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男の子にセンスのいい名前を付けよう!名付けのポイントを紹介!

更新日:2025年10月30日

名前

この先一生使い続ける大切な我が子の名前。どのように決めたらよいか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。本記事では、男の子にセンスのいい名前を付けるポイントや具体的な名前を紹介しています。これから男の子が生まれてくる予定のある方はぜひ参考にしてください。

春のイメージ

春らしい名前の漢字には「春」「芽」「咲」「陽」などが候補として挙げられます。

春は寒い冬が終わり希望あふれる季節なので、優しく明るい印象のある名前が多いです。 男の子なのでもう少しスタイリッシュでクールな名前にしたいという場合は、組み合わせる漢字や読み方でバランスをとるとよいでしょう。 また、春を連想させるものは漢字だけではありません。 和風月名である「弥生(3月)」「卯月(4月)」「皐月(5月)」や、誕生石である「珊瑚、藍玉(3月)」「金剛石(4月)」「翡翠、翠玉(5月)」などからヒントを得ることもできます。 他にも、春を連想させるものとして、春の花である「桜」や「藤」「桐」や「桃」などがあります。 花が持つイメージや花言葉から選ぶのもおすすめです。
春(しゅん) 瑞樹(みずき) 芽夢(めぐむ)
桜雅(おうが) 陽(はる) 日向(ひなた)
春馬(はるま) 皐月(さつき) 育登(いくと)
咲也(さくや) 蒼(あお) 優咲(ゆうき)
久仁春(くにはる) 葉太(ようた) 叶芽(かなめ)

夏のイメージ

夏らしい名前の漢字には「海」「渚」「涼」「爽」などが候補として挙げられます。 日差しがまぶしい夏の暑さに打ち勝つような涼しげな名前が多く、みずみずしさのある「さんずい」が付く漢字も人気です。

和風月名は「水無月(6月)」「文月(7月)」「葉月(8月)」などがあり、誕生石は「月長石、真珠(6月)」「紅玉(7月)」「紅縞瑪瑙、橄欖(8月)」です。 夏はイベントも多く、海やお祭り、太陽など色々なものから連想させることができます。 爽やかでエネルギッシュな素敵な夏らしい名前は、男の子にぴったりです。
海(かい) 湊斗(みなと) 汐音(しおん)
夏生(なつき) 青空(そら) 葵(あおい)
渚(なぎさ) 航太(こうた) 紫陽(しゅう)
涼(りょう) 爽太(そうた) 蛍(けい)
太陽(たいよう) 虹南(にな) 爽真(そうま)

秋のイメージ

秋らしい名前の漢字には「秋」「穂」「楓」「柊」などが候補として挙げられます。 実りの季節でもある秋は、自然豊かでほっこりするような温かい名前が多いです。

和風月名は「長月(9月)」「神無月(10月)」「霜月(11月)」などがあり、誕生石は「碧玉(9月)」「蛋白石、電気石(10月)」「黄水晶、黄玉(11月)」です。 秋は食物の秋や読書の秋、スポーツの秋などから連想することもできます。 自然を感じる漢字は最近とても人気があり、響きやセンスのいい名前も多いのでぜひ参考にしてみてください。
楓(かえで) 茅也(かや) 秋良(あきら)
秋斗(あきと) 竜也(たつや) 橙真(とうま)
柊(しゅう) 桂(けい) 梗弥(きょうや)
桔平(きっぺい) 実(みのる) 佑月(ゆづき)
萩真(しゅうま) 穂高(ほたか) 柊二(しゅうじ)

冬のイメージ

冬らしい名前の漢字には「冬」「雪」「冴」「白」などが挙げられます。 真っ白な冬景色を想像させるような幻想的で凛とした名前が多いです。

和風月名は「師走(12月)」「睦月(1月)」「如月(2月)」となっており、誕生石は「瑠璃、灰簾石(12月)」「柘榴石(1月)」「紫水晶(2月)」です。 また、クリスマスを連想させる「聖」や「鈴」、新年を連想させる「一」や「新」などもおすすめです。 清らかでクールな印象のある冬をイメージするものは、男の子らしくかっこいい名前になるでしょう。
冬雪(ふゆき) 睦月(むつき) 朔真(さくま)
柊(しゅう) 聖夜(せいや) 真白(ましろ)
橙磨(とうま) 冬空(とあ) 聖和(きよかず)
北斗(ほくと) 月冴(つかさ) 一(はじめ)
伊吹(いぶき) 透(とおる) 千冬(ちふゆ)

【令和編】男の子に付けるセンスのいい名前

響きや雰囲気など名前を決める際の軸が決まっていたとしても、このように沢山の名前を見てみると、候補にしていたものとは違うけど素敵だなと感じるものがあったのではないでしょうか。

名前というのは子どもにとって一生に一度しかもらえない大切なプレゼントなので、親としても沢山悩んでしまうのは仕方のないことです。 お子さんが生まれてくるまでの間沢山の名前を見て、その中から本当に響いたものを見つけてください。 ここからは男の子の令和に人気のあるセンスのいい名前を紹介します。 周りになじむ定番の名前にしたいという方や、個性的な名前を付けたいという方はぜひ参考にしてください。
朔(さく) 陽大(ひなた) 陸(りく)
凪(なぎ) 蒼大(そうた) 蒼(あおい)
陽翔(はると) 蓮(れん) 朝陽(あさひ)
樹(いつき) 湊(みなと) 碧(あお)
大翔(ひろと) 伊織(いおり) 暖(だん)
律(りつ) 楓真(そうま) 結翔(ゆいと)
大和(やまと) 悠真(ゆうま) 陽太(ひなた)
陽(はる) 湊斗(みなと) 新(あらた)
陽向(ひなた) 琉生(るい) 悠人(ゆうと)
颯(はやて) 蒼空(そら) 一颯(いぶき)

【偉人・有名人編】男の子に付けるセンスのいい名前

最近では趣ある古風な名前が人気があり、歴史上の人物などから名付けられることも増えてきています。 偉人の名前は読み間違えられることが少なかったり、覚えてもらいやすかったりするという点が特徴です。 また男性の偉人は多いため、男の子の名前の候補になるものが多いです。

ここでは男の子に付ける偉人、有名人のセンスのいい名前を紹介します。 偉人や有名人の名前を付ける際は、あだ名のようにならないようなものを選んだり、名前をあやかる人物について詳しく調べたりするなど、注意しておきたいことがあります。 歴史上の人物などは有名なので、珍しい漢字の読みでも正しく読んでもらえるというメリットがありますが、何百年も昔の名前というのは、現代ではあまり名前として使われている響きではないため、本名というよりもあだ名や源氏名のように聞こえてしまいがちです。 子どもにこの人のように育ってほしいと偉人の名前をあやかる場合も、尊敬する部分だけを見るのではなく、その偉人がどのような人生をたどっていたのかきちんと調べるようにしましょう。 人間関係や家庭環境で苦労していたり、自死をしていたり、精神疾患を抱えていたりと明るい一面ばかりではないことがあります。 その偉人に対する印象は人によって違うため、この人のようになってほしくて名付けたという言葉に、想定外の反応が返ってくることもあります。 それは将来子どもが大きくなった時も同じです。 後悔のないようにきちんと考えてセンスのいい名前を付けてあげるようにしましょう。
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初回公開日:2022年07月21日

記載されている内容は2022年07月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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