メルカリで領収書発行はしてもいいの？依頼された時の断り方3例

匿名配送の場合、個人情報を記載する必要のある領収書を発行することはできません。どうしてもと催促をされるようでしたら、メルカリのガイドに領収書についての記載があるので、その内容を相手に伝えた上で、確認をしてもらいましょう。

メルカリで領収書を発行する場合、金額の記載をどうしたらいいか迷ってしまいますよね。 実際、購入者は掲示された金額を支払いますが、出品者が受け取るのは、送料や手数料を引いた差額分だけなので、金額に違いが出てしまいます。 メルカリでは、購入者が支払った値段を書いて発行をするのが一般的です。

5万円以上の領収書に関しては、収入印紙が必要になります。この印紙代は誰が支払えばいいのでしょうか。 収入印紙とは税金の一種です。領収書そのものが金銭の授受と関わりが深いため、取引の金額に応じて納税の義務が発生します。この印紙税の負担者が誰になるかというと、領収書を発行する側の負担になるのです。 つまり、メルカリで領収書を要求された場合、5万円以上の領収書に関しては印紙代も出品者の負担となります。

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メルカリでは、利用規約で領収書の発行はしないと明言されています。それにも関わらず、購入者から領収書の発行を求められた場合、どのように断ればいいのでしょうか。領収書の発行を断ることで悪い評価をつけられたりしないか、不安になってしまいます。 そこで、できるだけ穏便にトラブルにならないように領収書の発行を断る方法をピックアップしました。

領収書の作成を求められた時に断る方法として、自分のプロフィールや出品ページにあらかじめ「領収書の発行には応じておりません」と書いておくといいでしょう。 領収書が必要な人に、あらかじめ発行しないというルールを伝えておくことで、領収書の発行依頼が断りやすくなります。

メルカリで領収書の発行を求められた時には、購入者に領収書が代用できる支払い方法を選んでもらいましょう。コンビニ払い、クレジットカード払い、キャリア決済が該当します。 コンビニ払いは払込控えが領収書として使用できますし、クレジットカードやキャリア決済は、利用明細書が領収書の代わりとして使用できます。

匿名発送に設定している場合、領収書を発行するには出品者の住所・氏名・捺印をする必要があるため匿名発送の意味がなくなってしまいます。領収書にはメルカリのニックネームでの発行はできません。 個人情報の開示ができないという理由で領収書の発行を断ることができます。

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メルカリでの取引で領収書を発行するかどうかの判断は、基本的に出品者に一任されています。しかし、実際はメルカリの規約でも発行をしないと明言されている理由から、ほとんどの出品者が領収書を発行しないというスタンスを持っているようです。 領収書の発行は義務ではないので、余計なトラブルを避ける意味でも、領収書の発行はできるだけ断りましょう。