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更新日:2024年10月31日
留め具によって付け方が難しいものもあるネックレスですが、簡単な付け方はあるのでしょうか。本記事では、留め具の種類や簡単な付け方などをご紹介します。今お使いのネックレスが付けにくいと感じられる方は、ぜひチェックしてみてください。
ネックレスの留め具によって、付けやすさは変わります。ここでは、たくさん種類があるネックレスの留め具パーツの種類を見てみましょう。 お手持ちのネックレスにも何種類か留め具が違うものがあるでしょう。たいていは、ネックレスのデザインに合うようなものが使われています。 その中から、よく見る留め具の種類をご紹介します。留め具によって付け方も付けやすさも変わるので、どの金具が付けやすいのか?という点についても見ていきます。
スライド式の留め具は、二連や三連のネックレスやブレスレットに使われることが多い留め具です。 円柱状の留め具をもう一方の円柱に差し込んで付け、複数本あるネックレスがまとめて留められます。長さがあると少し取り付けが難しいです。 1本のネックレスにはあまり使われていないので、目にする機会は少ないでしょう。
マンテルは大きな丸の輪と棒のセットで、大きな輪に反対側の棒を差し込んで留めます。付け方がダッフルコートのボタンに似ていることから、トグルとも呼ばれています。 手で触って形が分かりやすく、比較的付け方が簡単な金具で、ある程度の大きさがあり、デザインポイントになっていることも多いようです。 アンティークのアクセサリーにも多く使われています。バネやマグネットなどを使わず簡単な作りでおしゃれに見えるため、古くから使われていたのでしょう。 アンティーク風の装飾がされているものもあり、クラシックな雰囲気になります。
マグネット式は、その名の通り磁石の力で付けるタイプです。留め具の両方に磁石が入っていて、パチッと留められます。 磁石が引きつけあっているので、見えていなくても近くに持っていくだけで付けられるため、付け方はとても簡単です。 サイズも、小さなものからアクセントになる大きなものまで様々なものが利用されています。 たいていは強力な磁石を利用しているので、ネックレスの前側を多少引っ張っても取れることはありません。 マグネット式は、本記事で紹介している中では比較的付け外しが簡単な留め具です。
フックで引っかけるタイプです。 フックもU字型の単なるフックになっているもの、S字のものなどがあります。コネクターは、反対の引っかけられる側の金具で8の字になっています。 付け方は、フックをコネクターに引っかけて留めるだけです。輪を開け閉めする必要がないので、大きいものでしたら簡単に留めることができます。 しかし下で述べるヒキワやカニカンのように輪が閉じないので、ネックレスが留め具のほうに溜まってしまった時などに外れてしまうこともあります。
よく使われているのがこのタイプです。 つまみがある引っかけるほうをヒキワ、丸い輪の方をダルマといいます。ヒキワについているつまみを動かして開け、ダルマの輪に引っかけて留めます。 つまみが小さいものが多く、ダルマの輪も平たいので、はじめは付け方のコツをつかむのが難しいでしょう。 しかし小さいので、ネックレスのデザインの邪魔にならず、おしゃれに見えます。
これは聞きなれない方も多いでしょう。ラリエットとは、留め具のないひも状のアクセサリーです。ネックレスのように金属製のものもあれば、リボンや革ひもで作られたものもあります。 前側でアクセントになるようにまとめて使うため、ネックレスのような輪にするための留め具はありません。 留め具がないので、短めに巻いてチョーカーのようにしたり、ロングネックレス風にしたり、リボン結びにしたりとアレンジが自由にできます。髪をしばるのにも使え、ターバンのように巻くなどヘアアクセサリーとしても使えます。
カニの爪のような形をしていることから、カニカンと呼ばれています。 カニカンは、つまみを引いて動かすヒキワと同じ付け方です。ヒキワよりもつまみが分かりやすく、大きく開きます。 比較的簡単に付けはずしできることから、ブレスレットやチャームなどの留め具にも使われています。メンズアクセサリーにもよく使われているようです。 アジャスターという大きな輪の鎖と一緒に使われることが多く、大きな輪のどこにカニカンを付けてもいいので、長さの調節ができます。 カニカンを引っかけるところが多くあり、狙いが外れても付けられた!ということもあるでしょう。 アジャスターはヒキワと一緒に使われていることもあります。
記載されている内容は2022年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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