなく、何をどう頑張るのかをポイントに置き、就活してみてください。

関連タグ

アクセスランキング