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更新日:2024年09月12日
この記事では転職先としても人気が高いドリームインキュベータの企業情報や年収情報などを紹介しています。ドリームインキュベータでは求められる人材のスキルが非常に高いですが、年収や待遇が高水準となっているため、ぜひチェックしてみてください。
目次
「ドリームインキュベータってどんな会社?」 「ドリームインキュベータの年収はいくらくらい?」 「ドリームインキュベータの平均年齢や勤続年数はどうなの?」 このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。 本記事では、ドリームインキュベータという企業について、業務内容・年収・平均年齢・勤続年数など、多くの方が気になっていることを紹介します。 この記事を読むことでドリームインキュベータの企業情報や年収を知ることができるため、ドリームインキュベータで働いた自身の姿を容易に想像できるでしょう。 ドリームインキュベータの事業内容や年収が気になっている人や就職先や転職先としてドリームインキュベータを候補に入れている人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
ドリームインキュベータは戦略コンサルティングファームです。 元ボストンコンサルティンググループの堀紘一氏が中心となって2000年に設立された日系企業で、企業理念は「次世代のソニー・ホンダを100社創る」と銘打っています。 戦略コンサルティングの考え方やアプローチを企業経営や社会に役立てるため、事業としては「戦略コンサルティング事業」「インキュベーション事業」を展開しています。 戦略コンサルティング事業とは、大企業の経営の根幹にかかわる課題解決を支援するため、事業戦略支援・成長戦略支援・M&A支援・ビジネスプロデュース支援などを行っています。 インキュベーション事業とは、ベンチャーや成長著しい企業に対する投資を通じて、経営基盤の構築を支援し、成長させることをサポートします。具体的には、資金の調達や成長戦略実施の支援、経営基盤構築の支援などを行っています。 基本精神である「人々の役に立つ・利益を創出する・成長する・分かち合う」を基盤として、お客様や社会に新たな付加価値を提供していくことを目指しています。日本を中心に強いリーダーシップを発揮して事業を推進している企業で、外資系の戦略コンサルティングファームとは一線を画しています。
ドリームインキュベータの平均年収は、リクルート情報の基本給x12カ月+ボーナス換算で、年収1,080万円程度となっています。 なお、ボーナスについては会社の経営状況や個人の業務スキル・成績によって変動する可能性もあります。 ドリームインキュベータでは、プロジェクトごとに評価やフィードバックがあり、全体的な評価の結果に基づいて年収が決定します。評価項目や評価方法など従業員にとって納得できる方法で年収が決まるため、従業員の満足度も高くなっています。また会社の業績が良ければインセンティブも付与される形となり年収にプラスされます。 ドリームインキュベータの業種は「コンサルティングファーム/シンクタンク」です。 出典:ドリームインキュベータ有価証券報告書 参照:https://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/220617_4q_YH.pdf
ドリームインキュベータの平均年収が高い理由は、売上高が年々上昇しているからだといえます。 5年前の2018年は売上高が「184億1800万円」でしたが、2019年3月期は「207億500万円」・2020年3月期は「225億9500万円」・2021年3月期は「277億7000万円」・2022年3月期は「355億6000万円」となっており、年々右肩上がりに上昇しています。直近5年間で売上高が約2倍ほどに成長しています。 求められる人材もかなり高いスキルが要求され、年収も高額となっています。コンサルティングファーム業界は基本的に人のサイクルが早く、優秀な人をたくさん招き入れる必要があるため、年収はそれに見合った額が設定されています。 出典:ドリームインキュベータ 2022年3月期 決算説明会資料 参照:https://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/IR_20220513_KS-1.pdf 出典:ドリームインキュベータ 2021年3月期 決算説明会資料 参照:https://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/IR_20210514_KS.pdf 出典:ドリームインキュベータ 2020年3月期 決算説明会資料 参照:https://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/IR_20200511_KS-JP-1.pdf 出典:ドリームインキュベータ 2019年3月期 決算説明会資料 参照:https://www.dreamincubator.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/IR_190509_4Q_KS03-1.pdf
ドリームインキュベータの年齢別平均年収は、おおよそ20代の730万円程度から50代の1350万円程度となっています。 年齢別平均年収のおおよそをまとめると、25~29歳は「年収730万円程度」、30~34歳は「年収900万円程度」、35~39歳は「年収1,080万円程度」、40~44歳は「年収1,180万円程度」、45~49歳は「年収1,220万円程度」、50~59歳は「年収1,350万円程度」となります。 ドリームインキュベータは、どの年齢でも高水準の年収となっています。 なお、ボーナスは会社の経営状況や個人の業務スキル・成績によって変動する可能性があり、平均年収も同様に変動する可能性があります。
ドリームインキュベータの学歴別初任給は、大学卒が年収550万円程度、大学院卒が年収570万円程度となっています。 ドリームインキュベータでは年俸制を採用しているのですが、大学卒と大学院卒ではおおよそ、年収で20万円程度の差が出ます。もちろん経営状況や個人の成績によって変動する部分もあります。 また、成果次第では昇進などで役職が上がれば100万円単位の昇給も見込めるため、学歴別の差はほとんどなくなります。初任給はあくまでもスタート地点での年収なので、職場での成果しだいでは差は埋まってきます。 厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」の「新規学卒者の学歴別にみた賃金」では、学歴別初任給の平均は、大学卒が年収226万円程度、大学院卒が年収255.6万円程度となっています。 この水準と比較すると、ドリームインキュベータのドリームインキュベータの初任給の年収はかなり高い水準であることが分かります。 出典:日本経済団体連合会 - 2021 年3月卒「新規学卒者決定初任給調査結果」 参照:https://www.keidanren.or.jp/policy/2021/107.pdf 出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」の「新規学卒者の学歴別にみた賃金」 参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/dl/09.pdf
ドリームインキュベータの役職別の年収は、ビジネスプロデューサーが年収1,040万円程度、マネージャーが年収1,500万円程度、シニアマネージャーが年収2,000万円程度となっています。 ドリームインキュベータでは、入社後はビジネスプロデューサーとしてキャリアをスタートさせます。ビジネスプロデュースとは、専門の枠を超えて大きな視点で戦略を立て、異なる産業や企業を融合させるアプローチを行うことです。 ビジネスプロデューサーの役職は、さらに3段階に分かれており、ジュニアBP、ミドルBP、シニアBPがあります。シニアBPにまでなると、年収が1,000万円程度となります。 ビジネスプロデューサーとして様々なステージでクライアントの課題や悩みに応えていくことで自身を成長させ、マネージャーへのステップアップを目指します。 ドリームインキュベータでは、年に1度人事評価の会議があり、マネージャークラス以上が出席し、各メンバーの評価や年収が決定されます。
記載されている内容は2022年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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