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【株式会社ネットレックス】ユーザーが納得のソリューションを提供できる、日本一ニッチなエクセレントカンパニーを目指す

更新日:2024年01月01日

インタビュー記事

オフィス資産の「わかる化」を支援するオンライン台帳のConvi.BASEをはじめ、数々のシステム開発を行なってきた株式会社ネットレックス。社員一人ひとりがスペシャルワンであると考え、日本一ニッチなエクセレントカンパニーを目指す思いを金子伸幸さんに伺いました。

タイムシフト制や産休・育休制度の導入で働きやすい

タイムシフト制や産休・育休制度の導入で働きやすい

―金子さんが入社された経緯を教えてください。

金子:私の大学時代の恩師と弊社の社長が知り合いで、私が学生のころ、社長は大学の研究室によくいらっしゃっていたんです。そこで社長と知り合ったことがきっかけでした。話だけでは、コネ入社と思われるかもしれません(笑)。 どういう会社に入ろうか考えたとき、自分のやりたいことができることを重視しました。規模が大きな会社では、自分のやりたいことができるとは限りません。一方で、当時のネットレックスの社員は20人ほど。ここなら大きな会社よりも挑戦できる機会が多いと思い、入社を決めました。

―金子さんがやりたいと思われていたのは、どんなことだったのですか?

金子:入社前に外から見ていたネットレックスは、何を売っているかよくわからないのに、会社として成り立っているのが不思議でした。ので、入社当初のやりたいことは「営業の勉強」です。自分は技術者として入社しましたが「営業を学びに来ました」と言っていました。 ネットレックスではConvi.BASEが開発され、これから事業をどんどん拡大していく時期だったので、タイミングが良かったと思います。さまざまなお客様がいますが、今でも特定のお客様にお引き立ていただくこともあり、ありがたいなと日々感じています。

―タイムシフト制や産休制度、育休制度を導入されていますね。プライベートとの両立はいかがでしょうか?

金子:そうですね、働きやすい環境は整っていると思います。ちょうど制度が導入されたばかりの時期に、1週間ほど育児休暇をとりました。 また年に2回、年末年始や夏休みとは違う時期に、家族と一緒に海外旅行に行っています。仕事をうまく調整すれば休みをとれるので、土・日と合わせて取得する社員もいます。会社の制度をうまく活用して、公私ともに大切にして欲しいですね。

やりがいを感じるのはユーザーに納得してもらえたとき

やりがいを感じるのはユーザーに納得してもらえたとき

―金子さんがやりがいを感じるときはどんなときでしょうか?

金子:やはりユーザーさんに納得してもらえたときですね。人それぞれ納得するポイントは違いますが、私たちが作ったモノを使ってもらったときに喜んでいるのが伝わってくると、良かったなと思います。うちの会社はエンドユーザーと直接つながっているので、そういう場に立ち会えるのは一つの魅力ですね。

―なるほど。他にはどんな魅力があると思いますか?

金子:会社の規模が大きすぎないところだと思います。自分が「こういうことをやりたい」と言ったとき、その足を引っ張る人はおそらく社内にはいません。社長も「どんどんやっていいよ」と歓迎してくれると思います。規模が大きすぎないからこそ、いろんなことに挑戦できる環境は魅力的かなと。 言い換えると、これをやれ、と細かく指示されることはあまりありません。自分が何をしたいのかを考え、限られた機会のなかで新しいことにチャレンジできるような人が、うちの会社には向いていると思います。

―社内の雰囲気はどんな感じでしょうか?

金子:明るいと思いますよ。うちはIT系企業のわりには体育会系気質のところがあって、みんなが和気あいあいとできるように、社長が「もっと飲み会をやろう」と言うような会社です。 入社1年目、2年目の社員だけでやる飲み会もあって、費用は会社が出し、いつ、どこでやるのかを自分たちで決めてもらいます。新人同士だと部署をまたいで仕事で会うことがないので、上司に気を遣うことなく、楽しく飲んできていいよっていう感じですね(笑)。

プロとしてのチャレンジやトライ、成長を歓迎する会社

プロとしてのチャレンジやトライ、成長を歓迎する会社

―御社の強みについて教えてください。

金子:職種に限らず、社内の雰囲気がいいことですかね。また、中堅クラスの技術者のなかには、今いる会社の中で限界を感じていたり、やれることに制約があったりするかもしれません。うちはプロとして挑戦することや成長すること、トライすることを歓迎する会社なので、そこも強みだと思いますね。

―どのような方と一緒に働きたいと考えていますか?

金子:プライドがある人がいいですね。私はよく『プライドと下心』という言葉を使うのですが、今回は技術者で中堅クラス以上の方を求めているので、今まで自分がやってきたことや考え方に1本、筋が通っている方だと心強いです。 極端な言い方をすると、うちの会社に「入れてもらった」ではなく、「入ってやった」と言えるくらいの自信と実力がある人がいいと思っています。

―プライドと下心、という言葉がありましたが、ここでの「下心」とはどんな意味になるのでしょうか?

金子:つらいこともたくさんあると思うので、「それに負けないための何か」が下心です。私の場合は家族で海外旅行に行くことが下心になるんですが、そういった好きなものがあるといいと思います。 持論になってしまうのですが、そういった思いがある人のほうが踏ん張れるような気がしていて。プライドだけでなく下心もあることで、仕事とプライベートのバランスがとれ、頑張れると考えています。

―社員一人ひとりがスペシャルワンとして成長するという考えを打ち出されていますよね。

金子:社内では「ネットレックスマン」と呼んでいるのですが、その人だからこそお客様から声がかかる、信頼される人間になろうという考えを大切にしています。

―そういった点を踏まえても、エンドユーザーと直接お仕事ができるのは大きいですね。

金子:エンジニアには、自社の製品サービスを作りたいタイプと、お客様の依頼で製品サービスを作りたいタイプがいると思いますが、ネットレックスではどちらも可能です。お客様からの直請けなので、近い距離で提案することができますし、頭をフル回転させる必要がありますが、その分刺激があって楽しいです。 また、大手の企業様を中心に取引をしているので、安心して仕事に取り組める環境だと思います。お客様や開発パートナーが海外にいるので、エンジニアでも海外でチャレンジすることが出来ますよ。

プロとしてのチャレンジやトライ、成長を歓迎する会社

テレワークや育児による時短勤務など、さまざまな働き方のスタイルを採用し、挑戦する姿勢を大切にしているネットレックス。会社が活動費を補助するクラブ活動も行われており、エンジニアとしての仕事はもちろん、プラスアルファとなる魅力も多い。 「ここでなくても働ける人が、ここで働きたいと思えることが理想」と金子氏は語る。社員も会社も成長を続けるネットレックスは、ぜひ注目しておきたい企業だ。

初回公開日:2020年03月18日

記載されている内容は2020年03月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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