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更新日:2024年10月14日
特に英文のドキュメントを見ているとEODやFYIなどのような、ぱっと見ただけでは意味が分からない単語を目にすることがあります。いろいろな意味があるEODの説明のほか、知っていると便利に使える英語の略語について解説していきます。
みなさんはEメールやチャット、SNSなどでASAPやOMGという文字を目にしたことはありませんか。それらはネットワーク上で使われる、省略表現を表していますが、EODもそのうちのひとつです。 みなさんはEODの正しい意味をご存じでしょうか。今回はビジネスメールや学校、最近ではSNSなど様々な場面でよく使われるEODの意味を理解して、正しく使いこなせるよう詳しく解説していきます。
このEODという言葉は「書き言葉」なので正式な読み方はありません。 あえて読むとすれば、イニシャルをそのままアルファベットでE・O・D(イー・オー・ディー)と読みます。
このよく目にするEODはネット上で使われる英語の略語です。 正式には「頭字語(とうじご)」と言い、アルファベットにおける略語のひとつで、複数の単語から構成された合成語の頭文字を読みます。ちなみに、英語ではacronym(アクネム)やinitialism(イニシャリズム)などと言われます。
EODの意味は次の6つあります。 end of day(一日の終わり) elements of data(データ要素) end of data(データの終わり) end of discussion(ディスカッションの終了) explosive ordnance disposal(爆発物処理//不発弾処理) end of-data search(探索) この6つの意味を詳しく解説していきましょう。
end of dayは、直訳すると一日の終わりという意味です。その日のうちに、または終日中、という意味で使用されます。ですので納品日や提出期限を指定する際によく使用される表現です。 仕事の書類や学校のレポートなど様々な場面で使えますので、是非覚えておきたい英略語のひとつです。 他にも同じ意味を持つ略語としてCOD・EOB・COP・EOPがあり、これらはすべてEODと同じ意味をもちます。
elements of data(データ要素)とはレコードやサブフィールド(フィールド)に記録される最小単位のデータを意味します。プログラミング等のコマンド(ソフトウェアやハードウェアの機能を実行するための命令)で使用さています。 使用例 Each of the data sets includes a plurality EOD.(各データセットには複数のデータ要素が含まれます。)
end of data(データの終わり)は、データ終端やデータ終了の意味で使用されます。 こちらもコマンドでよく使用されます。その他にも日本で文の終わりによく使用される「以上」という意味でEODを使用される場合もあります。 使用例 EOD is positioned in the head.(データの終端はヘッドに設置されます。)
end of discussion(ディスカッションの終了)は、議論や話題の終結を意味します。「これ以上、議論することは何もない」や「反論は受け付けない」という意味です。 ”This is the EOD.”のように文の終わりにEODをつけると「この話は終わりね。」となりますが、一方的に終わらせてしまう強い表現になるので使用する際は送り先の相手に注意する必要があります。
記載されている内容は2019年10月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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