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メルカリで領収書発行はしてもいいの?依頼された時の断り方3例

更新日:2024年10月22日

雑学・歴史

メルカリでは、たまに購入者から領収書の発行を求められる場合があります。メルカリでは領収書の発行義務はないので、基本的にはお断りをする事ができます。出品者が領収書を書く際の注意点と、領収書を断られた時の対処法を紹介しています。

もし、どうしても領収書が必要な場合はどうしらいいのでしょうか。まず、出品者のプロフィールなどを見て、あらかじめ領収書を発行してくれるかどうかを確認しましょう。 どうしても判断がつかない場合は、商品が掲載されているページにコメント欄があるので、そこで問い合わせるとよいでしょう。

万が一領収書を発行してもらえなかった場合の対処法

領収書が欲しいとお願いしても断られてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。領収書が必要な人は経費として処理したいなどの理由がある場合がほとんどだと思います。 ここでは、どうしても領収書が必要なのに発行してもらえない時の対処法をご紹介します。

「何を、いくらで、誰から買ったか」がわかるものを保管しておく

メルカリで買い物をした際に出品者から領収書を発行してもらえなかった場合には「何を」「いくらで」「誰から買ったか」が明確にわかるものを保管しておくといいでしょう。 「なにを」は「商品ページのスクリーンショット」、「いくらで」は「支払いの履歴(クレジットカードやコンビニ払いなど)」、「誰から買ったか」は「標品が届いた際に添付されている送り状」です。この3つをセットで保管しておきましょう。

経理担当者・所轄の税務署により考え方が違う場合がある

領収書がなくても、経費精算や確定申告に使えるものをいくつか紹介してきましたが、これらの物が領収書の代替えになるかどうかは、経理担当者や税理士、税務署によって考え方が異なる場合があります。 メルカリでは基本的に領収書の発行は断られる事が多いので、買い物をする前に、事前に確認をしておきましょう。

メルカリでの領収書発行は義務ではないが匿名では発行できないので予め記載しておくことも一つの手段である

メルカリでの領収書の発行は義務ではありません。それは、メルカリの利用規約にもはっきりと記載されています。どんなに出品者にお願いしても断られる場合がほとんどですし、メルカリの運営に問い合わせても領収書は発行されません。 特に注意すべき点は、匿名配送では領収書は発行できない、ということです。無用なトラブルを避けるためにも、出品者側はあらかじめそれらをプロフィールや商品紹介ページに記載しておきましょう。

初回公開日:2019年10月11日

記載されている内容は2019年10月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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