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更新日:2024年07月05日
無断欠席や無断欠勤をしてしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?このページでは、無断欠席・無断欠勤をしてしまった際の対処法をステップ別にご紹介しています。また、無断欠席を謝罪する方法についてもまとめているので、ぜひお役立て下さい。
目次
会社やミーティング、商談や待ち合わせに、時間を守って出勤・出席することは、社会人として常識ですよね。多くの人が、スケジュール管理を徹底し、約束事などに遅刻しないように気を付けていると思います。 しかし、予想外の事態が起こったり、思わぬミスをしたりしてしまい、会社や約束事の時間に間に合わないことも、有り得ないことではありません。連絡をできずに、無断欠勤・無断欠席となってしまう可能性も、ゼロではないでしょう。無断欠席は、社会人としての信頼を失くすきっかけとなり得る、厄介なトラブルです。 本来であれば、無断欠席にならないように心掛けるのがベストですが、万が一無断欠勤や無断欠席をしてしまった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか?そこで今回は、「無断欠席」をテーマにして、会社や行事、会議などを無断欠席してしまった時の対処法や謝罪の方法などをご紹介していきます。
自分や家族に緊急のトラブルがあったり、交通機関による渋滞に巻き込まれたり、はたまた寝坊をしたり。無断欠勤や無断欠席をしてしまう理由は、状況や人によってさまざまです。 しかし、待たされたり約束をキャンセルされたりした相手からしてみれば、どんな理由であれ振り回されたことになるでしょう。 会社や行事を無断欠席してしまった場合、相手や周囲の人々に迷惑をかけることは間違いありませんが、どのようにすれば少しでも軽減できるのでしょうか?まずは、無断欠席をしてしまった際の対処法をご紹介していきます。
無断で会社に遅刻をしたり、連絡も入れずに約束事に行かなかったりした場合は、気付いた段階で連絡を入れるようにしましょう。一般的に、会社を欠席する場合などは、電話での連絡が好ましいとされていますが、無断欠勤や無断欠席の場合は、1秒でも早く相手に連絡を入れることが最優先となるので、連絡手段は問いません。 場所や状況、体調の問題で電話を掛けることが難しい場合は、メールや企業内の連絡用SNSなどでも構わないでしょう。無断欠席をしてしまった場合は、とにかく相手に連絡を入れて、相手に自分が遅れたり出席できなかったりする事実を伝えることが大切なのです。
無断欠席をしてしまったことを電話で連絡した場合、その場で理由を説明するよう、求めらえるケースがほとんどだと思います。また、メールなどで連絡を入れた場合も、返信と共に無断欠席をしてしまった理由を尋ねられることが多いでしょう。 無断欠席をしたということは、相手や周囲の人に迷惑を掛けたということになります。迷惑を掛けてしまった相手から理由の説明を求められたら、正直に無断欠席をしてしまった理由を話すのが、社会人としてのマナーでしょう。
状況や時間によっては、会社や相手が「今からでも来てほしい」「途中からでも参加してほしい」と判断するかもしれません。反対に、「今日はもう来なくて良い」「もう終わってしまったことだから、無理しなくて良い」といった指示が出されることもあります。無断欠席をしてしまった場合は、会社や相手の判断に従うようにしましょう。また、会社や相手から連絡が来るようなら、それに応じましょう。誠意を感じさせる対応をすることが大切です。
会社や行事を無断欠席してしまった理由が、体調や交通機関の問題、家族の急なトラブルなどであった場合は、相手に理由を話す際も、比較的説明しやすいと思います。 しかし、寝坊や待ち合わせ時間の間違いなど、うっかりミスであった場合、なかなか話しづらいものですよね。 ですが、無断欠席の理由を説明したり、謝罪をしたりする際、言い訳や嘘を言うのは、おすすめしません。 上手くごまかすことができれば、確かに恥ずかしい思いや気まずい思いをせずに済むかもしれません。 しかし、嘘や言い訳は、何となく分かってしまうこともあります。話し方や話の内容などから、嘘を吐いたり言い訳を言ったりしていることがバレてしまうと、社会人としての信用は完全になくなってしまうでしょう。 また、謝罪に対する誠意も疑われてしまいます。 無断欠席から、余計なトラブルへ発展してしまうことを回避する為にも、無断欠席の理由が例え寝坊であったとしても、正直に話すことをおすすめします。
続いて、無断欠席をしてしまったことについて、謝罪する方法をご紹介していきます。 無断欠席を謝罪する際の連絡手段は、大きく分けて3種類。 状況や時間帯など、シチュエーションによってどのような連絡手段で謝罪をするべきかは異なりますが、臨機応変に使い分けて、相手への謝罪の気持ちを一刻も早く、そしてしっかり誠意を持って伝えるようにしましょう。
一般的なのが、電話での謝罪でしょう。 勿論、直接会って謝罪できるのがベストですが、そもそも直接会って謝ることができるのであれば、無断欠席にはなっていませんよね。 後から直接謝罪することはあると思いますが、無断欠席についてひとまず謝る場合は、電話を利用することが多いと思います。 電話で無断欠席について謝る際は、まずは自分が誰であるのか、しっかり名乗るようにしましょう。 会社などであればすぐに分かってもらえると思いますが、他社や行事の会場などの場合、上手く名乗らないと自分が誰であるのか、認識してもらえない可能性があります。 「本日○○の件で、〇時からお世話になることになっておりました、〇〇と申します」といったように、案件や時間を用いて名乗ることをおすすめします。 そして、謝罪をする際は、「本日は〇〇がありまして、お約束の時間に間に合いませんでした、申し訳ございませんでした」と、素直に謝ることが大切です。 その際、理由は正直に話すようにしましょう。
記載されている内容は2017年03月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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